2017年11月30日木曜日

last minute knitting for holiday gift




アルパカの糸を見つけたので 足りるかなとドキドキしながら編み始めました。
これは遠くに住んでる娘へのちょっとしたクリスマスプレゼントの一つ。

以前編んであげた帽子を『髪が纏まるし、いい』と言って愛用してくれていたのですが
ある日失くしてしまったらしくてどこに置いてきたかわからないと言った日。

『なんだかマミーがいなくなるみたいで探しながら泣けてきた』

などとポツリと言うのを聞いて驚いてしまった。 2年くらい前のことです。
20を過ぎてもそんな感じなのかな、と、既に母親のいない私にはちょっと感覚がない。

親離れ、子離れと言うけれど、
生活環境が変化するにつれ自然に自分の人生観は出来上がってくるものなんだろう、
と、最近は自分の生活に忙しそうにしているらしい娘を見ていて安心しています。

気持ちがこもり過ぎて重荷になるのはどうかなと思ったりしながら
『別にこれがマミーなわけないんだから、物は物、無くなることもあるさ』
と笑って見せたけど、どうだっただろうと後から考えてみたりもして。
それよりも、疲れた時に戻る場所があるよ、
と、そんな風に理解してくれていたらいいなと思いながら
寒い土地で足元を温めるものを編んでる次第。



以前これを記事にしましたが、似た編み地を見つけて編み始めたものの、
少し模様が細かくなってしまいました。





気がついたら編む、そんな感じ。
フェイスタイムをした時に以前は私のものだった白いカーディガンを羽織っていた。
今住んでいる一軒家は少し冷えるのかもしれないと思い長めのものにしようと、
この常夏の国でエアコンを効かせた室内にてウールものを編んでいます。
(寒さが恋しいです)

ランキングに参加しています


2017年11月27日月曜日

Lemongrass tea




買い物に行くと必ずカゴに入れるものがレモングラス。
レモングラスのお茶を作り、冷蔵庫に常備しています。
暑い土地には土地なりに知恵があるものだと感心するほどに美味しいのです。
ポットに水と生姜を入れ煮出し、レモングラスを入れ再度沸騰し始めたら直ぐ火を止めます。

タイ産のヤングジンジャーは柔らかくて、爽やかな香りがあるので
レモングラスと合わせるとすっきりとした飲み心地が味わえます。
私は甘味は入れずにストレートのまま。
アメリカのスーパーで買うジンジャーは爽快なレモニーな芳香があるので
あれで作るとどんな感じだろうと想像しています。
ジンジャーにも種類があるようなので、また違うものを見つけたら試したいな。

先日デパートメントストアでレモングラスティーの試飲がありました。
聞いてみたら15袋ほどのティバッグで20ドルほど。
結構いいお値段で驚いたんですが、市場に回ってるほどポピュラーなお茶なんでしょうね。

レモングラスにはハーブとしても様々な効用があるようです。
免疫力を高める、消化促進、快適な眠りを助ける、熱を下げる、他。
強い薬効があるため、妊娠しているときは避けること、とあります。

冷やしておくのにアメリカで見つけたヴィンテージのピッチャーを使っています。
サイズ感はいいんだけど、生憎この一本しかなくてこれ以上冷やしておけない。
レモングラスティ用に使い勝手の良いガラスのピッチャーを探そうと思っています。



ランキングに参加しています



2017年11月26日日曜日

8月 回想と本のこと



ふと振り返るとこの地に来たのが7月の終わり頃。
その頃の北米は朝晩というと何か羽織るものが欲しくなるくらいに気温が落ちた。
ホテル滞在中には寝る時にはエアコンを消して少しだけ窓を開けておいても、
ベッドではやはりコンフォーターに包まるくらいの気温だった。
数ヶ月前を思い返してみると、ここにも少し慣れて来たのかもしれない。

ブログの更新もままならず、それでもトライしようと画像を撮ったものが出て来ました。

スーツケース2つで丸2ヶ月ほど過ごすだろうと予想し夏服のみとはいえ重さを慮って、
少し母国語の活字が欲しくなった時のために数冊の本を入れて来ました。
そのうちの一冊が、桐島洋子さんの『女がはばたくとき』。

20代の頃に買った記憶があります。
何度も何度も読んで、その度に新しい発見がある。
頼る人もいない土地で子供を育てつつ仕事をし、人には言えない個人的な悩みがあったりして
大げさではなく実際に迷った時に助けられたこともある本。
そういう経験が何度かあったので手放せずに今も持っています。
今また読んでみると、『そうそう!』なんて厚かましくも同意してみたり。
私のライブラリの中で、人生のバイブルといっても過言ではない一冊となりました。




記憶に強く残る本の中に吉行理恵さんの『小さな貴婦人』『男嫌い』があるのですが、
日本に住んでいた頃に図書館で見つけ、その後何度か借りて読みました。
欲しいと思い探せど当時本屋さんで見つからず、(ネットで買う時代ではなかった)
その後またアメリカで生活したりして残念ながら読めずに今に至ります。

猫と暮らしている主人公の独身妙齢女性の独り言のような語り口で構成されていました。
独りの寂しさ、反対に独りゆえの楽さ、猫の動きと主人公の雰囲気とのコントラスト、
心の奥に秘めたコンプレックス。
恐らく吉行理恵さんご本人が投影されている、そんな風にも感じました。
この本を読んだ当時の私はまだ若く、主人公の思いを何となく想像はできるものの、
まだ特に彼女の想いが身に沁みる年齢ではなかったのです。
今の私はひょっとしたらこの主人公の女性よりも少し上の年齢になり、
また読んでみたらどんな風に感じるのだろう、
そんなことを思いつつまたこの本を読んでみたいと思っています。







8月初旬のここに来て間もないスコールがまだ珍しかった頃の画像。
いきなり暗くなって来たかと思うと天地がひっくり返るのではと思えるほどの雷と、
くっきりと現れる稲妻の様子に毎度驚いていました。
木々の向こう側が雨で真っ白になっています。
ほんの短い間、こんな風になったかと思うとまたカンカン照りのお天気に。
あの暑さに私はいちいち腹を立てていた。笑

見返しているとそんなことを思い出して来て、自分のことを笑えるのがおかしいです。


ランキングに参加しています

2017年11月22日水曜日

ランニングの風景



『今からは少しだけ涼しくなりますよ』

先日大家さんにそう言われていたけど半信半疑だった。
そして今朝。少し、ほんの少しだけど涼しいと感じた。
慣れて来たんだなぁ。

明日はサンクスギビングです。
今までの経験上かつてないくらいの気温の高さなのであまりその気分ではないけど。

画像は、今朝のランニングの間の風景。
ジャングルの様相の木々の間から朝日が見える様子が美しくて、
走る道を外れて茂みに入り画像を撮りました。
アングルを選んでいると蟻が脚を這い上がって来て痒いのなんのって。
もう!これだから南国は嫌!
(と、結果ここにたどり着いてしまう笑)

だけどなかなかいいランニングでした。
落ちていた体重が落ち着いて来ています(やった!)

ランキングに参加しています

2017年11月20日月曜日

庭仕事




雨は毎日降るし、またこんな風に晴れるし、湿度、気温は高い。
あっという間に庭の芝生は伸び放題。

庭は望めないだろうと思っていたら幸い?な事に借りた家には小さな庭が付いていて、
なのに水撒きホース、スコップに至るまで庭仕事道具はアメリカの倉庫の中。

必要なので芝刈り機は小さな充電式のものをネットで購入しました。

芝刈りしたものの数週間で今度は雑草が地面をはい出して醜いことこの上ない。
なので少しでも見栄えするようにと、芝刈りの前に草抜きを頑張りました。
日が強くなる前にと思っていたのにあっという間にこのお天気で、下着まで汗だくに。

北米ではあんなに優雅にガーデニングを楽しんでいたのに、暑さは辛いです。






1時間ほど頑張りました。土が硬く、なかなか大変だった。
根がスコンと抜けると気持ちがいいけど、殆どは小さなガーデン鋏で根元から切りました。
今後も恐らく、この草との戦いです。。
向こう側に見えるのと手前のものでちょうど大きめのゴミ袋が一杯になる量。結構頑張った。

この日はこれでギブアップ、そして芝刈りはまた週末。

ランキングに参加しています



2017年11月18日土曜日

漢字書き取り



漢字のテストというと小学生の頃にハガキサイズくらいの紙切れが配られ、
先生が読み上げる10ほどの熟語や文章の中の漢字を書く、
みたいなものを覚えています。
この時代の記憶がとても強くあるけど、中学以降はどうだったか記憶が曖昧。
きっと小学生の時は初めて見て読んで覚えることに一生懸命だったからだと思います。
ノートに何十も書いて覚えた。そして右手の小指側が鉛筆で真っ黒になってたっけ。

英語を話すようになってアメリカで生活すると漢字に触れることが激減し、
ローカルの図書館にある日本語の小説などを読むも
読めてもその漢字を書けなくなってる事に気がつきました。

そして英語はというと、タイプする事が主流になり
スペルのオートコレクトをされるから書くとなるとふと、スペルに不安を覚える。
これはフォニックスをちゃんとやっていないからだろうなぁ。
とにかく第二言語以上の語学に終わりはないです。

だけど母国語はどうなの?という事で、
こんな本をダンボールの中に見つけ書き取りしています。
値段を見ると消費税の記載がない。笑 それくらい昔のものです。
よく持っていたなと自分でおかしいくらい。






1ページずつ練習、テストして一つでも間違えたらまた練習。それもそのページ全て。
我ながらスパルタです。笑
だけど、何度かやると頭の引き出しからさっと漢字が出て来て爽快感さえあるんです。
コツコツと物を覚える事ってこういう感じだったのか、と新鮮な気分。
あちらこちらに散らばる子供が小さい頃の2B鉛筆を使っているので右手は鉛筆で真っ黒。

そして現在は新しい言語習得に向けて準備段階中です。
第二言語の英語で第三言語を学ぶ事になるのでこちらもブラッシュアップ中。

体の筋肉は長年のトレーニングでこの歳の現在でも育つことを実感しているので
ここは脳にも頑張ってもらわねば。

ランキングに参加しています







2017年11月17日金曜日

Living room



雨の早朝、そろそろ日が昇り外がやや明るくなってきた頃のリビングルーム。
こんな感じで家具の配置は落ち着きました。

かなり長い間使ってきた家具も、場所が変われば雰囲気が違うものですね。
アメリカのリビングの様子をブログ記事にしたことがありますが、
あの時の家具と全て同じです。

この家に住むのは期間限定だから恐らくリビングの家具のアップデイトはしないと思う。
今回新しく迎えたのは窓辺に置いている小さなランプ二つ。
アメリカから送ってもらいました。
これはオイルが入るようになっていて、ライトが点いている間はほのかに香ります。

あぁ、家が一番落ち着く。

もう少ししたらここにクリスマスツリーを出すんですが、
広めのリビングダイニングとはいえ、どこに出そうか迷うところ。
ツリーのライトが外からちらちらと見えるのが好きなんです。
とても幸せな気分になるから。

外から見える家の灯りもそう。人がいる安心感。
窓辺の灯りも、無意識のうちになんとなく場所を選んでいるのかもしれないです。


ランキングに参加しています






2017年11月9日木曜日

運針で布巾




使っていた市販の布巾がくたびれてきたので新しいものが欲しくて縫い始めました。
何のアイデアもなく、ただ思いつくままに縫うだけ。
考えなしに縫い始めたので、縫い目が揃ってない。
数枚の晒し布を重ね縫いしているので丈夫であれば、ま、いいか 。







スリングテレビでアメリカのテレビ番組を観たり、
料理の片手間にポッドキャストを聴きながら隙をみてはチクチク縫います。


オムツにと亡き祖母が送ってくれた晒し布が残っているのでそれを使いました。
20年以上前のものです。今回の引越し荷物の中に入っていたのが奇跡のよう。

娘に子供が出来た時には(たまには)見てあげたいなと思うし、
オムツが濡れる感覚はトイレトレーニングにプラスになったとも経験上で感じているので
(二度の妊娠時、産前産後も働いていたので家にいる時のみ布おむつを使ってました)
布おむつを換える手間暇を惜しまないなら縫ってあげたいと思うのだけど、
今の時代はまた違うものがあるし...と思って、布巾のために少し使いました。


糸はアメリカのダラーストアで買った小さな裁縫道具についていたもの。
このダラーストア裁縫道具、咄嗟に要り用になった時に買うので糸がたまるんです。
長年積もり積もった糸がやっと消化できそう。
だけど、残り糸の量と色合わせが難しい。






限りある素材で縫っているので色もバラバラですが、
最後に両端の色を揃え無理やり締めたかなという感じ。
キッチンに少し色で花が添えられれば良しとします。


今度はまた違う模様にしよう。


前回の記事、あろうことかバナナがレシピの中からすっかり抜け落ちてました。
作りながら取ったメモの紙切れに他の材料を書き取るのに精一杯で、
そのメモを見ながらタイプしていたのでした。



ランキングに参加しています。

2017年11月7日火曜日

USA + ENGLAND


11/7 レシピ加筆しました

少し小さめのカップに濃いめのコーヒー
小さく切ったバナナケーキ。
カップとお皿はビンテージで、ブルーに凝っていた時に見つけたもの。

早朝の一服。






お皿はアメリカ製、カップはイギリスのものです。
こうして見てみるとイギリス製はどことなく柔らかな雰囲気、
アメリカ製の方はアジアンテイストを散りばめたデザインで、
ちょっと歴史の流れを感じる部分があります。
どちらの雰囲気も好きです。
(あ、カップの縁にコーヒーが落ちてた)

こんな風に画像を撮ってブログの記事にしていると、また集めたくなる。。

アメリカでアンティーキングを始めたきっかけがヴィンテージのガラスでした。
今もまだ持っていますが、現在はアメリカの倉庫で眠っています。
自分の年齢を考えると、次にあの梱包を開けて使うかどうか甚だ怪しいですが。
それはまた開けた時に考えよう。

冷凍しておいた熟れすぎのバナナが3本になったのでバナナブレッドを焼きました。
胡桃があると完璧でしたが、これはこれでとても美味しく焼けました。

驚くほどにほわほわで食感がよく焼きあがったので以下覚書です。
材料は家にあったもので、夕飯の準備と並行しても無理のないレシピです。
次回は胡桃を少し入れてみようと思います。


◯バナナブレッド    *カップはアメリカサイズ

A
1/2カップ 室温無塩バター
約1カップ   グラニュー糖(好みの砂糖)
小さめの卵 3個
よく熟れたバナナ 3本分

B
 1と1/2カップ ソフタシルク(アメリカのケーキ用フラワーです)
小さじ1 ベーキングソーダ
小さじ1/2  塩

C
小さじ1/2強 ヴァニラエキストラクト

Bの材料をふるいにかける

Aのバターと砂糖をクリーム状になるまで泡立器で混ぜる。
上記に卵を一個ずつ加え入れ、泡立器で更によく混ぜる。(分離しない様に気をつける)
潰したバナナを加え混ぜる。

AのミクスチュアにBの粉類を少しずつ入れながらスパチュラでボウルの底から混ぜる。
粉が混ざったらCのバニラを入れ、あれば胡桃を入れる。

170度で、ケーキの真ん中ほどを竹串で刺して生地がついていなければ焼き上がり。


*今回は少し大きめのベイキングシートで薄めに焼いたので焼き時間は短かったですが、
 この分量でおおよそアメリカで標準なローフパンサイズかなと想像します。



ランキングに参加しています





2017年11月6日月曜日

staircase



我が家の階段。4階建て一軒家。
ちょっと面白いなと思い4階から真下を覗いて画像に収めてみました。

各階の階段と踊り場にダウンライトが付いています。
とにかくステアケースにあるスイッチが多くて覚えられません。笑
というより、全く覚える気がない感じすらあり、しょっちゅう滑って脚を打っている。

引っ越してきて二月余り。
まだまだ空っぽの部屋あり、開けていないダンボールもあり。
少しずつ住みやすい様に整えているところ。

地響きがするほどの雷の日に何故か数回ブレーカーが落ち、
一度は夜だったので蝋燭に火を灯しこの階段を上がったり降りたりと、
真っ暗な家に揺れる蝋燭の炎がハウンテッドハウスさながらでした。
今日はこれから大家さんが手配してくださった電気業者の方が検査しに来る予定。
うぅ...そして今また大きな雷がバリバリと音を立て始めました...。
パソコンの電源を落とさなきゃ。

週末は子供のクワイヤーの発表会がとても素敵で感動し、
この国の学校へ転校できてよかったなんて思ったところなのに。
耳の中をつん裂く様な音の雷と大雨。なかなか気候に慣れません。

毎日気持ちは一進後退です。バケーションが待ち遠しいです。笑


ランキングに参加しています

2017年11月4日土曜日

Saturday morning



一年中夜明けの時刻はほぼ変化なし、カーテン越しの明るさで大体の時間がわかります。
朝は6時半くらいから明るくなり、7時を過ぎるとすっかり1日の始まりという雰囲気。

夜はゲートと玄関ポーチのライトを点けたままにしています。
平日は7時には既に点いていないライトも休日はすっかり明るくなってから消すのです。
これは防犯的にどうなんだろう。

一人で朝食を軽く食べて、少し拭き掃除をしてからコーヒーを淹れました。
まだこちらで落ち着けるカフェを見つけられていません。
なので、ゆっくりとドリップコーヒーと淹れて飲むことが贅沢というのか、
少しづつだけど整ってきた自宅が落ち着く。
コーヒーがぽとぽととカップに落ちていく時間が
メディテーションに似ているなと思うこの頃。啜る楽しみを想像します。
騒々しい場所よりもこの方がしっくりくるなぁ。

(暗いですか?)






今朝はスターバックスのスマトラコーヒー。
コーヒーの友は先日焼いておいたキャロットケーキです。

キャロットケーキは焼いたものの無くならないのが目に見えているので冷凍しました。
ほんの心持ちだけのクリームチーズアイシングを乗せて。


今朝4時頃にアメリカの娘からメッセージあり。すごい雪だよって。
そんな寒い土地からここにバケーションで来ることはいいと思うよ。
なんと羨ましいことだ。笑

今日は子供のクワイヤーの発表会を観てきます。
真夜中過ぎまで集中して何やら描いていた人をそろそろ起こさなきゃ。

ランキングに参加しています

2017年11月3日金曜日

ライムの植え替え



晴れの日が続いたからでしょう、一つの鉢の観葉植物の元気がなくなってしまいました。
やっとスコップを買ってきて枯れた部分を抜き、
幾つか出ていた新しい芽は別の大きな鉢に寄せ植えしました。

ちょうどいい大きさの鉢が空いたので、ここに小さなライムの木を植え替え。
一つだけ生っている実は随分大きくなってきています。
もう少し大きくなったら収穫です。
向こうに見えている鉢が以前ライムが植えられていたもの。
こんな小さな鉢で実をつけていたんですね。植物の健気なことったら。
まずはこの鉢で根を伸ばして成長してくれることを願いながら植えました。

ご近所に同じライムの木を植えているお宅があり、
なんと私の背丈ほどの高さでたわわに実がなっていました。

あそこまでの大きさに成長させるとなると地植えでないと無理そうですが...






植え替えた後で目を凝らしてよく見ると小さな芽を発見!
大きくなるといいなぁ。




もう少し枯れた部分を取り除くと全体がもっとすっきりしそうです。

数ヶ月ぶりの土いじりでした。
土の感じを見ると、どうもどこかから掘って使っているような。
肥料などはどうしたらいいのか、ちょっと検討がつきません。
周りを見ると果樹などを植えてるお宅もちらほら見受けるんですが、どうしてるんだろう。
今度大家さんに聞いてみよう。
 
車がないのでまず大きな土を買って持ち帰るのが大変です。
すると、数日前にガーデナー向けに
『○月○日に配達しますご注文はこちら』という広告が入っていました。
需要があるんでしょうね。お国が変われば色んなビジネスがあります。

植える場所があるようでないこの家。
大きな土を買っても困ってしまうので、持ち帰れる範囲で探してみます。
今後の庭仕事予定として、まずはハーブを育てたいと考えています。

あ、右端のポトスもなんとかしなくては。

 ランキングに参加しています

2017年11月1日水曜日

Herbal Mix Hair Pack


ここに来て一月くらい経った頃から髪がバサバサして来ました。
同じシャンプー、コンディショナー、洗い方も同じ。変わったのは環境と私の年齢か。笑
ブロウしても纏まらないので温度を変えたり試行錯誤の日々。
ヘアアイロンを使い巻き髪にしているのですが、
巻いても外に出ると、湿気や突然の雨で少し濡れるとカールが落ちてしまいます。

先日インド系のストアに行った時に見つけたヘナのヘアパックを試すことにしました。
ヘナなら少し気になる白髪も染まるかなと期待して。
隣にあるのはせっかくだからと買ってみたインドのカレーパウダー。
チキンカレーにしましたが、なかなか本格的な美味しいカレーが作れました。

ここからはヘアパックレビュー。

ヘナと同じで水と混ぜてミクスチュアを8時間ほど寝かします。
変化が楽しみでワクワクしながらやってみました。
髪につけてラップを巻いて待つこと数時間。
この間、アメリカの友人とテキストしてたら電話しようということになり、
いつもの様に長電話していて気がついたら4時間くらい経っていた。笑
「ヘナのことすっかり忘れてたよ〜」って友人は泣き笑いして止まらない様子。
受話器の向こうの友人の止まらない爆笑を聞きながら電話を切りすすいでみたら...

う〜〜〜ん。効いてるの?この時点ではわからない。
確かに水だけですすいでも軋みは全くなかったです。
ただ、翌日からまたバサバサ。そして匂いが二週間消えなかった。
放置しすぎたのかな。 笑
というのは冗談で、すすいでも細かな粉がどうしても残るのだと思います。
髪の状態からいうとヘアパックではいい変化は感じられなかったです。
白髪はうっすらと茶色になっている模様。

そして先日、アメリカにいる娘が色々とヘアケアを買って送ってくれたのです。
シャンプーする度にやり方を変えてやっとソリューションを得ました。





「マミー!前から人が来るじゃない!写真なんて撮らないでよ!」(小声)
と、言われつつシャッターを押した時の図。

こんな細い路地に小さなお店がひしめき合って営業しています。
狭さのあまり店から出て来る人とぶつかるのでしょうね、 左上にミラーがあります。
建物自体はとてもアーティスティックで可愛いんですよ。小径のタイルも。

とにかく色んなお店があります。
お店でちょうど隣にいたサリーを着た年配の女性客にパックのことを尋ねたけれど、
残念ながら英語が通じなかったみたいです。
頭を指差して『ヘア、ヘア』と、髪のものよと教えてくれました。
また行きたいと思います。次回は普通のヘナを買おう。


北米に住んでいる娘の所はだんだん寒くなってきて最低気温は一桁。
当たり前だけど赤道直下のここの夏は終わりません。
ハロウィンだと言っても全くその雰囲気はないのですが、
高校生の娘は外国人が多いネイバーフッドへトリックオアトリートへ行きました。
バスで帰るはずが今回はお友達のママが車で送ってきてくれました。
アメリカにいたら夕方から公共バスでなんて絶対に一人で行かせてないだろうなと思う。
そう考えると安全な国での高校生活はいいのかもしれないです。


ランキングに参加しています

土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...