2016年7月31日日曜日

挿し木





 見つけたローズマリーを裏庭の垣根の外側と垣根の内側と二か所に挿し木した。
と言っても埋めただけだけど。

以前住んでいた家にかなり大きな庭があり園芸を楽しんでいた時期があった。
思い出せばローズマリーも植えていたっけ。
ぐんぐん大きくなるローズマリーをどのタイミングか忘れけど挿し木したような気がする。
だけど記憶にないところを見るときっとうまくいかなかったのだと思う。







全く雲がない夏空。夏は過ごしやすいNWもここ数日はとんでもない暑さ。
そして週末は気温ががくんと落ちるらしい。


ローズマリー、うまく生き延びるかな...。




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2016年7月28日木曜日

嬉しい発見



垣根の外にまで蔓延るアイビーを整理していて清涼感のある香りがするなと思えば、
石垣の隙間から遠慮がちに姿を見せたローズマリー。

本来なら今の時期は大きく成長しているはずなのに繁茂したアイビーで成長が止められてたらしい。
鋏を使い、ばっさばっさとアイビーを剪定していて知らずに切り落としてしまった一枝。
小さな芽が出ていたので水に挿してみた。





ちょうどいい器はないかと探し、久しぶりにヘイゼルアトラス社の古いジャム瓶を出してきた。
いい感じに枝が収まったので、日当たりのいい場所で暫くこのまま根が出るか観察。
根が出たらとても嬉しいけれど。
もし根が出たら大家さんが置いていった大鉢に植え替えるつもり。
石垣の隙間にまだ細々と生息している残りのローズマリーも大きくなるといいな。
とにかく香りに癒されます。

⭐︎追記⭐︎
ローズマリーは種から育てるか挿し木ができるそう。
日本の気候で春か秋、秋は9月かららしいのでそのまま植えてみようと思います。

*レイアウトを変えるために少しの間非公開にしていました

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2016年7月27日水曜日

彩り



週末に散歩に行ったついでに家の周りをぐるりと観察すると花の蕾が!

いつも車でガラージから直接家へ出入りするので気がつかなかった。
入居前に確認に来た時は満開だったヘメロカリスもDaylilyの名前の如く一日で咲き終わり、
みるみるうちに外葉が変色してみすぼらしい姿になってしまった。
調べてみたら完全に枯れるまで取っては駄目らしく今もしょんぼりとみすぼらしいまま。
そんな家の周りにやっと色が差して嬉しい。
スマホを持っていたのでいそいそとまず撮影。






 







三日後の早朝。次々に花が開いてきた。
これだけでぐんと明るくなるから花は素晴らしい。

やらなければいけないことは色々あるのに最近の頭の中は家を彩る植物のことでいっぱい。
まずは玄関前に作りつけられてるフラワーボックスに一年草を探そうと思案してるところ。
NWの夏は短いので今週中に植えなければ!



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2016年7月26日火曜日

2016 summer




土曜日の夕方、子供と二人で近くの空き地へ。
低く広がる雲は手を伸ばせば掴めそうで、この様子は日本とは違うなといつも思う。
そして、私が立つ反対側は雲がなく真っ青な空が広がっている。
この空を見て懐かしいなと感じるくらいには慣れた土地になった。









見慣れない実が生るのを見つけた。
食べてみるという子供に、帰って調べてからにしようと提案。
真っ赤な色がとても綺麗で茂みの中に房状に生る様子は宝石みたい。
redcurrant ?
と思ったけれど、葉の形や実の形状が少し違う。食べられる実?









去年は気がつかなったけど林檎も生っていた。
私たちが毎夏に楽しみにしてるのがどこにでも生い茂るブラックベリー。
少し早い様でまだ赤い実が多かったけど既に熟れている実だけ選び採って食べた。
来週あたりは採り頃になるだろうから次はバスケット持参で来なくては。




毎年とても早く過ぎていくけど去年はもっと子供っぽかったと、娘の成長で一年の長さを知る。
メイクもしなければすぐ履けるからとわざわざ穴の空いたコンバースを突っ掛ける娘。
あと1年でハイスクールに行くわけだけど今はまだ想像できないな。
来年もまたこんな風にブラックベリーを採って道端で食べるだろうか、
なんて考えていたらちょっと寂しくなった。


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2016年7月25日月曜日

編み残していたもの



引っ越すとひょんな場所から忘れていた色んなものが出てくるわけで、
透明感すらなくなり白っぽくなってしまっていたジップロックの小さいサイズに入っていた物。
編みかけのクロシェ編みマーケットバッグ。
持ち手まで編まれていたのでどのパターンで編んでいたのか定かではないけど編み上げてみた。







もう何年前になるんだろう。記憶では娘に帽子を編んであげてその残り糸だったと思う。
きっと大学入学時。まだ17歳だったので寂しいかなと御守り代わりに編んであげたのだった。
え?4年になるの?びっくり。






レモンを一つ入れただけでこんなに伸びる。かなり入りそう。
ファーマーズマーケットや農家の人が農作物を売るスタンドへ行くのに重宝するかも。
底を大きく編めばよかった。次に編むときはそうしよう。


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2016年7月22日金曜日

たまに食べたくなるもの


米をあまり食べなくなって数年になるけれど、なんてことのない混ぜ寿司はたまに食べたくなる。
突然にその波がやってきたので家にあったものだけで何とか”それ風”になったある日のお昼。

ご飯だけは炊きたてでないと作れないのでいつもの極小量の2合のみを炊き、
炊ける間にささっと、干し椎茸と人参だけ(寂しい中身)を甘辛く煮含めた。
ちなみに人参は親指サイズほどのスナックみたいな物を千切りにした。
具はそれと薄焼き卵を焼いたものだけだけど、酢飯との相性でどこかほっとする味になる。

米はミディアムグレインの所謂カリフォルニア米。
ショートグレインのも買えるけど、何となく今はもうそこまで追い求めることもなくなった。


日本食、というよりは家庭の味にたまに飢えるのだと思う。
誰か作ってくれないかなぁ。
たまに誰かが作ってくれる家庭のご飯が食べたい。


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2016年7月17日日曜日


お天気のいい週末にゆっくり起きてダイニングから見上げると青空が広がっていて気持ちがいい。
吹き抜けはスペースのことも考えた上でこの景観を得られるとするとかなり贅沢だと感じる。
実際には吹き抜けの開放感でもっとダイナミックに見えるのに画像ではいまいちで残念。





週末にまた娘が来たので真夜中まで灯りがついている我が家では
二階のファミリールームにみんな集まってそれぞれ何かしている。
私はダンベルとマットを出してきてトレーニング。 (真夜中なのに笑)


水を飲みに下へ降りるときに窓を見ると月が輝いていた。満月ではないけどかなり明るい。
『もう寝るの?』とそそくさと自分も寝室に来る準備をする子供。
あぁ、この感じはやっぱり安心する。
明日は本屋のセール。子供の買い物のお付き合い。

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2016年7月16日土曜日

書くこと


自分のことを少し流行遅れの言葉で表現するとアナログ人間だなと思う。

すっかり時代はスマホだし、パソコンも家になくても使えない人も珍しい時代に
ブログはタイプしても未だに見つけたレシピはインデックスカードに手書きで留めている。

本を読むこともそう。
Kindleバージョンでブラウザで読めて、
仮に母国語バージョンでない本を読むのに翻訳機能?が便利だと言われても紙の本が落ち着く。
 (実際に使ったことがないのでどんな機能なのかがわからないのですけど)

多分時間の流れる雰囲気かなぁ。
同じように日々流れていく24時間のうちのほんのひとときがゆっくり過ぎていく感じ。

これはブログにも言えると思う。
画像を撮ってすぐにあげられるSNSは数々出てきたけれど、またブログに戻ってきたから。
もはや『アナログ人間』という言葉もすっかり時代遅れな感じさえする。




ライブラリでぶらぶらとブラウズしていてこの青い紙が本から飛び出ていて目に止まった。
すごく好みのいい感じのお料理本で、レシピの下の方に料理に合うワインも記されている。
早速キッチンの隅に置いてあるレシピボックスから新しいカードを出してきて書き留める。
あ、そうだコーヒーを淹れよう。

北米の夏は日が長いので、週末以外はこんなことをしていて夕飯時間が遅れていく毎日。
週末は特別なものがあるのだなと、今タイプしてから自分で気がついた。
どこかで一息入れたい怠慢な性質。
現在気になる本があり、なんとその本はライブラリではe-bookでしか貸し出していないので
どうやら初のブラウザでの読書となりそうな予感がしている。

 ⭐︎ The Yellow Table

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2016年7月15日金曜日

white shirt × pearl



自分への覚え書き。
ある日、無印の白いシャツにヴィンテージのネックレスを合わせた。
長さのあるネックレスなので、襟元にチョーカーの様にぐるぐると重なる様に巻いてみた。
ボトムはがっしりとしたジーンズ、スパンデックスは入っていないセルフヴィンテージ。
私が若い頃はスパンデックスが入った伸びるジーンズは年配の方のものだったけど、
今や入っていないのを探す方が苦労する。

たまたまこの本を読んでいたら同じ様な記述があった。やはり彼女も40代。
二十歳くらいの頃は一つ下の弟のLEEのスリムジーンズをよく穿いていたのを思い出す。
弟のシェビニオンのブルゾンなども私の方がよく着ていたくらいだった。
本を読んでいたらジーンズとともにドクターマーチンの靴の話があり、更に懐かしくなった。

お洒落は、年々新しいものの蓄積を重ねながら、
拘りを持ち頑張っていた若かりし当時のフレアがどこかに残っていたりするものだと思う。
今の若い人が私くらいの年齢になる頃のファッションはどの様に変わっていくんだろう。










貴金属と言えるアクセサリー類は別として、普段つけるものはヴィンテージが多い。
かつて凝って少し集めていた時期があった。
クラスプ部分に歴史を感じるし愛着があり、やはりまだ手放せない。



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2016年7月13日水曜日

ジャスミン剪定と薔薇への思慕と



夕飯の支度をしてる間、ほんの5分ほど裏へ出てジャスミンの気になる枝を剪定した。
キッチンにスクリーン付きのドアがあって、そこから裏のポーチに出られるのが便利。
少しだけ花がついた枝もあったので棄てるに忍びなく一階のバスルームに飾る。






数個の花しかついていない貧相な枝を小さな花瓶に投げ入れただけなのに
手を洗いに入ったらジャスミンの香りがほんのりと漂っていて役目を果たしてる感じに感動。

この日の食事のテーブルで前の家とどちらがいいかの話題になり、
私はやはり薔薇がなくなったのが少し心許ない気がすると話した。
二年に少し満たない季節の移り変わりで花の成長の幾つかのサイクルを経験したから少し寂しい。
ジャスミンは香りがいいけど雑草のように繁盛してるのをよく見るし
薔薇ほど根を入れられるかどうか。
ちょっと手入れを学んで、トレリスにうまく絡むようにでもしてみよう。
庭に関してはジャスミンのみならず、隣家にまで旺盛に伸びているアイビーもなんとかしないと。

今の所の家についてのプロジェクトは、

1、椅子の裏側に布貼り
2、ダイニングの椅子の座面張り替え
(1で残った生地を使うつもりなので1を早く終えないと!)
3、タイプライターテーブルのペイント

の他に編み物も始めてしまった。しかもサマーセーター。

ブログに記録することでスロースターターぶりを反省し、 自分のお尻をバンバン叩いてる。



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2016年7月11日月曜日

crab cake



家の中が落ち着いてきて今週末からは何となく普段の週末の雰囲気でほっとしている。
午前中は自宅トレーニングをし、本を読んだり編んでみたかったプロジェクトを始めてみたり。
電話で日本にいる男性知人が3人で引越しを終えたと言うとかなり驚いてた。
(ほとんど二人だったけど)
うちにある家具の大きさを知っている人ならそりゃそうだなと思う。
やれば何とかなるもんですよ。こういうアメリカのDIY思考は私は好きだな。
人は限界を自分自身で作ってしまって結果、それ以上の発展はなくなるような気がするから。
(引越しごときで大袈裟か)


ひと段落したし慰労会、ということで夜はシーフードレストランを予約して外食へ。
待っている人がいる中、予約したからか窓側の席へ案内してもらえた。
私が座った席からの午後8時過ぎの景色。






私が頼んだのは、サラダに焼かれたチーズとクラブケーキが添えられたもの。
ローカルのチェーン店だけど素材がよくて丁寧に作られていてとても美味しかった。
グルメな土地柄だからか、ここではこの手のレストランで残念だった記憶があまりない。

今回は葡萄の香りがほんのりと香るIPAを頼んでみたら、なんとサラダにも葡萄が乗っていて、
蟹肉がふんだんに入るクラブケーキとサラダ、葡萄の甘さと相性が良くてかなり満足。
バジルペーストがのったサーモンのスライダーもとても美味しくて、
超がつくほど食べ物にピッキーな子供が進んで食べていた。

カジュアルな雰囲気だけど騒々しくなくてまた行きたいレストラン。
アメリカは日本と違いレストランで子供が騒いでる、ということがないので、
寛いで食事を楽しめることが日本ではあまり知られてないと感じることが多くて残念。

毎日3時から6時、9時から閉店時間まで併設のバーではハッピーアワーらしい。
次回は子供がいない時に利用してみたいな。






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2016年7月10日日曜日

summer reading



夏休みが3ヶ月もあるのでローカルライブラリや本屋がサマーリーディングプログラムを催す。
本の虫の子供が本をリクエストしていたら一気に来てしまったので引き取りに行った。
しかし、読めるんですか?のこの量。
あまりの多さに読む本を決められないと言って、毎回私が彼女のためにランダムに決める。
そのためにこの全ての本のあらましの説明を日本語でしてくれるので
知らず知らずに日本語の勉強になっているのでは。
今の所は二日に一冊の割合で読了してる娘。(すごい)
お気に入りのブックストアの景品が一月で300分、5ドルの商品券と聞いて、
ミドルスクールの生徒をなめてるよね、とか言ってた。
というか、そんなに出せませんから。

数日前に知ったこの5ドルのプログラムだけど、
もう貰えるんじゃないのかなというほど読み漁っている。
多分、引越して本を読むに相応しい場所を確保したので捗ってるのかなとも思うんだけど。

アトモスフィアは大事ですね。

子供なのに夏でもホットのアップルサイダーを好んで頼むのでこれも個性。





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2016年7月8日金曜日

apple cider vinegar 習慣



朝起きたら支度を始める前にまず体重計に乗る。
その後は毎朝アップルサイダーヴィネガーを蜂蜜と水で割って飲むようになった。
引越しの最中は無性にこの酸っぱさが欲しくなり冷たいのをごくごく飲んだ。
不思議な感じ。こういうのを体が求めてるというのかな。
少し肌寒い日の朝にはホットで飲んでみたらこれがまた溜息が漏れるほどに美味しい。

リンゴ酢のベネフィットは色々と言われてるけど続けていてこれだ!という実感はない。
痩身になると言われても実際に摂取するカロリーがオーバーしていたら駄目なわけだし。
アンチエイジングも、生活習慣を正すことほどのエイジングケアはないのではないだろうか。
若い頃は本当に無茶をしていたなぁ。あのまま行けばこの割れた腹筋は手に入らなかったと思う。
アンチエイジングを目指すほど美容を意識はしていなくて、それでも毎日ワークアウトはする。
私もそろそろ50の声を聞く年齢に差し掛かり日々元気で年齢なりの美しさが伴えばそれで満足。



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rocking chair 探し


裏のパティオで使うロッキングチェアを探している。
上の画像のようにロッキングチェアと小さなテーブル、そして小さな椅子が欲しい。
独立記念日の連休に娘が来て花火を見に出かけた帰宅後、空を見上げて星の多さに驚いてた。
私が子供の時に大好きだったプラネタリウムへ帰省時に娘を連れて行ったことを覚えていて、
『こんな綺麗なものがあるのかとあの時はとても感動したけど、本当にプラネタリウムみたい』
なんて言うから、このパティオ計画は是非とも進めねばと時間があればネットでサーチしてる。












欲しいのはこういうトラディショナルなもの。

昨日はこの辺で評判のいいスリフトストアへ行ってみた。
大手のストアではなくて個人経営のお店だから値段設定がやや高めで
アンティークストアより少し安いかな、という程度。
私が目をつけたのは90ドルだった。
アンティークと言えるかなという古いロッキングチェアだったのだけど、
背もたれに細工があって素敵だった。

この店では軒並み椅子類は90ドル以上。90ドルはちょっと高いなぁ。
フリーマーケットやガラージセールで20~30ドルくらいで見つかりそうな気がするんだけど。
まだ片付ける部屋も残っているし、もう少し時間をかけて探そう。

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2016年7月2日土曜日

ジャスミン



とてもいいお天気の日。裏庭に出てみると月がまだ見えていた。

前の家では薔薇だったけど今度の家ではジャスミンが植えられている。
家を見に来た日に裏庭へ出るドアを開けるとふわりと香りがして
『ジャスミンだ!』と小躍りしたほど嬉しかった。(単純)
庭木もその家のキャラクターを作る要素になるから大切にしたいな。
ちょうど今の時期は満開でドアを開けるたびにうっとりするほどいい香りがしてる。








本当に荒れ放題の裏庭、ジャスミンの隣の鉢では枯れたままの状態の観葉植物が。
あまりにもみすぼらしく可哀想なので何とかしたい。

この家の好きなところは夜になると裏庭へ出て空を見上げれば満天の星空を楽しめること。
前の家ではご近所の灯りや位置的な理由でここまで綺麗に星が見えなかったのに、
越してきてから真夜中に帰ってくることがあり、そのまま裏へ出て空を見上げると
大袈裟ではなくプラネタリウムかと錯覚するほどの星が瞬いていた。
これからは夜にちょっと外へ出てお酒を飲んだりもいい感じ。
それを楽しめるくらいは長く住みたいな。






二階に届く高さのある玄関前の植木の剪定のためにオーナーが庭師を頼んでくれた。
ついでに裏庭に蔓延るアイビーと雑草も刈り取ってくれるらしい。
今の時期に車を運転していて目をとられるのが雑草のようにあちこちで群生してるジギタリス。
すっと上に伸びた立ち姿と鮮やかな色のベル型の花が可憐なのに猛毒がある。
うちにもぽつんと一本だけ裏庭に咲いていた。
このお花も刈られるかもしれない。
何となく残念な気持ちになったので宿根草で毎年咲くといいなと窓越しに画像に収めてみた。
(剪定の約束の日の帰宅後に確認すると期待したほどの仕事はしてくれていなくて花はまだある)

外を眺めていると子供が、英語でfoxgloveというんだよと教えてくれるから、
毒があるよねと言うとそんなこと誰でも知っているんじゃないのと返ってきた。
そうかな、13歳ともなるとジギタリスの名前も毒があることも知ってるものかな。
どこで覚えてきたんだろうとちょっと感動してみたり。
やはり子供には親の知らない子供の社会、世界があるんだ。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...