2019年7月30日火曜日

Popiah 探しは続く




日本から戻ると不思議なことにバブルティやローカルな食べ物が無性に食べたくなった。

どうやら子供も同じ気分な様で、じゃあ行ってみようかと、
いつもなら足を運ばないローカル感満載なフードコートへ向かいました。

さほど量を食べる親子でもないので、今日のところは私の好きなPopiahを買うことに。
Take away(持ち帰り)のお約束、金魚すくいバッグ入り。

アメリカでは『To go』を使うのが一般的だけど、
ここで使うと一瞬『ん?』て顔をされます。

思えばサクッとテイクアウェイが口から出る様になったなぁ。






ぼけぼけ画像だけれどPopiahを買ったストールの雰囲気です。
値段が書かれたサインの向こう側で男性がポピアを作っているところ。

このお店、午前に数アイテム、
午後はポピアとドライプラウンミーだけで商売をしている模様。
訪れたのが夕方で、明日の準備なのかおじさんが大量のエビを茹でていました。

ストリートフードの賞を貰っているらしく、次はプラウンミーを食べてみたいな。


で、肝心のポピア。




なんだこれは!???時間が経ってるのにスキンのしっかりした食感が残ってる?

ヒカマの炒め煮の味付けといい、あと引くピーナッツのさっくり感といい、
いやぁ、これは午後をこれとプラウンミーで商売してるだけあるわ。

私の後ろにいた女性はチリを足して貰っていたので、次回は私もそうしよう。

今までモールに立ち寄ったついでに買っていたストールよりずっと美味しいし、
付け加えてあのストールはおばちゃんが怖いので(笑)
少し遠くなるけど次からはここで買おう。

あ、もう一軒ポピアで有名なストールがこの近くにあったはず。
職場の人で近くに住む人がいるので情報を得てこようと思います。

それと、もう一つの勝負メニュー(?)であるプラウンミーが気になって仕方がない。

週末にもまた再訪しようかな。

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2019年7月28日日曜日

旬を求めてローカルマーケットへ




子供がドラゴンフルーツを食べたいというのでバスに揺られローカルマーケットへ。

フルーツスタンドでマンゴスチンとドラゴンフルーツ、
八百屋さんで少しお野菜を買い求めました。

量り売りのゴーヤとナスは、これで3ドルだけどいいの?と、八百屋のお兄さん。
よって、ネギ、ニラ、ゴーヤ、ナス、えのき茸。これで計7ドル。
ニラがスーパーで買う3把分はあるので近々餃子かなぁ。

マンゴスチンとドラゴンフルーツで6ドル。

八百屋のお兄さんがかっこよかったね〜と子供が言ってたけど。そうなの?
刺青をした普通の東南アジアの青年だったけど。。
子供のちょっと面白い一面を見た気分です。^^


ピンクのドラゴンフルーツは人間により交配で作られたらしいのですが、
白いものに比べると甘いようです。
ただ、色が濃くて手やまな板が染まるので今回はカットフルーツを買いました。

気温が高く、買った後でぶらぶらと店舗を冷やかしたので、
家に着いた頃には熟したドラゴンフルーツはどろどろになってしまった。
これを学びにマーケットではフレッシュなものを買いたいと思います。






今は果物の王様、ドリアンも旬なのかな。
この地で人気らしい猫山王という種類のドリアン。
マーケットの入り口近くに特設会場ができていました。
お店の人のキャラクターも立っていて面白かった。


マーケットも行き慣れてくると面白いです。
この日は午後から行きましたが、手押し車で次々と運ばれてくるフルーツ。
皆さん軽装で、お店の人は愛想がないことが多いけど悪い人たちではないの。
お国柄ってやつです。
これに慣れてくるとニヤニヤしているのが何となくフェイクみたいにも感じたりして。

マーケットに向かう途中の横断歩道で信号が変わりそうだったから走ったら、
後ろから呼ぶ人がいる。
私たちを呼んでるの?
振り返っても理解できずにいると、前からきたお兄さんが『落し物だよ』と教えてくれた。
そしたら子供がバックパックのポケットから日傘を落としていて。
80近い感じのお爺さんが大声で注意を引いてくれてたのに中国語だから気がつかずでした。
落とした傘を拾いに、来た横断歩道をまた戻り、お爺さんに大手を降ってお礼しました。
そしたらお爺さんは次に信号が変わるまでニコニコと私たちを見守ってくれていて、
また私たちは何度か手を振ってお礼をした。
こういった人を介しての経験って、心がほっこりとしていいものです。



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2019年7月26日金曜日

羊羹 食べ比べ




一時帰国で日本へ行っていました。

日本に行ったら絶対に持ち帰りたかったものが羊羹。
成田空港のお店で扱っているのを知っていたので帰りにさくっと買い求めました。

小さいものは毎日一つづつ、子供と味見がてら半分こ。
半分サイズの最もポピュラーな小豆味は、これも二人でちまちまと頂いています。
小豆の香りが後を引き、とにかく美味しい。ここで買う安価な羊羹とは違いますねぇ。

『とらや』さんというと、できることなら羊羹ショコラをもう一度食べたい。
外国住まいでも生きていればそんな機会が訪れるでしょうか。


しかし、羊羹に合わせてほうじ茶も買ってくればよかったな。
残念なことをした気がします。
次は必ず!








日本からの帰国便で16歳になる娘が生まれて初めて機内食を食べた記念すべき日。笑

選択肢が3つあり、そのうちの一つはビーガンメニューでラザニアだったのです。
少し味見してみたら、これがなかなか。
サラダもシャッキリとした食感だし、ドレッシングは胡麻味で。
アメリカ系のエアラインでしたが、日本からの便だと工夫があるのですね。
私は帰りの便では安心しきってワインをいただきました。

実は下の子供と二人旅は今回が初めてで、
行く前はティーン真っ盛りの不思議ちゃんとの旅を懸念したりしていましたが、
身内の年配者が可愛すぎると、すっかり日本の爺さん婆さんにどハマりした子供でした。

『また来れるように一年頑張って働くね〜^^』

と笑顔で故郷を後にしました。


そして、以前住んでいた土地も訪ね、懐かしい人たちに会い、
自分の居場所が有ったことを確認して何だか安心した数日間。

今度はいつ行けるかな。

次は上の娘も連れていけるといいな。

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2019年7月9日火曜日

風向きの変化



このひと月ほどで随分と周りの風向きが変わってきたように感じる。

心掛けてきたことというと、思い悩み過ぎて目の前の事柄を避けることをやめる。

たったこれだけ。


自分の心持ちに変化が起こったことが理由で見る目が変わったのか、
また実際に来るもの拒まず、先ずは手をつけてみることが幸いしたのか分からないけれど、
とにかく気分が楽で、関わる人達との関係性すらいい方向へ変わってきた様に思う。
ミッドエイジクライシスが好転してるとも言えそう。

カラフルなものを身につけたくなってきたのも気分のせいなのか、
二、三狙っているアイテムがあるので見つけたショップへ近々足を運ばねば。

国違いとはいえ同グループで働くとても話の合う同年代女性とお会いできた縁といい、
急に置かれた環境に勢いがついて動きやすいことこの上ない。

いよいよ今年も半分を過ぎ、この調子で気持ちよく後の半期を終えたいなぁ、
そう思って勢いに乗り、また幾つかの種を蒔いた。

芽が出ます様に。

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2019年7月8日月曜日

披露宴へお呼ばれに




この地で初めての結婚披露宴へお呼ばれに行きました。

日本とは違いカジュアルな服装でいいと聞いていたので
ちょっと綺麗目に(見える)ワンピース、
現在の生活スタイルではあり得ない小さなバッグ、靴は久しぶりのヒールでお出かけ。

傘は持っていないけど緊急時はタクシーがあるし〜と思いつつ、
結局は電車とバスを乗り継いで行きました。

街中にある有名ホテル沿いに歩いて。ヒールの音が何だか新鮮。
こちらのホテルは現在はまだリノベーション中ですが、ヒストリカルな雰囲気が素敵です。

歩いている時に写真を撮る二組の日本人旅行者に遭遇しました。
やっぱりね、写真を撮りたくなる景観ですよね。






会場に到着すると、披露宴の時間までリフレッシュメントが振る舞われます。

ヴィーガンの小ぶりなスイーツがあったので幾つか頂いてみました。
甘さ控えめな上品なお味が嬉しい。

披露宴の司会進行は中国語、英語、日本語の3ヶ国語で国際的でした。
ヤムセンと呼ばれる中華式の乾杯の儀式ではお酒を飲むゲストが壇上に上がり、
新郎新婦の幸せを祈り皆で「やーむせーーーーーーーーん」と語尾を伸ばして乾杯します。
誘われてワインを飲んでいた私ももれなく壇上へ。

新郎新婦がフレッシュで、新婦は可愛らしいし、新婚さんはいいですねぇ。
ヤムセンが終わると新郎が「マイワイフ」と新婦の呼称を彼女の名前から変えたのも、
ゲストまでがとても幸せな気分になりました。

写真を撮るブースが作られていて、皆さん被り物をしたりぬいぐるみを持ったりと、
わいわいと何枚も写真を撮りました。
撮った写真はその場で印刷、それぞれ撮った直後に頂けます。
色んなサービスがありますね。
この地で初めてお呼ばれした結婚披露宴はとても思い出になる楽しいものでした。
初めましてのいい出会いもあり、呼んでいただけたことを嬉しく思います。

それにしても、皆で撮った写真に写る自分の日焼け具合にびっくり。
どうしてここまで日焼けしてるの?美白、なんとかしないとなぁ。





かなりお酒が入ったのにも関わらず、夜は子供とウォーキングへ。
2時間から3時間弱で12000歩くらい歩き、帰宅したら10時を回っていた。
摂取したアルコール分は汗で流れたかな?笑

道中に撮ったすっかり見慣れた風景ですが、こうして見ると日本みたいですね。

週明けは朝から家の補修工事で業者の方が数名来られてます。
作業される数人は恐らく出稼ぎの東南アジア諸国の方、言葉がわかりません。。。
アメリカならコミュニティの中の芝や植栽の手入れをするメキシカンという感じか。
しばらく作業が続くので家の中が落ち着きません。
 


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2019年7月2日火曜日

ボディソープ




シャワーを浴びる時に使うのは液体ソープではなく固形石鹸派です。

東南アジアに住むようになってから本当に様々な石鹸を見かけるので探すのも楽しくて。

つい先日まではインドのアーユルベーダの石鹸を使っていました。
随分小さくなってきたので次のものを探していて、
今回辿り着いたのがタイの石鹸。

コットンの袋にぼこぼこと幾つかの石鹸の塊が入っていて、米ぬか石鹸を思い出します。
そして、どこか懐かしげな雰囲気の香り。

吊り紐が付いているので便利ですね。









左のブラウンのパッケージのが上で紹介した美白石鹸です。
あまりに色々とあるので一般的な固形ソープも買ってみました。
現在、両方を隔日で楽しんで使い分けています。

どちらの石鹸も驚くほど泡立ちがよく、すっきりとした清涼感のある洗い心地。
東南アジアの亜熱帯地方ならではの処方なのでしょうか。

ひとつ注意をするならば、かなり油分が取られるらしく、
お風呂上がりのボディローションは欠かせません。

次はどれを買ってみようかとアジアの国のスーパーを散策するのも楽しいです。



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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...