2018年3月31日土曜日

桜色



SNSで見る桜の景色が羨ましいと感じるこの頃です。
上の娘も出身大学の有名な桜並木で写真を撮って投稿していました。
この大学は桜の季節になると毎年すごい人で賑わいます。
アメリカだから木の下でお酒を飲んだりはできないのですが。

先日、下の子とお出かけした時のバス停までの通り道で
ご近所のお宅のお庭に咲く花の鮮やかな色に目を奪われ思わずパチリ。
とても綺麗なピンクのグラデーション。
蔓性の植物なのかお庭の大きな木に絡まりながら、
遥か私の頭上でもふんわりとピンク色を浮かばせて見事に咲いていました。
南国では日常こうして何気なく歩いている道にも珍しい植物が見られるのが楽しい。

本当なら自分で育てて楽しみたいけれど、自分の庭で植物を育てるには短い滞在年数。
ふと、アメリカで育て愛でていた様々な薔薇や苺、ジャスミン、ラベンダー、リラなど、
庭の植物で感じる季節の移ろいを懐かしく思い出しました。

ここ数日は雨が多いです。
あのバケツをひっくり返したかの様な南国ならではのいきなりの豪雨。
今日も予報では午後から雨。急に変わるのであってない様な予報なんですが。

芝刈りしたいんだけどなぁ。。。ちょっとお天気と相談しながらにすることにします。


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2018年3月30日金曜日

summer sweater 続き






Netflixで日本のSFドラマを見つけて久しぶりに日本語のドラマを観ました。
Erased という題のドラマです。子供に聞くと漫画で読んだから知ってる、と。
へぇぇ、こんな日本の漫画なんて読んでいたんだ?
自分の子供の意外な一面を知った様な気がしました。
漫画のイメージが強すぎて、俳優が演じるドラマは見たくないらしいです。
これはわかる。私の場合は小説ですが、演出によってはとても残念な印象を持ってしまう。
しかし母国語はいいですね。編み物をしながら数日で見終わってしまいました。


画像は編んでいるセーターの袖の部分です。
程よいキャップスリーブで、生地の落ち感もあり華奢な感じ。
後少し袖が長いとややくどかったかもしれません。
袖は、定規をあてながら好みの長さまで編み進めました。









袖まで編み進めた後はヨーク部分で減らしていくのであっという間に形になりました。

シームレスの編み物はパズルの様で楽しくて大好きです。
襟元から編み始めるトップダウンではなくてこれは逆で下から編むタイプ。
以前は同じ様なデザインのキャップスリーブカーディガンを編みました。
家で着るのに袖が邪魔にならずとても便利なのですが、
カーディガンはゲージを間違えたのかやや私には大きく編みあがってしまいました。

このセーターはここから縁にアイコードを編みつけていきます。
形になったので袖を通してみたらとても可愛くて、頑張って編み進めてよかった。
下着が透けるのを心配していましたが、着てみると全然わからなくて一枚で着れそうです。

そしてとあるサイトでインスピレーションを得て、
色違いの糸を使って次に編みたいものが決まりました。
何か一つ手仕事が終わるといつも寂しくなるので編みたいものができてよかった。
パターンを探さなきゃ。

セーターの縁取りができたらまたお披露目します。

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2018年3月24日土曜日

編み物をする時は




編み目を数えてみるとどうやら減らし目を一段分間違えた様で、左右合わせて4目多い。
解いて減らそうかどうしようか迷って、数週間置きっ放しにしていました。
どうせならもう脇で合わせてしまえ!と、
土曜日は涼しい家にこもって編み物してました。

画像は増やし目してアームホールを作っているところです。
前回解いたのは、ここから肩の位置まで編んだところでした。やっと追いついた。



今日はアメリカのテレビ番組を観ながら編んでいました。
ドラマは、編むのも観るのも集中できなくなるからHGTVのHOME TOWNという番組を。




アメリカに居た時は時間的にテレビはどうも観る機会がなかったのですが、
ここに来てからというもの、あまりの暑さに外出する気になれなくて、
スリングテレビのオンデマンドでアメリカのテレビをよく観る様になりました。
HGTVチャンネルの最近のお気に入りがこの番組です。


アメリカ、ミシシッピ州で家のリフォームをされているご夫婦のリアリティ番組です。
古い家をクライアントの要望に合わせてリフォームしていくのですが、
これが本当に素敵な家ばかり!
 私はミシシッピに住むことはまずないだろうと思いますが、
南部に多いブランコのある庇の広いフロントポーチは憧れます。

奥様のエリンさんのお洋服の色使いが可愛くて、
また南部訛りの英語が彼女のキャラクターと重なりとてもチャーミング。
クライアントに家を見せる場面で彼女が着る洋服も毎回楽しみにしている一つ。

あぁ、暑くてももうちょっとお洒落したいな、
と、観ているとそんな気持ちになるし、なんだか気分が明るくなる。
HPのジャーナルも素敵なのでぜひご覧になってみてください。

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2018年3月22日木曜日

daughter #2





飽き性という訳でも無いと思う。
ひとつのことを始めると丸一日でもやっている。本を読むのもしかり。

数日前に宿題で必要だから厚紙があるかと訊くから
アメリカから度々送られてくる荷物の段ボール箱を切ってあげた。
その時は確か白い紙に絵を描いて、段ボールを額の代わりにしていたと思ったけど。
今回はどうも違うらしい。

『すごく良くなると思う。今までのプロジェクトの中で今回のが一番好き』
なんて、段ボールに直接描きながらそう言っていた。







私はこんなのは描けないなぁ。
どうすればイメージが湧くんだろうか。
友達とチャットしながら多分1時間くらいで描きあげてたのは、
意外にもラングエッジアートのプロジェクトらしい。
課題図書の物語のイメージを、生徒それぞれの創作で仕上げるみたい。
子供に尋ねてみると、歌にする子あり、こんな風に絵にする子あり。

仕上がりを見るととても素敵で、どうにかしておいておこうと思います。
だけど、無事に持ち帰ってくるかどうか。
本人も好きだと言っていたけど、
提出したから終わりー、みたいな感じで捨ててしまいそう。

どこかちょっと娘本人に似ています。

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2018年3月21日水曜日

Optimistic





気になること=心配事があると途端に眠れなくなる。
恐らく現在の暮らしが数年間という期間限定的なこともそうさせる理由の一つ。
とても長くはなく、さりとて短くもない数年間の外国暮らし。
この年齢では物事を決定するに困難を極めるくらいには人生の一区切りと言える。

先週は数日間食欲が湧かず、至極適当なものを食べていたら体重が減ってしまった。
しかし笑っちゃうくらいにアメリカから遠すぎるなぁ。

そういうことで体重を減らさない様にランニング回数が減りそうなのだけど、
行けば行ったで相変わらず自然の風景に癒される。

『あ、きれい』

と、実際にはこんな風に頭に言葉はなく、
ただ一瞬の心の高揚感が上昇するだけ。
だけど明らかにこの瞬間は心配事から解放されていたと感じる。
もう少し楽天的に物事を捉えられると楽になるんだろうな。









雨季とされる雨の多い時期があるだけで基本的にここは年中夏。

日本や北米の様に植物の成長で春を感じることは無いけれど、
お気に入りの南国の花は、この日も香りを放ち夜明けに咲き誇っているのです。


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2018年3月20日火曜日

store bought Gyoza



餃子というと市販品は嫌だと言う家族のためにいつも作っていたけれど、
ここに来て作ってみたら皮が違うのか、お肉の匂いからか、いまいち美味しくなくて。
スーパーで見つけた冷凍の餃子を買ってみました。

小さめのころんとした形。日本のひとくち餃子みたいな感じです。
韮なし、韮ありと二種類あり、今回は韮が入っている方を選びました。





これが意外にも美味しかった。かなり大蒜が効いています。

ちなみに、世間ではしばしば避けられるお国の製品。
ちょっと不安もなきにしもあらずですが、
ここでは色んなものがこの国から輸入されているので避けられないし、
子供が好んで食べていたのでたまにはいいかな。

韮のこと。
アメリカでニラはコリアンストアで買っていたけれど、やはり商品名はチャイブだった。
一般的にアメリカのスーパーで売っている『chive』は、韮ほどの強い香りはなく、
韮のつもりでお店でチャイブと聞くと想像するものと違うものが運ばれてくると思う。
西洋野菜とアジア野菜の違い。
米系スーパーで韮があるかと尋ねる時は少し説明を加えていたなぁ。
売り場に並んでいなかったらまずないと思った方がいいのだろうけど、
どうしても餃子を食べたい時は、無いのを知りつつそれでも一縷の望みをかけ訊いていた。
その後、また30分ほど車を飛ばしアジアンスーパーまで韮を買いに行ったっけ。
中華食材の豊富なアジアでは、そんな気遣いと労力は必要なしでいつでも韮は買えます。

中華街に行くと手造り冷凍餃子があるらしい。
以前からちょっと気になっているので機会を見つけて買いに行ってみようと思ってます。

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2018年3月18日日曜日

ダイソーのフェイシャルマスク




ここ暫く、毎日するようにしていることが寝る前のローションパック。
ローションの薔薇の香りを楽しみながら本を読んでいます。

まだ来てまもないホテルにいた頃に、環境に慣れず悶々とする気分を変えたくて
部屋にあった安価なティッシュペーパーに手持ちのローションを浸し、
パックをしてからメイクをしたことがあります。
自然光で鏡に映して見ると自分でもファンデーションののりが良くて驚きました。
少しのことで変わるものですね。

昨日友達と電話していて二人で納得したのが、
『歳をとっていくことと精神が追いつかない』ということ。

体の機能はどんなに頑張っても30代の頃と比べて落ちてくるのは否めない。
あまり先々を想像して暗いイメージを持たず、
現実的な計画を持ちながら今できることを楽しむのが鍵なんでしょう。
顔のお手入れもしかり。





『ローションが切れる〜買って来て〜』と、娘にお願いしていて
彼女がターゲットに行った時にフェイスタイムしながら買ったのがこれ。
アメリカでは割と有名なナチュラル系の基礎化粧品ブランドです。

使ってみたのは初めてだけど、自然な薔薇の香りとアルコールフリーでヒリヒリなし。
ダイソーの圧縮パックが物凄くローションを吸い込むので一度にかなりの量を使います。
価格はアフォーダブルなので良しとしてもすぐになくなってしまいそう。

また娘にお願いするのと並行して、ここでも良さそうなローションを探したいと思います。

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2018年3月14日水曜日

daughter #1




去年のクリスマスまで遡ります。

年末に上の娘がクリスマスプレゼントをスーツケースに入れて持って来てくれました。

『いつもマミーのが一番困る。何が欲しいかわからないから』

と言いながら買って来てくれたもの。

雨の多い季節だったのでこの靴を履くのをためらっていたけれど、そろそろ履こうか。
絶対に私が自分では買わないデザインです。これも娘があるからのお楽しみ。
あれこれとコーディネイトを考えるのも楽しい。

結局パックや基礎化粧品などもまだ使ってなかった。
開けるのが少し勿体ない気がするけれど、お手入れが気になる年代、
こちらもそろそろ遠慮なく開けて使わせてもらおうと思ってます。


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2018年3月13日火曜日

self-care ワークアウトのこと




走るのを終えてスロウダウンの早歩き中。早朝から汗だくな1日の始まり。
夜明け前に涼しく感じたのはひと月くらいでした。

日常的に走るようになって10年くらいになるでしょうか。
20代の頃にも走っていたことがありましたが、何せ当時は遊ぶことに忙しくて。(笑)
若い頃は太る体質ではないのをいいことに
美味しい食事とお酒にどっぷり浸かってしょっちゅう朝帰り。
今はない脚のむくみも感じたこともあったし、よく風邪をひいていた。肝臓も悪くした。
非常に不健康でした。

5〜6年前に職場のジムで昼休みにトレーニングをする仲間ができたことがきっかけで、
昼間は何かしらのマシンワーク、夕方はトレッドミルで走る、
たまにヨガやズンバを楽しんだり、とにかく体を動かすことが楽しみになりました。

始めた頃はトレッドミルではほとんど歩いていたし、
過剰な体重ではなくても自分の体を自ら支えるのがとても大変だと感じてた。
だけど続けているとみるみる体つきに変化が現れて面白いことこの上ない。
40代を過ぎても体は変わるんですね。そうこうするうちに腹筋が割れてきました。
結果が見えることの嬉しさと、体つきが変わることでポジティブな自信が生まれます。

余計なことを考えずにとにかく、もっと行けるはず、後一周、プランクをあと1分、と
その日の体と相談しながら走ったりトレーニングしたり。その後の爽快感はひとしお。
この爽快感と満足感を想像し、運動をせずにいられない。
そして、気がつけば50を過ぎていた。笑
一昨年くらいまでは毎日走っていましたが、現在はあまり痩せ気味にならない様に
トレーニングを重視して食事はしっかりと、体重を保持する、
走るのは筋肉が落ちないくらいに留め週に2〜3回にしています。

さて、どこまで続けられるでしょうか。
今のところは無理は全くしていないので、
気持ちがいい限りワークアウトとともに続けて行くのだろうと思っています。









そうそう、髪を洗った流れでえいっと裾を揃える程度に自分で切ってみたんです。
どうせまとめ髪にしていることが多いしまぁいいかな、と。
少し切っただけでも何となく落ち着きますね。

40過ぎのロングヘア。日本では賛否両論ある様ですが。
私は自分の好きなスタイルをすればいいと考えているので全く気にせずロングのままです。
(外国にいるとヘアサロンジプシーになるので長い方が楽だし)

アメリカにいると本当に色んな方がいて、先日も記事にした通りスタイルはとても自由。
フリーマーケット等で見かけるシニアの方々がお洒落でとても素敵でかっこよく、
白髪だろうが、髪に艶がなくなろうと、笑い皺がいい歳を重ねたことを物語っていて、
溌剌とした笑顔で、例えば膝が出るスカートにウエスタンブーツ、明るい色味、
背筋をピンと伸ばして、メイクはマスカラまできちんとしてらっしゃって。
アンティーキングにはまっていった30代にそんな方々をお見かけし刺激を受け、
私もあんな風に歳をとりたいなと思うようになりました。
きっとワークアウトもランニングもそういった影響があるのかもしれません。

近い将来、このロングヘアも機会が訪れたらバッサリと切るかもしれないけど、
現在の自分のスタイルにしっくりとくるので、
自分なりのフレッシュさを保ちつつロングヘアを続けています。

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*ピンとくるカテゴリーがなく、今回から年齢別カテゴリーです

2018年3月12日月曜日

新芽




東南アジア原産の小さなライムの木。
予想していた枝とは違う枝から新芽が出始めて、ゆっくりですが成長しています。
ご近所の露地植えのものが次々と実のなる様子を見ていると、
この小さなポットでは無理があるのかもしれないです。

4ヶ月前はこんな感じでした。
一層鮮やかな緑色の葉が新芽が大きくなった部分。






小さかったたった一個の果実が、いよいよこの種本来の大きさになったので収穫しました。
直径3センチほどの小さな果実です。
結実していたので木自体の成長も遅かったのかもしれないですね。
今夜は鶏ももをソテーする予定なので、このライムを絞って頂こうかと思ってます。

時期をみて土を入手したら、またもう少し大きなポットに植え替えるつもりです。

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2018年3月11日日曜日

ある日の空




暑い土地の家屋は庇を大きく取っていたりと、何かしら日差しを遮る工夫がされています。
我が家も一階にあるリビングは暗いカーテンでうまく日差しが遮られて日中も薄暗い。
時間によりお日様の光が一筋部屋に入って来ると、そこだけ浮き上がったみたいに見え、
そんな時は少し気分が紅潮するのです。

夕方、眠れなくなるかなと思いつつ落ち着きたくてドリップコーヒーを淹れました。
飲み終えた頃に傾いて来た太陽の光がカップを浮き上がらせて、
この時期、この時間にはここから光が入って来るんだ、と新しい発見がありました。







一日に何度も様子が変わる南国の空。
そんなにお天気が良かった?と、帰り道の空の様子を思い出しながらバルコニーへ出ると
面白い雲を見つけました。

真っ青な空に浮かぶ雲がすでに真夏の形相です。
いや、年中真夏なのでした。
だけどここ数日さらにまた暑くなって来ています。
大家さんが、12月はほんのちょっぴりだけど涼しいよ、と笑って教えてくれていたけど、
ほんとそう。2月の終わりくらいからぐんぐん暑さが戻って来ています。
こ、こわい。今からまたあの暑さなのか。。。






そしてその日の夜。

グリルを手にしてからというもの最近はすっかりはまってしまったBBQ。
一人でえっちらおっちらとグリル台を運び、庇の下で肉を焼いています。

BBQグリルだとオーブンで焼く時と同じ味付けなのにどうしてこんなにも美味しいのか。
現在使っているのはピーカンのウッドチップ。
ピーカンのスモーキーなフレイバーでお肉がとても美味しいです。
この日はドラムスティックと小ぶりのステーキ肉を焼きました。
お店で見かけて飲んでみたくなったハワイのブリュワリーIPAと一緒に。

火を使っているのに不思議とそれほど暑さを感じなくてグリルの前で汗はかきません。
時折すーっと吹きとおる風が気持ちいい。
日本の夏場の暑さとはまた違った感じです。


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2018年3月10日土曜日

ヘアケアその後



髪、随分と伸びました。また裾だけ少し揃えようかな。

室内でいる間はいいのですが、
外気に触れる時間が長ければ長くなるほど、落ち着きが悪くなって来ます。
アメリカからここに到着後の一週間くらいはまだ艶があったんだけどなぁ。
フッ素入りの水道水が原因だと言われたりしますが
アメリカでも自治体により水道水にフッ素が添加される地域も多く、
私が住んでいた市もそうでした。
なのでこれが理由だとは考えにくく、単なる加齢なのかどうなのか。


現在はシャンプー、コンディショナー以外に上の二点を追加しています。
左側はリーブインコンディショナー、左は顔にも使うアーモンドオイル。
どちらも洗髪後にタオルドライした髪につけて、そのまま髪を覆って暫く置いてます。
そしてブロウドライ。これは外せない。
アイロンの前にはヒートプロテクト用ヘアクリーム。

艶は完璧に戻りませんが、なんとか落ち着くようになりました。

昨日は左のコンディショナーを省き、アーモンドオイルだけを丁寧につけてみました。
少しいつもよりも量は多かったかも。毛先をしっかりと全量で小さじ1/2+くらい。
すっかり胸の位置から長くなっているのでこの量でもベタベタしなかったです。

結果、いつもよりもずっとストレート感が増していました。
毛先はアイロンで巻くので落ち着くならこれでいこうかと思います。

シリコン入りだと思われる東南アジア方面では有名なオイルがあり、
シリコンは皮膚に残る場合を考え今まで躊躇っていましたが、
しかし背に腹は変えられず、それも試してみようかなと思うこの頃です。

相変わらずまだ美容院には行けてません。。。そろそろ髪のレイヤーを整えたい。。

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2018年3月8日木曜日

Sketch





小さなスケッチブックにささっと描かれる水彩画が素敵で、
私もあんな風に描けたらいいな、と始めてみた水彩画。もう7年前になります。
それから引越しを数回し、今回は絵の具がどこかに行ってしまって見つかりません。
ひょっとしたらアメリカの倉庫に眠っているのだと思います。

先日の散歩で珍しい花を見かけて描きたい欲がまた沸いてきました。
写真とは違う、スケッチで思い出す当時のこと。
想像するとなかなか素敵なのでこれは早速と、
子供が学校のアートクラスで使っていた絵の具を使って描いてみました。







左から順番に右へ行くほど後に描いたもの。
水彩絵の具が色鉛筆式のもので、私には初めての質感。色を出すのも難しいです。
しかも一番最初のはタッチが硬い。

もう少し練習、勉強しないとなぁ。

描いている間はとても集中して、そして楽しくて時間を忘れます。
一番左側の花は以前住んでいた北米の花。このブログで画像を出したことがあるので
以前からブログを読んでくださっている方は見覚えがあるかもしれないです。
(わかるくらいには描けているといいな^^)


一番右側の花はもう少し色を加えると深みが増すかも。
私が色をつけている間に子供が来て、『マミーはシェイディングが足りないな〜』と、
自分の色鉛筆を貸しているのでえらく上から目線で言われました。
すごくおかしくて大笑いしました。(わかってる、いうの!)









上二枚は2011年に描いたもの。
当時は教室に通っていて、この絵二枚は数回目くらいだったと思います。
消しゴムだめ、画像に撮るのはだめ、いきなり本番、はいっ、
みたいな感じで、とにかく現時点で見ているものを描くクラスでした。
先生が毎回テーマをくださって、上の碍子(ガイシ)の時のテーマが透明、
下がお気に入りのもので『青』を使う、だったかと記憶しています。

絵は描くごとに自分の目線が変わってくるのが感じられるのが新鮮です。
線だったり、光と影だったり、色の組み合わせだったり。
(また、絵に現れる自分の偏屈さを発見したり)

何かしらアートに関連した趣味を始めると、他に見るものすら興味の持ち方が変化する。
これもまた生活に彩りが生まれます。 
下手は当たり前。タッチは個性。

ちょっと続けて描いてみようと思います。
ブログでは『sketch』のラベルをつけて。早速この記事からラベルをつけてみました。
時系列で見られるので後で私の絵にどんな変化が生まれてくるか、自分自身で楽しみです。




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2018年3月5日月曜日

Diane Keaton ベルトスタイル




ファッションやヘアスタイルのアイデアを探すのにピンタレストをよく覗きます。
サーチしたことがなかったのだけど、突如タイムラインに現れたのがダイアン・キートン。
太いベルトでウエストマークするスタイルがかっこいい。
上の画像ではコートの上にこの太いベルトを。

アメリカにいると服の着こなしに自由度が増すというか、
仮に世代で流行りのスタイルがあったとしても
基本的にみんな好きな様に好きなものを着ている感じでとても自由度が高い。

道ゆく見知らぬ人に、あなたのスタイル好きよ!なんて声をかけてもらったら
Thank you!と返す。
もじもじしたり、『そんなことないです』なんて謙遜せず、Thank you! 。
慣れぬうちは少し引いたりもしたけど、
私はアメリカに長く住むに連れこのフランクさが段々と居心地良くなりました。







最初の画像のコート、ベルトは同じ。
帽子、襟元のチェックのマフラーの巻き方や、レギンスの足元は軽くフラットシューズ。
とても自由で着ている人らしさが溢れています。
一緒に歩いているのはお孫さんでしょうか。
それにしても同じアイテムを使いながら小物使いに感心します。素敵。












ひょっとしたら同じパンツかな?と思った画像二枚。
全然違った雰囲気ですが、どちらも個性的でとてもエレガントです。

こういう風に歳をとりたいな。

最初の二枚の画像の茶色のベルト、こんなベルトが確かどこかにあったはず。
上の娘にあげてしまったかな。
コートの上からベルトでウエストマークの着こなしを真似しよう!
と意気込んでみたのもつかの間、ここは南国なのでした。。。

コートを着る季節にちょっとアメリカへ戻りたいです。笑

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2018年3月4日日曜日

old stoneware crock




どれくらい古いものなのか分からないのですが、アメリカで見つけたストーンウェア。
*crock:  an earthenware pot or jar
サワードウ スターターと表示されているのでどうやらパン酵母の保存容器だった様子。

先日アメリカの塩を購入したら半分が固まってしまっていて
小さな振り出し口からどうしても出てこないので全てをお皿に全てあけて塩を崩しました。
輸送経路が海路になると時間がかかり固まってしまうのでしょうか。

このcrockは荷解きした時に入っているのを見つけてキッチンに飾っていましたが、
頑張って崩した塩をこの容器に入れて使うことにしました。







ワイヤーのストッパーでしっかりと蓋が閉まります。
容器について調べたくてサーチしていたら
サワードウブレッド作りを趣味にされてる在米の方のブログを見つけ、
スターターにこの容器は適さないので使わないことを勧めます!ということ。
どうやらあまりにも密閉率が高すぎて、スターター作りに適さない様子。
ひょっとしたら市販品のスターターで、
この容器に入って売られていたのかもしれないですね。
スターター作りに適さないかもしれないけれど、調味料の容器にはうってつけです。
もっと欲しいくらい。
ブラウンシュガーなどもこの容器だと固まってしまわないんじゃないかしら。

アメリカ在住の方へ、この容器はなかなか使い勝手がいいのと可愛いのでお勧めです。




おまけ。





前回の投稿でお話しした南国の栗鼠。
ちょうど真ん中ほどに黄味がかった茶色の動物が見えますか?
とても硬そうな毛皮と大きさが、何とも可愛げがなくって。笑
すばしこさはアメリカのリスと同じです。
よくぞ画像に収まっていました。


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2018年3月3日土曜日

散歩の収穫




お気に入りの散歩道があります。
独特なデザインの高層ビルが並ぶ都会的な街並みを眺めるのは楽しいですが、
広々とした長閑な住宅地の中を散歩するのが楽しいと思えるようになりました。
都会から離れ、生活圏内にこの自然があるのがとても贅沢なことだと感じます。
前回の投稿から植物の話題が続きますがお許しを。
いつもより画像が多めです。

散歩中に面白い花を見つけて思わず手に持っていたスマホで撮影しました。
雨水が流れる水道を飛び越え近寄ってしまったほどに不思議な形状の花。







私の手のひらと比較するとこれくらいの大きさ。結構大きい。
色がとても鮮やかで、幾つもの細い花弁が風に揺れる様は見ていて飽きません。


















紫の花を見つけた後、少し周りを見渡すと鮮やかなフューシャピンクの花が、
少し行くと薄桃色の花が寄せ植えの様に咲いている。

何度も通っているルートなのに、こんなにお花が咲いていることに気がつかなかったな。

先日の雨の日に傘をさして同じ道を通った時に、
とても鮮やかで綺麗な緑色の糸蜻蛉を見つけました。
ひゅん、ひゅん、と私の目の前を鮮やかな緑色が行ったり来たり。
あんなに綺麗な色の糸蜻蛉を初めて見ました。
南国の植物、昆虫にも着目してみると面白いですね。
一昨日は栗鼠を見ましたが、これがまたアメリカの栗鼠に比べ大きくて可愛くない。笑
それが特徴であるわけで。笑
栗鼠の後は私の腕ほどの長さのトカゲも出現してました。



他にはこんな可愛い木の実も見つけたんですよ。






赤に近いピンク色です。
これは食用にできるスパイスか何かだろうか。

これらの花や木、民家に沿った道端にあるんです。さながら自生している様に。
以前住んでいた北米の住宅街の街路樹や綺麗に手入れされたフロントヤード、
あの雰囲気とはちょっと違う野生的な様子が面白いです。

恐ろしく狭小な人間関係の中で生活している現在ですが、
周りを見渡すとこの地味な散歩を楽しいと思うような人がいなくて寂しい。
こんなちょっとした散歩を一緒に楽しめる仲間が欲しいなと思った発見の日でした。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...