2018年12月31日月曜日

滞在日記 #2




娘にとってアジアの国で最も嬉しいのはバブルティショップの多さです。
ネットで見て飲んでみたいと言っていた台湾バブルティがこの国にあるということで、
絶対に試してみるぞ、と意気込んでいた娘。
出掛けた先でセブンの前に長蛇の列があり何だろう近付くと、
何とその列がこのバブルティを待つ人の列でした。

ここまで来たから並ぶ!と、待つこと15分。割と列は早く進み驚いていたら、
え?何と、メニューが4つしかない。 後は売り切れです、と店員のお姉さん。
回転を良くするために混雑を予想してきっと元から作ってないのではないでしょうか。
その4つの中で全て入ったものを頼んでみたら、美味し〜〜〜〜〜〜〜〜!

タイガーとはうまく表現してるなと感じたのが、この様相です。
虎の縞模様ですよね。これをシェイクして飲みます。

私が注文したのは黒糖とミルク、ブラックティ、ボバにパールが入っています。
ボバ=大きめタピオカ、パール=小さいタピオカという説明でした。
本当美味しい。癖になりそう。

娘も帰国前にもう一度行きたいらしく、余程気に入った様子でした。













クリスマスのイルミネーションが終わる前に見たいという娘のために、
暗くなってからバスで向かった商業タウン。

毎度感心することに、この国のアトラクション系の見せ方があります。
国土が小さく、アトラクションを待ち受ける人を飽きさせない努力の賜物というか、
真っ先に目に入る時の迫力、どこに行ってもそれを感じるのですね。
アジアの派手さと近未来感の融合というのか。

この日は曇っていて空は綺麗ではなかったけれど、
暑さをさほど感じることもなく、楽しく散策ができました。

ランキングに参加しています


2018年12月28日金曜日

滞在日記 #1



娘達と出掛けてきました。
ゆっくりと午後から家を出たので夕方に小休止。
以前ネットで見かけ行ってみたいと思っていたフードストールでスナック/晩酌を。






下の娘はアジアの甘い味、スパイスの香りが苦手なので、
自分で選んだサテすら口に合わず、残念な印象になってしまいました。

その後、これならと更に追加した春巻きもダメで。
気になったベーカーリーでチョコがけドーナツを買って来て一気に食べていた。
美味しい、と。笑

すっかり成人している上の娘と私はビールを。

午後から出たにも関わらず、帰宅したのが9時半頃で、
優に7時間くらいは立ちっぱなしの歩きっぱなしで流石に疲れてしまった。

今回は3人で初めてのものを飲んで(画像は後日に)食べて、
入ったことのなかった建物内を散策したりと、
お上りさん気分でバスに乗り、随分と歩きまわり、
足はとても痛くなったものの楽しかったです。

夜まで街にいたのは上の娘がクリスマスイルミネーションをみたいと言ったから。
すっかり疲れ切った日。

帰宅後に私はさっさとメイクを落としてベッドに入るなり寝入っていましたが、
娘達はWiiに興じていた模様で、彼女達がいつ寝たのか知りません。

下の子が成長するに従い、二人で出掛けて色んな話が出来るようになったみたい。
年に数度しかない姉妹時間なので出来るだけ楽しんで欲しいな。









おまけ。

アウトフィットに合う靴を選んでいたら、これがいいよと娘が貸してくれました。
確かにゴツいブーツはあの服には合うよね。お洒落を忘れてた。いかん、楽しみが減る。

お母さん、初めて南国でブーツを履きました。

可愛いは正義。(自分比でおk)




 ランキングに参加しています

2018年12月27日木曜日

Chiristmas 2018




上の娘が来てクリスマス休暇を賑やかに過ごしています。

去年はディレイで真夜中過ぎに到着したし、
今年は更なるディレイでここまで丸二日かかった。
うち、アメリカからノンストップ飛行時間が17時間超え。
やはり遠いですねぇ。
普段の生活で街でアメリカ英語をほとんど聞かないけど、分かる気がする、遠すぎる。

クリスマス当日の夜遅くドアベルが鳴り、到着を知らせずにタクシーで直接来た娘、
疲れで酷い様相でした。仕方ないですね。

『プレゼント開けるのは着いてからね』と言われていたので
日付が変わりそうな時刻になってプレゼント開封しました。

アメリカからわざわざスーツケースに入れて持ってきてくれたものが画像です。
ベルサーチのパフュームは、私に似合いそうな香りを選んでくれたらしい。
下の娘が、『すごくマミーぽいね』と言ってました。さすが。







この国でアメリカのドラッグストアコスメは値段を見て毎度驚きます。
アメリカで5〜6ドルで買える物でもおおよそ3倍するので、
『ウォルマートなら...』とどうしても考えてしまって買えなくて。笑

そんな話をしていて、今回は在庫がなくなったプライマーを買ってきてもらいました。
だけど、私のメイクにはマストハブのアイライナーを買うのを忘れたらしく。
今使ってるの一本しかないんだけど?
コリアンのブランドで別なの探してみるか。







今年はツリーを飾る場所を外から灯りが見える場所に変えました。

クリスマスは大切な人たちと過ごす日って気がします。
私にとってそれは家族で、アメリカからここまでのフライトの大変さはあったけれど、
今年も家族が健康で揃ったことにしみじみと感謝の気持ちが溢れました。
皆が揃うと一気に賑やかく場が明るくなります。気を使わず自然で居られる。

年末に向け、アメリカからゲストが来ます。娘のお友達。
日本までは来ても、そこから先の東南アジアは最初で最後かなと言いながら。
娘が乗った同じ時刻のフライトで来ますが、さて、ディレイなく来れるかどうか。

休みの間はいつになく賑やかになりそうです。

 ランキングに参加しています


2018年12月24日月曜日

カオスな中から



前回の投稿の続き。

行ったのはインド系のデパートメントストアでした。
買い物した後は店名入りのスーパーの袋に入れてくれるのですが、
こんな風にガシッとビニタイで袋の口を縛られます。万引き防止ですね。

あまり大きなバッグやバックパックを持っているとそれすら入り口で封をされるみたい。

まだ私はやられたことがないですが、在住26年の友人曰く(プロ!笑)、
『それくらいなら”日本人”にはしないよ。 入り口でめちゃくちゃ日本語で話しとこ』って。

家を借りる時もそう、アメリカでもここでも日本人と聞くと有難いことに
是非借りて!くらいの勢いだったので、
世界で日本人は信用度が厚いなと感じてしまいます。
常識的で綺麗に使ってくれるからって。


買ってきたものがこちら。





一番の目的は右端のローズパウダーだったのですが、
一人で果てしなく商品が並ぶ店内を散策していたら増えてしまいました。

ローズパウダーはアメリカのお友達に勧めたいなと思っていたので在庫があってよかった。
前回あった棚になかったので、近くにいたインド系のお姉さんに聞いたら
お姉さん、棚の奥の奥の方から探し出してくれました。
『いつもはここにあるのよ。おかしいな、あ!あったあった!』って。
見た目は愛想のない感じですが、話してみると良い方だった。
こちらの方は愛想のないのがデフォというのか、
ついついアメリカと比較してしまうのが駄目ですね。お国変われば、です。

子供などはまだまだこれに慣れないようで、とにかく人が怖いって言うのですよ。
ダイバーシティをこんなところで感じてしまう。
ちょっと色んな国の方と共に労働でもすれば感覚が掴めてくるのでしょうね。
私がそうでしたから。








同じ商品がずらーっと並びます。

この通路は新館と旧館を繋ぐものなのでまだ広い方ですが、
だいたい人が行き交うのも難しいくらいに狭く、またとにかく人が多いのです。

アジアの面白いものがたくさんあるのでいつ行っても楽しいです。
生鮮食品も安いのですが、公共交通手段で大荷物で帰宅しないといけないので
一人だと今回くらいの量が限界です。

一般スーパーでセールでも7ドル近くする知覚過敏用の歯磨き粉がなんと!
二本で8ドルだった!すかさず買い置きです。





帰りはバスではなく電車で。

インド系のお店が多い地区だけに、駅のアドバタイズもインドの美人です。

あー楽しかった。
一人時間にも慣れてきた、というよりもエンジョイしてるかも。

ランキングに参加しています


2018年12月23日日曜日

バスに乗って




いつも利用しないバス路線で買い物へ行きました。
手持ち無沙汰になるかなと思い文庫本持参で、ちょっとした遠足気分です。










高速道路(というのか)を通る路線バスなのでバスストップが少なくてすいすい走る。
ダブルデッカーの二階、前から2番目(日焼けするから)を陣取って、
本を読んだり、景色を眺めたりと新鮮な気分。
こんな歳を取っても楽しいものは楽しいですね。私だけ?





バスを降りスマホの地図を頼りに






スマホの上部を行き先に向けて進行方向を間違えない様に。

このずっと前を歩いている20代かな?の男性ですが、
私の後ろに居たのに画像を撮りまくっている間にいつの間にか彼に抜かされてしまった。

この方が立ち止まっているところに遭遇、中腰になり右側の塀に向かって喋っているので
何事かと思ってチラ見したら猫と話していました。

中国語なので理解できないけどその様子を見てほんわかした気分になり、
何だか今日は幸先いいぞ、と足取りも軽く目指す場所へ向かったのでした。






向かった先と戦利品は次回の投稿で。

たまには単独行動ローカルな旅もいいものですね。
一人で小さな国内をぶらぶらするのにはまってしまいそうです。

ランキングに参加しています


2018年12月19日水曜日

髪を切りました



髪を切りました。ばっさりと。

少し前に私の感覚にピンときた雰囲気の建物を見つけたのですよ。
バーか何かだろうと思って近くまで見に行ってみたら何と美容室だった。
帰宅後に思い出したらまた気になってきて。
ネットで検索して情報を集め、これだ!と感じたので予約。いそいそと行ってきました。

日系の美容室らしく、席に案内されたら日本の雑誌を出してくださって、
掲載されているお洋服の季節は冬ですが、眺めているとお洒落がしたくなりますね。

運動する時に纏められる長さとだけオーダーしてすっかり美容師さんにお任せ。
仕上がりは鎖骨すれすれのボブスタイルで、
裾は気分に合わせて内巻きでも外巻きでもできる感じになりました。

当初カットだけのつもりだったけど、湿気の多いこの地でダウンスタイルを保ちたいので
美容師さんのアドバイスで長さの半分だけストレートパーマをかけてもらいました。
縮毛矯正のピッシリストレートが苦手なのでナチュラルな感じのもの。

髪が短くなった割にはショックは全くなくて、
面白いことにかえってこれから冒険してみようという気持ちになっています。
次の訪問時は少しハイライトを入れてもらって、裾をもっと軽くしてみようかな。





クリスマスは来週ですね。 真夏のこの地でもクリスマス色で彩られています。

カットの翌日に出勤したら
『クリスマス前にカットしたのね〜』と、
同僚が開口一番にヘアスタイルについてコメントしてくれた。
それくらい私はロングのイメージだったのでしょうか。

さて、これからもっと短くなるか、また伸ばす経過を楽しむか。
髪と同時にアウトフィットも冒険を始めるとまた違った自分が見えてきそうです。

他人任せのメイクオーバーは一瞬で全て見違える感じになるけれど、セルフだと少しづつ、
だけど、半年後くらいには以前と比較すると全く別人になっているかもしれないですね。
それもまた面白そうです。

ランキングに参加しています


2018年12月17日月曜日

徒歩にて

最近涼しいです。
そんな話題になり、私の体が慣れてきたのかと思ったら皆さんそう感じるらしく、
涼しい時期ではあるけど、この数日はかなりの涼しさですよ、と6年住んでる方の談。

今日は曇っているし、それならば、と、
バスを乗り継がず歩いて帰宅してみたら汗だくになりました。

やはり暑いのは暑かった。






この国では一般的ではない一軒家、しかも古い家が並ぶ界隈。
初めてここを通った時に何だか懐かしい気分になりました。

住み始めて一年を超えた今もこの風景を見るといつもどこかと重なってしまって、
自分が一体どこの国にいるのかわからなくなってしまいます。

日本の様な、まだ行ったことのないヨーロッパの田舎か。

これをデジャブと呼ぶのでしょうか。
こんな時、ひょっとしたら前世の記憶が残っているのかな、
なんて非現実的なことが頭に浮かんだりしてしまいます。

向かって右に見える木々が茂る辺りはジャングルさながらで、
小さな水路があり海まで続いています。

ご挨拶を交わす様になったご近所さんの話では、
一昔前はジャングルがずっと海の方まで続いていたとか。
この家並みもなかったのかもしれません。

バス停でそんな他愛のない会話を交わす人が出来てきたのも何だか感慨深いです。

ランキングに参加しています

2018年12月15日土曜日

Italian restaurant




お友達と、とある日のランチに評判のいいイタリアンを訪れました。

少し郊外にあるのでわざわざ行く感じのレストランです。
本格的なお料理で雰囲気のいいお店なのにカジュアルな感じ。
お店の方がプロフェッショナルで、またとても親切でした。


お友達が前もって予約してくれていたのでお昼時でもストレスなく席につけました。
伺ったのが週末だったので昼を過ぎるとあっという間に店内はお客様で一杯に。

このレストランで絶対にオーダーした方がいいと言われているブラータチーズ。
席に着くなり、ブラータはどうされますか?と訊かれたから自慢の一皿なんでしょうね。
勿論オーダーして、早速出てきました。
ブラータチーズを頼むとプロシュートが付いてきます。
とてもフレッシュなチーズで、ナイフを入れると中から水分が溢れだします。
サーブされるバゲットに乗せて、プロシュートと。
フレッシュさがプロシュートのほのかな塩分に合う〜幸せ。






ブラータチーズ以外は4人で好きなものをそれぞれチョイスしてシェアしようと、
私はイタリアンに行くと必ずカラマリフライを食べたいので、すかさずカラマリを。

カラマリフライのイカそのものも歯切れ良く、カラッと揚がっていてとても美味しかった。
それにクラフトビールも頼みました。

昼間から飲むビールは美味しいですね。









ここのレストランはパスタも手打ち、ピザもドウから作るらしく。
お友達の一人が選んだ蟹のニョッキがですね、これがまた美味しくて!感動!
蟹肉たっぷりのソースを拭って、永遠に食べていたいと思わせるほどでした。
思い出したらまた食べたくなってきた。


4人で200ドルちょっとでしたが、このお料理なら納得です。
ちょうどいい塩梅の量をさらりと美味しくいただけて満足。


さて、この日のメインイベント。







この日はアーティストがご自分のアトリエを開放されるという事で、
数軒のアトリエを訪問させていただきました。

スタイルもそれぞれのアーティストの方に、彼らのアトリエで直接お話を伺えたりなど、
とてもインスピレーションを感じられた経験でした。

そして、室内やバルコニーのちょっとしたあしらいが素敵すぎた。

窓を開け放ちエアコンを消していた部屋が殆どだったけど、
すーっと風が通って、古い建物ならではの南国の雰囲気があるのです。

この辺りの建物は全て、アート関係の方へ優先的に貸し出している様子で
あまりに素敵だからと誰でもが借りられないのです。

非日常的な雰囲気を楽しんだ贅沢な一日。
機会があれば絵画も欲しいな。

また次回のアトリエ開放の機会を楽しみに待ちたいと思います。


ランキングに参加しています


2018年12月14日金曜日

air fryer





数年間気になっていたエアフライヤーを買いました。
Philipsのものです。
 

想像していたよりもずっと簡単な構造でした。
密閉率の高いオーブントースター内部に熱風が循環していると言えばいいでしょうか。
買ってからは毎日の様に何かしらを作り、試行錯誤しながら使っています。





鶏モモに塩胡椒、ガーリックパウダー、シーズニングソース(醤油みたいなもの)、
小麦粉とコーンスターチを混ぜたものをまぶし、そのままエアフライヤーへ。
(今回は竜田揚げの様に浸け置いたりはしませんでした)

仕事から帰ってちょちょっと下準備したらあとはフライヤーにお任せです。
確かに油を一切使わずに唐揚げみたいなものになっていた。すごい。

熱風の循環がやや悪い部分が一部あるようで、まぶした小麦粉が残る場合がありますが、
そこさえ気をつければほぼ完璧な唐揚げです。
油で揚げるよりもずっと軽くてからりとしていると言ってもいいくらい。
ドラムスティックでフライドチキンも作ってみましたが、
これはもう油で揚げるよりいい。

私がよく作るズッキーニフライなどの野菜のフライなどは
数滴のオイルを垂らした方がいいかもしれないですね。

とにかく揚げ油の処理と揚げ物の後ですぐにする床掃除の必要がないのもいいです。

ケーキだとかベイキングもできるらしい。


そしてこの製品のマイナス点。

オーブントースターの様な熱源が中にあるのですが、
どうしても肉類の油が飛び散るので汚れやすい、
取り外せないカバーがあるので洗えない。

数回の使用でちょっと気になる汚れが出来てしまいました。

コンロの五徳を毎回使うたびに洗いたい性分の私にはちょっと辛い汚れです。
どうか次のモデルではフライヤー内完全清掃ができる仕様でデザインして欲しいな。

フィリップス社の方がこのブログにたどり着いて改良してくださることを願います。笑

ランキングに参加しています

2018年12月11日火曜日

planner 2019



スマホに予定を入れていたけれど、来年度からはプランナーに書くことにしました。
買ったのは以前から気になっていた無印のもの。

無印のプランナーは形が毎年同じで、この国でも買えるのがいいかなと。
この国の来年度の祝日ステッカーが付いていました。

タイミングよく30%オフだったので子供の分も買ってあげました。
今はとてもカラフルなものが気になるので私は赤、子供がオフホワイトを。
煉瓦色ぽい赤でぱっと気持ちが明るくなる様です。

買いたいもの、行きたいお店や気になるイベント、読みたい本のタイトルなど、
何でもそうなんですが気がつけば忘れている。
特にイベント情報は、現在の生活が期間限定というのもあり機会を逃すのが勿体なくて。
インスピレーションを得た言葉などもそう。

来年はとにかく気になった時にすぐ書きまくろうと思っています。



以下、去年も貰ったカレンダー2019版。











来年は猪なんですね。

中国語と英語のバイリンガルカレンダーです。面白いでしょ。
これをダイバーシティと呼ぶのでは?

読めないのですが、よく見ると中国語でレシピが載っているんですよ。
しかもカレンダー自体は縦書きなので一瞬考えないと日付が読めない。(汗

去年はちびまる子の友蔵さんみたいな感じのおじさんが持ってきてくれたのだけど、
(しかもガスの交換の仕方を友蔵さんから丁寧に伝授してもらいました^^)
今年は全身刺青の端正な顔立ちの若いお兄さんが無言で渡してくれた。
とても面倒くさそうな態度なんですが、実際のところ悪い方ではなさそうで。
ただぶっきらぼうなだけなんでしょうね。 だけどちょっと怖さがあります。

最近よく思うのですけど、日本以外のアジアの男性って少し怖さを感じます。
香港映画に出てきそうなギャング的な何か?得体の知れないクールさがあるというか。
言葉が通じない怖さってこんな感じなのかもしれません。

ランキングに参加しています



2018年12月8日土曜日

トラディショナルではないけれど



職場でローカルの人から食材やお勧めの調味料などを教えてもらい助かっています。
さすがに外国を旅して食べ歩いてる彼女が勧めるものがまた間違いなく美味しくて。

中でも毎週末になると必ず作るのがカレーです。
このグリーンカレーの素が本当に簡単に美味しくできるので気に入っています。
具は適当にあるもので。
ココナツミルクもここでは使い切りの小さなパックなので助かります。
日本のカレーは作らなくなりました。

今日はカレーではなくて肉骨茶を作ってみました。
彼女のお勧めが右側のスパイスミックス。
パッケージにある様にこれは白胡椒の効いたシンガポール風です。

        







先ずは水を沸騰させ少しお酒を入れた鍋にポークリブを入れて一煮立ちさせて臭み消し。

料理酒は画像の台湾のものを使っています。色味が可愛いでしょう。
これで4ドル未満、日本よりずっと手頃な値段です。

臭み消しをしたら鍋に新たに水とパッケージ、ニンニク、リブを入れて数時間煮込むだけ。

画像の箸で掴んでいるサシェが一つパッケージに入っています。
水1200mlにこのサシェひとつを入れて煮込むだけで味付けもされるので不思議な感じ。

仕上げにお好みで風味付けにダークソイソースを少し入れてもいい様ですが、
なくても全く大丈夫なくらいに胡椒が効いた味付けになります。






私は初めて肉骨茶を食べた時に韓国のオックステールスープに似ているなと感じました。
韓国の友達のお母さんが作るにんにくたっぷりの家庭の味です。

本来の肉骨茶はポークリブがメインだけど、
冬瓜、じゃが芋、人参も煮崩れない様に大きく切って一緒に煮込んでみました。
鍋でサシェとリブだけ一煮立ちさせたらアメリカのクロックポットに移して数時間。

これだけでお腹いっぱい。今夜は白米はなし。
なかなかお気に入りになりそうな一品です。寒い冬に食べたら最高だろうな。
帰国時はサシェを買い占めなくては。
その前にアメリカが冬の間に友達に送ろうと思っています。(待っててね)

今回はシンガポール風の肉骨茶でしたが、漢方が効いたマレーシア風のもあるのですよ。

同僚の説明では肉骨茶を長く煮込む間にお茶を淹れて待つ、と。

だから名前に茶の文字が入っているらしい。
なのでお店に行くと必ず中国茶とサーブされます。

暑い土地で熱い食べ物。
当時は空調など整っていなかっただろうからスタミナ付けになったのでしょうか。
同僚の話でも『ワーカー』の食べ物だったと聞きました。
私よりずっと若い彼女から聞く話もとても興味深く面白いです。


ランキングに参加しています。



2018年12月7日金曜日

感謝





すっかり今年の12月が始まり、年末がすぐそこだけど全くその感覚がなくて。
毎回の月の満ち欠けに『あぁ、これで何度目だろう』と、
空を見上げてはそんな風に考える。
少し前まではアメリカに帰ることしか考えられなかったのに現金なもので
自分の居場所がそれなりに整ってくると楽しみも見つけられる様になってきた。

一人で大丈夫、なんて言っていても楽しいのは機会があるからで、
それは様々な人から恩恵を受けて成り立つ。

『今日はありがとう』とお礼を言うと、
『え?なになに?なんでよ〜!』と軽くあしらわれるのが嬉しかったりして。
『本当にとても楽しかったありがとう』と心から出てしまう。

それぐらいに昨年は撃沈してましたから。
それと同時に、名前はつけられないけど新たに何か情緒的なものを学んだ気がしています。

早朝、娘と家を出た時に見上げた空にとても可愛い細い月と星が見えました。

もうすぐ新月。







同日。お昼前の空は青空。

夏の空にうんざりすることがなくなったみたい。

そうそう。

例のバナナの花ですが最後尾に小さいバナナを実らせ、役目を終えて落ちていました。






ランキングに参加しています

2018年12月6日木曜日

趣味の仲間と



先日、趣味の仲間とのお出かけ。

レストランの窓から見えるのは全く夏の空なのにストリートの飾りがクリスマス。
私の着ているトップはノースリーブ、安定の真夏日。
前日は雨がよく降ったのにこの日は青空が広がって、街を散策するには最高でした。
ここに来てから私なりに外出しているけど雨に当たることが少なくて、
(大雨でも外に出ると雨が弱まります)
実は晴れ女だったのか〜と、自分の運の良さにやや自信がついてきたこの頃。










ランチはヨーロッパの雑貨屋さんの奥にあるお洒落なレストランを選びました。
さすが、ほんのりと行き過ぎでないクリスマス仕様の飾りがセンスがいいなと。
これくらいのさりげない飾りってお洒落ですね。

このお店は雑貨も素敵なものが沢山あったのだけど、お値段も良くて。
とても可愛いかごバッグを見つけ『欲しい〜!』と久しぶりに触手が伸びたのに
お値段が300ドル近くしてびっくりして元に戻してしまいました。笑

いや、普段使いのトートバッグにその値段を出せる様なセレブでなし、
もうこうなったらジュート紐を買ってきて編むしかあるまい。
とてもいい目の保養になりましたわ。

こうしてブログ記事にしてみて気がつきましたが、
ランチのメインのベイビーチキンのグリルがクリスマスカラーですね。

スープはほうれん草のポタージュ。
チキンはジューシーに焼けていたし、スープも塩辛くなくて多分野菜のブイヨンだと思う。
量が多くなくてちょうどよかったです。
もう最近は美味しいものを少量で良くなってきたかな。









思わぬ場所で瀟洒な邸宅が並ぶ場所を見つけたり、
ホテルのクリスマスの飾りを眺め見たり(通りに幾つかのホテルがあるのです)
お喋りしながら街を散策してインスピレーションを得たいい日でした。

ランキングに参加しています



土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...