2017年11月9日木曜日

運針で布巾




使っていた市販の布巾がくたびれてきたので新しいものが欲しくて縫い始めました。
何のアイデアもなく、ただ思いつくままに縫うだけ。
考えなしに縫い始めたので、縫い目が揃ってない。
数枚の晒し布を重ね縫いしているので丈夫であれば、ま、いいか 。







スリングテレビでアメリカのテレビ番組を観たり、
料理の片手間にポッドキャストを聴きながら隙をみてはチクチク縫います。


オムツにと亡き祖母が送ってくれた晒し布が残っているのでそれを使いました。
20年以上前のものです。今回の引越し荷物の中に入っていたのが奇跡のよう。

娘に子供が出来た時には(たまには)見てあげたいなと思うし、
オムツが濡れる感覚はトイレトレーニングにプラスになったとも経験上で感じているので
(二度の妊娠時、産前産後も働いていたので家にいる時のみ布おむつを使ってました)
布おむつを換える手間暇を惜しまないなら縫ってあげたいと思うのだけど、
今の時代はまた違うものがあるし...と思って、布巾のために少し使いました。


糸はアメリカのダラーストアで買った小さな裁縫道具についていたもの。
このダラーストア裁縫道具、咄嗟に要り用になった時に買うので糸がたまるんです。
長年積もり積もった糸がやっと消化できそう。
だけど、残り糸の量と色合わせが難しい。






限りある素材で縫っているので色もバラバラですが、
最後に両端の色を揃え無理やり締めたかなという感じ。
キッチンに少し色で花が添えられれば良しとします。


今度はまた違う模様にしよう。


前回の記事、あろうことかバナナがレシピの中からすっかり抜け落ちてました。
作りながら取ったメモの紙切れに他の材料を書き取るのに精一杯で、
そのメモを見ながらタイプしていたのでした。



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土曜日、車窓を眺めながら

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