2017年1月24日火曜日

毎日のお弁当




今日のお弁当。
昨夜のうちに豚ひき肉でミートボールを作っておいた。
殆どはお弁当用で時間のあるときに作り置きして冷凍している。
いつもは照り焼き味だけど、今日は友達のハビーが作ったソースを絡めてみた。

このソース、どうやらBBQクラスなるものを受講した彼が作るのにはまっているそうで、
本当に美味しくて職場の人からリクエストまで来るとか。
これはハバネロで辛味をつけたオリジナルバージョン。
ビン詰までしてあって感心することしきりなんですけど、Bさん。(突然コメントしてみたり)
ミートボールにも合ってとても美味しかった。

子供用にはご飯とおかずを持たせて、私はささっと手で食べられるように巻き寿司。
巻き寿司の具は人参と椎茸を煮付けたものが常備菜であったので、
子供のお弁当の卵焼きを拝借して一緒に巻いただけの簡単なものだけど、
これはこれで美味しくて月に何度か持っていくメニュー。

お弁当作りは上の娘が2歳の時から続いていて、計算すると既に20年以上経つ。
毎日のことなので力まずにあるもので作り続けている。

下の娘の最後のお弁当を作るときは寂しさが募り泣きながら作るんじゃないか、
なんて、ふと考えたりするこの頃。
20年というと長いようで、思い出してみるとあっという間だったな。
あと4年。カフェテリア嫌いの下の娘のために作っていこう。


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2017年1月23日月曜日

サーモンピンク




ターゲットへ行くと既に水着売り場ができている反面で、
このところの寒さが影響してか冬物はそんなに値段のマークダウンがないように思えた。
靴売り場は軒並みマークダウン、春物が陳列されていてあらゆるトーンのピンク色が目立つ。
だからというわけではないけれど、入り口付近にある格安商品、
日本なら100円均一や300円均一のような商材が並ぶコーナーで
サーモンピンクの使いやすそうなプランナーを見つけたので買ってみた。値段3ドル。
普段デビッドカードで買い物していてオンラインでも詳細は確認できるのだけど、
大体の使い道を把握しておきたいなと思い、今年からは遣う度に簡単に書き留めておこうと。
月が見開き、1日のマス目が大きく後ろがメモ欄になっているので読書記録もつけられる。
私の用途にぴったりだし、値段の割には使いやすそう。

あとプランナーの上に乗ってるのは名前入りシルバー素材のバーネックレス。
昨年クリスマスに職場でいただいたもの。
インスタグラムをブラウズしているとしている方をちらほらと見る。
歳を取ってもこのくらいのカジュアルなものが似合うくらいにはフレッシュでありたいな。

 (友達が見たがっていたのでこれでやっと見せられた!)




いつもはパックなんてしないけど、たまにはと思いこんなものも。
韓国製の美容製品は色々とアメリカに入っているんだ。
使い心地は悪くなかった。洗顔後にパックするとローションが必要ないと思うほどしっとり。
一枚入りで3ドル以上なんだから材料は悪くないに違いない。(と思いたい)

たまには自分にトリートも。


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2017年1月15日日曜日

白髪染め




やはり加齢には逆らうことはできないのだな、と思わざるを得なくなってきた。
40代半ばを過ぎても驚かれるくらい探さないといけない量だった白髪が、
去年の誕生日を過ぎたあたりからこめかみ辺りに『あれ?これは?』と見ると白髪が数本。
自分では見えない部分にもきっとちらほらと出てるに違いない。

一昨年くらいから数ヶ月に一度くらい買うようになった白髪染めも、
今はやっとこのブランドに落ち着いてる。

アメリカのヘアダイは赤みの強いものが多かったのだけど、
20数年前に比べると黒目の色が 増えてきたように思う。
黒髪移民にはありがたい変化。

おしゃれ染めの様な少し明るめを目指すのならこのダークブラウンは私にはちょうど良かったけれど、
今はなんとなく、もっと本来の自分の色みを目指したくなった。
このブランドの一番黒い色めに『ブラック』があり、試して見ると
色素の薄い白人の方が染める様なよくありがちな白々しい黒ではなくとても自然だった。

今年からは二ヶ月に一度は染める必要がありそうな私のロングヘア。

あと数年はこのヘアスタイルを保てるかなぁ。





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2017年1月1日日曜日

2017





西海岸も年が明けて2017年になった。
ご近所で一斉に花火の上がる音を聞きながらの年越し。
そして今はワインを飲みながらの投稿です。

去年、ってほんの50分ほど前まで2016年だったなんて一年の区切りはなんて儚い瞬間なんだろう。
毎年年越しの度にふと頭によぎる思考。

数年前まで日本に住まいがあり港町だった所以で年越しは汽笛で始まった。
日本の年越しからお正月の雰囲気はやはりいいものがある。
今年は年明けの新学期は3日からで、
私は3日までは休みだけれど学校がある以上週が明けたらすぐに日常へ戻るのが切ない。
やっぱり年越しとお正月は日本がいいな。

大晦日は娘たちと化粧品やら洋服を買いに行った。
クリスマスにもらったアイシャドウをつけてみるといい感じ。
画像のピンクの物体は実はチークで私はほんのり色づく感じが気に入って最近使っているのだけど、
娘に言わせると『意味がない』らしく、
それでも歳をとってからのメイクはこれぐらいの素肌感があってもいいと思う。
逃げ恥でその年齢をも思わせない石田ゆり子さんはいつも素肌感のあるメイクがとても若々しい。
年をとると、素肌感=ノーメイクではなくてその絶妙なバランスを保つことが大切だと強く思う。
シニアに極近い今、せめて日本にいた時くらいには気遣いあるメイクと格好をしようと誓う2017年。

今年もぼつぼつと不定期で日記をつけていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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キムチ2




休みの間にやりたかったこと。キムチ作りのリベンジ。
前回のレシピはネットで見つけたどうやらアジア料理好きのアメリカの方のもので、
キムチ文化の根付く関西出身の私にはコクが少ないとでも言うか、少し物足りない味だった。
韓国食材ばかりを売る市場で、叔母とお店の方の会話などを思い出しながら
ヤンニョム?(と呼ばれるのか)の配合を変えまた漬けてみた。

まだ12時間すら経っていないけど味見。

う、なにこれ、美味しい。






白菜半分を食べやすい大きさに切り塩分を強めにした水の中で下漬け、
その後は冷水で洗い絞ってざるへとる。

今回の漬けだれには、りんご、玉ねぎを半分づつ、生姜は6センチ程、大蒜5粒、
韓国唐辛子粉(中挽き)大さじ2、塩大さじ1、 昆布10センチほど(かなり入れた)をミキサーへ。

撹拌したものに、ブラウンシュガー小さじ1、小ねぎ二本を斜め切り、
アメリカで売っている親指ほどの小さな人参6本細切り、にら適当を混ぜる。

これを白菜に絡め瓶詰め。







前回とは違って味に深みがあり、甘みと辛味が調和していて箸が進む。
父の故郷の長野では、お茶受けに白菜などの漬物や少し甘めの小梅などが出てきた。
その名残かもしれないけど、甘いお菓子もいいけどお漬物も悪くない。

しばらくまたキムチを漬けるのにはまりそう。
友達は辛いものが苦手だったかな?
なんて、すでにおすそ分けしたい人の顔が浮かんだりしてる大晦日。


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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...