2016年11月28日月曜日

distressed skinny / cropped



右側のディストレスドスキニーがクローゼットに仲間入り。
娘がバイト先で年に数回ある40%オフ社員購入で買ってきてくれた。
サンクスギビングで帰ってきて、やっと持ってこれた〜と、なのに私からはお金は取らず。
こういうこともしばしばあるようになった。
喜んでいいのか、それでもやや寂しくもあり、複雑な気分。

いつかウィンドウショッピングしている時に、こんなのを綺麗な感じで着てみようかな、
と私が言ったのを覚えていてくれたらしい。

左側は若い頃(20代!)に履いていた太めのリーバイス501をカットしたもの、
私のダメージものというとこのジーンズ。
そのまま穿くのはもう躊躇うくらいにボロくなったので、
そろそろいいかなと数年前に自分で裾をカットして夏用の家着にしている。




一緒に買いに行ったわけではないので、娘が試着してこれだと目星をつけてくれたのはサイズ1。
試しに穿いてみたらぴったりだった。

愛用するね。 

そして、ウィンドウショッピングならぬウェブをウロウロと娘と二人で物色していたら、
彼女が欲しいというコートが私のコートに似ているので着させてみたらぴったりで、
私からはヴィンテージ域に入りかけたマックスマーラのコートをあげた。
娘たちが成長してきてまた違う楽しみを覚えてる。

画像は自宅トレーニングしたあとだったので、片隅にはダンベル。 


2016年11月26日土曜日

Fender Bender



記憶では過去にルートビアを飲んだことがないと言ったらボスが、
『とっておきのがあるから!』
と冷蔵庫から冷えた最後の一本を持ってきてくれた。
アルコールは入っていないけど、ビールの代わりになりそうな味。
ノンアルコール飲料も同じようなものなのかもしれない。

ここから今日のタイトルの話。
またfender bender、後ろから追突されてしまった。追突したのは16歳のニュードライバー。
『また』というのは今年の初夏にもティーンに追突されたから。
 この日も雨、右折しようと先の優先道路を走る車を完全な停止状態で待っていたとき。

今回は信号が赤に変わるので減速しながら止まる準備をしていて止まった時に後ろからドスン。
私の前に一台、ぶつけた彼女の後ろには雨の渋滞時でかなり繋がっていた。
私も彼女の後続車もぶつけはしなかった。
減速しながらバックミラーで後続を確認してる時に距離とスピードから来そうな気がしてた。

きっと少し慣れ始めて音楽をかけながら調子よく運転していたのかもしれない。

行き止まりになっている道まで移動して傍に寄せ、ママに電話するという彼女に、
「ポリスに来てもらって事故証明もらうから」と言ってすぐに911に電話した。
電話を終えた彼女が、
ママがすぐに来る、あなたの(私)車のダメージは小さいしポリスに来てもらう事故じゃない
と執拗に私に言って来てたけどそこへオフィサー到着。
事故の経緯を説明し、レポートを出すかどうか聞かれたから勿論可能ならそうすると言うと
全く問題ないです、とオフィサーはすぐにレポートの手配をしてくれた。

事故処理後にオフィサーは彼女に車間距離の重要性、特に雨の日の運転について懇懇と説明してた。
私は彼らの話が終わるのを雨に濡れながら見届けてオフィサーにお礼を言うと、
彼も私に、サンキュー、マム、と。こんな事故は少なくないのだろう。
とにかく事故にならない様に気をつけてほしい。きっとオフィサーも同じ気持ちだったと思う。 

それにしてもかなりのブラッツぶりの彼女だった。
私への言葉は柔らかく選びながら向こうを向いてる時の態度が全く違う。
自分に非があるのに、被害者が警察を呼ぶと言ってるんだから仕方がないことでしょう??

どこのハイスクールかと聞くとめちゃくちゃ早口で、Cハイスクールとの返答。

は!?別に言いつけやしないわよ。そんな趣味の悪いこと。(心の言葉)
 


翌日の朝は運転するのは気が進まず、だけど車無しでは生活できない。
次は自分が...と、いつも以上に運転に気をつけた。

また当てられるんじゃないかと思うと不安にもなるけれど、

『そんな不安はさながら私自身が作っているだけだから』

と、ネガティブな想像力を払拭した。

今日は感情の移ろいについてを含めた自分自身への覚書。


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2016年11月21日月曜日

夏のセーター続き




今年初夏の引越し時に荷物の中から見つけたシルクの糸で編み始めたサマーセーター
不甲斐ないことにまだ編み上がらず、カタツムリの方が進みが早いのでは?
と思えるくらいのろのろとした進み具合でやっと脇の部分まで到達した。
なのに来月はもう年の暮れ、クリスマスプレゼントを考える時期に入ってしまった。

まぁ自分のものだからいいか。






そもそも残り糸なので色もテクスチャもこのセーターのために選んだ糸ではないけど、
元パターンもバンブーシルクというシルク糸を使っているので編み地は似てるみたい。
ただ、編み進むうちに出来上がった時に何を合わせようかと悩んできた。

『水辺で水着の上にさらりと着る』
『ドレスの上から羽織る感覚でふわりと重ね着』

みたいな謳い文句がパターンにあった気がする。
光が透けるくらいの華奢な編み地が素敵だなと思って選んだパターン。
残り糸が使えたからいいとしよう、なんて、
あまり前向きな気分になれないながら編んでいる。

この糸は軽いのにひと玉にかなり長い糸が巻かれていて、画像にある糸で2玉目。
5玉あるのでセーターが編みあがっても残りそうな気配。

本来なら気分としては暖炉の前で冬のセーターを編みたいところだけど。。。

頑張って仕上げます。


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2016年11月20日日曜日

Friday night




前回の投稿の片隅に書き留めた仕事の話が急激にまとまり、今週から楽しく出勤している。
一週間お疲れ様、ということで帰りに寄ったスーパーでハードサイダーを買ってきた。

前回の投稿の続きはというと、メールの返信が来て当日に電話面接、
更に面談での面接に行く事になりペーパーワークをするために必要なものを揃えて向かう。
1時間ほど、仕事の内容や実際に職場を見せてもらいながら雑談のような感じで時間が過ぎ、
終わったらすっかり外が暗くなっていた。

『で、肝心なことなんだけど、いつから出勤できる?』

え?なに?採用?


決まり文句なし、率直に志望動機のあるがままをカバーレターに書いてみたわけだけど、
それを読んで『この人だ!』となったらしい。
簡潔に、かつ言いたいことを言葉を選びながら書いたことが功を成したというところ。
今読み返してみての感想は、人生の中でここまで自分を売り込んだのは初めて。
それにしても世の中にこんなにも双方がマッチする仕事があるのだろうか、と
引っ張られるように応募した経緯と縁を感じてしまう。
来年のことを話すと鬼が笑うというけれど、今後一年の計画がうまくいきますように。

金曜日だし子供が日本のドラマを観ようよというのでiPadで観ながら晩酌。
グリーンアップルはすっきりした飲み口で美味しかった。






同じくスーパーで買ったもの、市販のアップルチップス。
子供が『油の味がする』と言うので裏を見るとコーンオイルの表示があった。
やはりこういうのはポテトチップス同様に油が使われているみたい。
アッップルチップスは自家製に限る。




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2016年11月10日木曜日

お気に入りのリース



とにかく、この色味と生地のボリュームが素敵だと思いセール会場ですかさず手に取った覚えがある。
ラミッジセールだったかスリフトストアだったか。
きっと誰かの手作りで不要になって手放したと思われるクリスマスリース。
あまりに可愛いので毎年冬が来たら出して来ては作りの丁寧さに感心しているのだけど、
残念ながら、買った当時に住んでいた家で飾ったまま何となく放置してた。

去年のクリスマスはリースをドアにぶら下げるフックがなくて、
買おう買おうと思いつつ日が過ぎてしまった。

今の家に既にリース用にフックがついているのでハロウィンも終わったしすぐにでも飾りたいのだけど
度々『Yard Of The Month』を貰うご近所の素敵なお宅がまだハロウィンの飾り付けをされていて躊躇。

早く仕舞ってほしい。。




とっても小さなブーツの模様のプリント生地。
離れて見たときの全体のバランスがとてもセンスいいなと思う。


2016年11月4日金曜日

GRILLED CURRIED CHICKEN



半年ほど前に子供がカレーパウダーのボトルのレシピを見つけそれ以来はまってる鶏むね肉料理。
鶏胸肉が柔らかくジューシーでご飯にも合い、夜は米を食べない私もグリル野菜とサラダで満足。
翌日になっても柔らかいので残ればお弁当に入れたりも。






画像がボケてしまったけれど、漬け込む材料はこれだけ。
オリーブオイルはアメリカサイズのテーブルスプーン2、カレーパウダーはティースプーン2、
それ以外は各ティースプーン1づつ。混ぜたら胸肉を絡めてマリネ。
私は1時間ほど放っておき、その間に走りに行ったり、トレーニングしたり。
(体作りはこういう時間を利用しないとなかなか続きません.....)




焼くのは年期物のキャストアイアンスキレットで。
片付けが楽だからとオーブンで焼いたこともあったけどスキレットで焼く方が断然美味しい。

このスキレットはかなり昔にスリフトストアで5ドルで買ったもので、以来ずっと大活躍。
それというのも毎回使うたびに綺麗に磨いて火をかけて乾かす、
冷めたらオイルを塗る、この少しの手間が長持ちの秘訣。
そして焦げ付いてくっついたりもしない。

スキレットはいくつかサイズ違いで持っているけれど、
テフロンなどのコーティング材が使われているフライパンや鍋はいつしかキッチンから姿を消した。
テフロンなどが剥げてくると使えなくなってしまって無駄に思えるのと、
キャストアイアンで焼いた仕上がりの美味しさはこたえられないから。
このままオーブンに入れられるのもポイントが高い。

持ち手が熱くなるのでちらりと見えてる持ち手をすっぽりカバーできる鍋つかみ?
とても便利でこれもすっかり10年選手。
そろそろ新しいものを作らねば。


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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...