漢字のテストというと小学生の頃にハガキサイズくらいの紙切れが配られ、
先生が読み上げる10ほどの熟語や文章の中の漢字を書く、
みたいなものを覚えています。
この時代の記憶がとても強くあるけど、中学以降はどうだったか記憶が曖昧。
きっと小学生の時は初めて見て読んで覚えることに一生懸命だったからだと思います。
ノートに何十も書いて覚えた。そして右手の小指側が鉛筆で真っ黒になってたっけ。
英語を話すようになってアメリカで生活すると漢字に触れることが激減し、
ローカルの図書館にある日本語の小説などを読むも
読めてもその漢字を書けなくなってる事に気がつきました。
そして英語はというと、タイプする事が主流になり
スペルのオートコレクトをされるから書くとなるとふと、スペルに不安を覚える。
これはフォニックスをちゃんとやっていないからだろうなぁ。
とにかく第二言語以上の語学に終わりはないです。
だけど母国語はどうなの?という事で、
こんな本をダンボールの中に見つけ書き取りしています。
値段を見ると消費税の記載がない。笑 それくらい昔のものです。
よく持っていたなと自分でおかしいくらい。
よく持っていたなと自分でおかしいくらい。
1ページずつ練習、テストして一つでも間違えたらまた練習。それもそのページ全て。
我ながらスパルタです。笑
我ながらスパルタです。笑
だけど、何度かやると頭の引き出しからさっと漢字が出て来て爽快感さえあるんです。
コツコツと物を覚える事ってこういう感じだったのか、と新鮮な気分。
あちらこちらに散らばる子供が小さい頃の2B鉛筆を使っているので右手は鉛筆で真っ黒。
そして現在は新しい言語習得に向けて準備段階中です。
第二言語の英語で第三言語を学ぶ事になるのでこちらもブラッシュアップ中。