2017年7月8日土曜日

kombucha 近影



引っ越しが近づいているので、ここで作る最後のkombuchaを瓶詰めしました。
いつもは冷凍のブルーベリーの小粒なものを選んで入れるのですが、
買い置き食材が乏しいので、今回はスムージー用冷凍フルーツを刻んで入れました。
冷凍の苺を刻んだけど、どんなものだろう。
夏なので二次発酵も早く、数日で飲んでしまうからいいかな。

手前の少ないのは先週仕込んだ瓶。
日本製のガラス保存容器で一時発酵させて、できるのはいつもこの瓶4本分になります。
一度開ける時に蓋が飛んでしまった経験をしているので、
ひと瓶に入れる量はこのくらいにしています。

今はコンブチャ用の瓶も色々と開発されて作られてるみたいですね。
私は熱湯消毒ができるものを探していて、いつも飲んでいるペリエの瓶に落ち着きました。










(株の見た目は少しグロテスクなので全貌ではなく一部の画像で)

市販のオリジナルコンブチャの底に溜まっていたものから2年でこの大きさに成長。
11月頃に始めたので、できるだけ家の中の暖かい場所を探して株を育てました。

年が明け夏になると途端に大きくなり始めて感動しましたが、
そこから発酵のサイクルが早まり大体週に一度作る様に。
前の週に作ったものが1、2本残るので、作るペリエの瓶は数本余分にとっておきます。

今年に入って上の娘が暑い日のコンブチャに目覚めたので最近はなくなるのがとても早い!
喉越しがすっきりするので気に入ったみたいです。
『ほんと、これ美味しいから売ったら?』とまで言っていた。笑


この大きくなった株ですが、土の再生にいいらしいので庭に埋めることにしました。
落ち着いたらまた栽培したいなぁと思っていたらモールのお茶専門店でスターター発見。
このスターターをスーツケースに入れて持って行こうと思います。

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2017年7月7日金曜日

keep in touch




遠くへ転校する為、娘は暫く続けてきた図書館ボランティアを辞めることになりました。



私は時々図書館の片隅で娘の仕事ぶりをこっそりと見ていたのですが、
家とは違う娘のしゃきしゃき動いてる姿を見て可愛すぎて一人でにやけてました。笑

オフィス内で何か作業をしている時は見られなかったけど、
私が本を選んでいたら向こうの方で棚を拭いている姿が見えたり、
人と話すことが苦手ながらも小さい子供に絵本を選んであげたり、
自分より学年の下の子が読む本をアドバイスしたりと、母としては嬉しい驚きもあり。
本が大好きなのでとても楽しんで週に数日のお手伝いを楽しんでいた様でした。

何よりも社会の中で自分の働きが結果を生むことを体験したことで
少し自信が持てる様になったのではないかなと今の娘を見ていて思います。
これについてはとても大きな収穫だったと感じています。
支えてくださったスタッフの皆さんへ感謝の気持ちで一杯です。

最後の日にスタッフの方がギフトを用意してくださっていて、
これには娘がとても感激してました。
頂いたカードのメッセージを読んで私もまたじんわりと温かいものがこみ上げてきて。

そして、高級すぎていつも手が出ないチョコレートが入っていて大喜びしてた娘。笑






ボランティア最後の日は、帰りに量り売りのクッキーを二人で選び、
帰宅後にお疲れ様のお茶を。

『マミー、あのチョコレートも食べる?』

と、少し誇らしげに頂いたチョコレートをパキンと割って私にくれました。
いつまでこんな風にいてくれるかなぁ。
こんなことを考え始めると、今から大学へ入るまでは年々寂しくなりそうです。



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2017年7月5日水曜日

収穫





去年家の裏で見つけた可哀想な姿のラベンダーが今年は花を付けたので少しだけど収穫。
ゲストバスルームのシンク上に飾り、手を洗うたびにほんのりといい香りで嬉しくなる。

そして次々に咲くジャスミンのおかげで裏庭はとてもいい香り。
季節の移ろいはとても素敵だ。

日焼け止めを塗り麦わら帽子を被って、次々に出るタンポポと格闘する夏。





家の横路地に夏が近くなる頃から咲く白い花。
花の名前に疎いので、リンドウにも見えるけど果たしてそうなのかどうか。

あまりに可憐で可愛いので夏前に雑草を抜く時は抜かない様に気を使っているのだけど、
今年も無事に咲いてくれて嬉しい。

そして、ログの過去記事で去年まで住んでいた家の庭の様子を見て、
やっぱり薔薇のある庭は楽しみが多かったなと思う。

今から暫くの間は庭を愛でる暮らしから遠のきそうだけれど、
いつかじっくりと花作りを楽しめる生活ができるといいな。

今日はアメリカ独立記念日です。
昨夜からあちこちで花火が上がっています。
火曜日の午後を過ぎた今も燦々と太陽が照る中、どこかから花火の音が。
暑い午後になりそうなのでビールでも飲もう。


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2017年7月4日火曜日

朝粥




茹で豚を作った時のスープでお粥さんを作りました。
出汁がよく出ていてとても美味しい。

肉を茹でる時に生姜とネギを入れるので既にスープにほんのりと生姜の風味はあるけど
いつも更にトッピングに生姜を使います。

細かく刻んだ生姜をごま油でごく弱火で熱し、仕上げに醤油とネギ。

これがお粥にとても合うので、このお粥を食べたさにお肉を茹でることもあります。
特にアメリカで求める生姜はレモンの様な爽快な香りがあり、
日本で作っていたトッピングと比較すると爽やかな感じです。

NWは七月に入ったとはいえ早朝は10度くらいなので肌寒く、
お粥と生姜で体が温まりほっとします。 滋養があるってこういうことなんだと思う。

お粥は、手探りで料理を始めた頃に祖母が珍しく台所に立ち作ってくれた時に、
(大正生まれ、職業婦人の祖母は私が覚えている限りで料理をしたのを見たのは数回)

『おかいさんはな、鍋に蓋したらあかんねんで。ゆっくり米から炊くねん』

と言いながら作っていたのをそのまま真似しています。
なるほど、こうすると膜が張らなくてふっくらと炊けます。

1カップのお米をさっと水洗いし(祖母曰く、研いだらあかん、らしく)、
かなりの量のスープに入れて極弱い火で1時間と少し炊きました。


私にとって先日作った茹で豚も懐かしい一品で、古い料理本で20代の頃に覚えた料理。
茹で豚は薄切りにしてタレで食べるのですが、
この時に覚えたタレの調合が美味しくて、ずっとそのタレです。
当時、茹で豚を作った夜はご近所の同級生宅へおすそ分けしたりしてました。
その頃のメモをノートに書き写し、現在も持っています。

☆茹で豚のたれ覚書

にんにく、生姜、各ひとかけみじん切り
醤油 大さじ4
砂糖 大さじ1〜1と1/2
ごま油 大さじ1
酢 大さじ1と1/2

*好みにより食べる時に豆板醤などの辛みを加えても良い

使う酢や醤油、砂糖の種類により酸味の強さ、甘みなど、このレシピを元にして変えます。

キュウリなどと合わせても美味しいし、とても夏に合うのでお試しを。


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2017年7月1日土曜日

espadrilles 夏の靴




何年か前にアメリカで見つけた編み上げのエスパドリーユが壊れてしまい処分、
ずっと履きやすいものを探していて、やっとこれかなと言うものが見つかった。
本当はもう少しヒールのあるものが欲しかったのだけど、
これも縁、はき心地は悪くないし汎用性が高そうなので買いました。

最近、持っている服を忘れてしまっていて常に同じのを身につけてる気がする。
またクローゼットの整理の時期かなぁ。
ちょっと忘れないように着たものをたまにブログにあげようかと思います。






先日買ったマキシ丈のスカート着用。
いよいよ夏本番で暑くなってきてトップはノースリーブでもいいくらい。
あ〜、あったかも!黒いのが!
と、ゴソゴソして見つかったカシュクールスタイルのノースリーブ。
(はっきりした画像をあげるのは躊躇われるので)ぼんやりとしか見えないのですが、
かなり透ける生地でアンダーにもこれまた透ける生地のキャミソールが付いています。

黒のエスパドリーユを買った故に合わせられた一枚。
この調子でクローゼットの中身と相談しつつ整理していこうと思います。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...