自分への覚え書き。
ある日、無印の白いシャツにヴィンテージのネックレスを合わせた。
長さのあるネックレスなので、襟元にチョーカーの様にぐるぐると重なる様に巻いてみた。
ボトムはがっしりとしたジーンズ、スパンデックスは入っていないセルフヴィンテージ。
私が若い頃はスパンデックスが入った伸びるジーンズは年配の方のものだったけど、
今や入っていないのを探す方が苦労する。
たまたまこの本を読んでいたら同じ様な記述があった。やはり彼女も40代。
二十歳くらいの頃は一つ下の弟のLEEのスリムジーンズをよく穿いていたのを思い出す。
弟のシェビニオンのブルゾンなども私の方がよく着ていたくらいだった。
本を読んでいたらジーンズとともにドクターマーチンの靴の話があり、更に懐かしくなった。
お洒落は、年々新しいものの蓄積を重ねながら、
拘りを持ち頑張っていた若かりし当時のフレアがどこかに残っていたりするものだと思う。
今の若い人が私くらいの年齢になる頃のファッションはどの様に変わっていくんだろう。
貴金属と言えるアクセサリー類は別として、普段つけるものはヴィンテージが多い。
かつて凝って少し集めていた時期があった。
クラスプ部分に歴史を感じるし愛着があり、やはりまだ手放せない。
*ブログランキングに参加しています