2018年3月8日木曜日
Sketch
小さなスケッチブックにささっと描かれる水彩画が素敵で、
私もあんな風に描けたらいいな、と始めてみた水彩画。もう7年前になります。
それから引越しを数回し、今回は絵の具がどこかに行ってしまって見つかりません。
ひょっとしたらアメリカの倉庫に眠っているのだと思います。
先日の散歩で珍しい花を見かけて描きたい欲がまた沸いてきました。
写真とは違う、スケッチで思い出す当時のこと。
想像するとなかなか素敵なのでこれは早速と、
子供が学校のアートクラスで使っていた絵の具を使って描いてみました。
左から順番に右へ行くほど後に描いたもの。
水彩絵の具が色鉛筆式のもので、私には初めての質感。色を出すのも難しいです。
しかも一番最初のはタッチが硬い。
もう少し練習、勉強しないとなぁ。
描いている間はとても集中して、そして楽しくて時間を忘れます。
一番左側の花は以前住んでいた北米の花。このブログで画像を出したことがあるので
以前からブログを読んでくださっている方は見覚えがあるかもしれないです。
(わかるくらいには描けているといいな^^)
一番右側の花はもう少し色を加えると深みが増すかも。
私が色をつけている間に子供が来て、『マミーはシェイディングが足りないな〜』と、
自分の色鉛筆を貸しているのでえらく上から目線で言われました。
すごくおかしくて大笑いしました。(わかってる、いうの!)
上二枚は2011年に描いたもの。
当時は教室に通っていて、この絵二枚は数回目くらいだったと思います。
消しゴムだめ、画像に撮るのはだめ、いきなり本番、はいっ、
みたいな感じで、とにかく現時点で見ているものを描くクラスでした。
先生が毎回テーマをくださって、上の碍子(ガイシ)の時のテーマが透明、
下がお気に入りのもので『青』を使う、だったかと記憶しています。
絵は描くごとに自分の目線が変わってくるのが感じられるのが新鮮です。
線だったり、光と影だったり、色の組み合わせだったり。
(また、絵に現れる自分の偏屈さを発見したり)
何かしらアートに関連した趣味を始めると、他に見るものすら興味の持ち方が変化する。
これもまた生活に彩りが生まれます。
下手は当たり前。タッチは個性。
ちょっと続けて描いてみようと思います。
ブログでは『sketch』のラベルをつけて。早速この記事からラベルをつけてみました。
時系列で見られるので後で私の絵にどんな変化が生まれてくるか、自分自身で楽しみです。
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