2016年9月25日日曜日
Homemade Apple Chips 林檎の季節
この辺りでは林檎の木があるお宅も珍しくなく子供のクラスメイトの家にもあるそうで、
庭でたわわに実る林檎の果実を使って娘の友達のママはりんごチップスを作るという。
『材料はレモンとりんごだけなんだって。すごく美味しかった。マミーも作れると思う?』
市販のものは食べたことがあるけれど、ホームメイドにとても興味をそそられて作ってみることに。
レシピを検索してみるとレモン汁をかけて色止めをした後、
シナモンシュガーをまぶしたり砂糖汁に浸しておいたりと少し味を足すものが多かった。
娘に聞くと友達のママはレモン汁しか使っていなかったというので私もプレーンでやってみた。
使った林檎はFUJI。
⭐︎林檎を包丁で薄くスライスして種は取る、レモン汁をまぶす、
⭐︎パーチメントペーパーを敷いたベイキングシートに重ならないように並べる、
⭐︎オーブンの中段、華氏200度でゆっくりと乾燥するまで数時間焼く。それだけ。
実際に焼いてみるといい感じに乾燥するまでに3時間くらいかかった。
レシピはどれも林檎を二個というものばかりで疑問に思っていたら、なるほどかなり場所をとる。
市販の林檎チップスが高いのはそういうことなんだと納得。
出来上がって食べてみると、『!』。
想像以上に美味しい。林檎そのままの味。
色んな種類で作ってみたらそれだけで違ったフレーバーがありそう。
以前アップルソースでアップルレザーを作ってみたことがあったけれどあれよりもずっと手軽。
広場で遊んでいて子供がちょっと待って!きて!というから何事かと思ったら林檎の樹が。
本当だね、木の緑色と赤い色のコントラストがとても可愛いよね、と二人で話しながら
折角だから幾つか(かなり笑)採ってこんな風に遊具に乗せて帰ってきた。
カウンターに直に一つ置いているのがスーパーで買ってきたFUJIで、
比べてみると採ってきたものはワックスもかからずとても素朴な雰囲気がある。
食べてみたら残念ながら渋みが強すぎて食用には向きそうにないので
諦めてバスケットに入れてリビングルームに置いて色と香りを楽しむことにした。
直径5センチにも満たない大きさの林檎があり、これがとても可愛い。
チップスを焼いている間は家中が林檎の香りに包まれて幸せな気分になるほどだった。
これが林檎二個、ベイキングシート2枚分で出来上がったチップスの量。参考までに。
*ランキングに参加しています
土曜日、車窓を眺めながら
遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...
-
ハンドクリームは長らくオーガニックブランドのものを使っていましたが、 いよいよ底が付いたのでアップデートしました。 アメリカで一度買ったことのあるニュートロジーナ。 ドラッグストアのレジに並んでいる時に見つけたので購入しました。 このハンドクリームは香りがなく...