2016年11月21日月曜日

夏のセーター続き




今年初夏の引越し時に荷物の中から見つけたシルクの糸で編み始めたサマーセーター
不甲斐ないことにまだ編み上がらず、カタツムリの方が進みが早いのでは?
と思えるくらいのろのろとした進み具合でやっと脇の部分まで到達した。
なのに来月はもう年の暮れ、クリスマスプレゼントを考える時期に入ってしまった。

まぁ自分のものだからいいか。






そもそも残り糸なので色もテクスチャもこのセーターのために選んだ糸ではないけど、
元パターンもバンブーシルクというシルク糸を使っているので編み地は似てるみたい。
ただ、編み進むうちに出来上がった時に何を合わせようかと悩んできた。

『水辺で水着の上にさらりと着る』
『ドレスの上から羽織る感覚でふわりと重ね着』

みたいな謳い文句がパターンにあった気がする。
光が透けるくらいの華奢な編み地が素敵だなと思って選んだパターン。
残り糸が使えたからいいとしよう、なんて、
あまり前向きな気分になれないながら編んでいる。

この糸は軽いのにひと玉にかなり長い糸が巻かれていて、画像にある糸で2玉目。
5玉あるのでセーターが編みあがっても残りそうな気配。

本来なら気分としては暖炉の前で冬のセーターを編みたいところだけど。。。

頑張って仕上げます。


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