2019年7月28日日曜日

旬を求めてローカルマーケットへ




子供がドラゴンフルーツを食べたいというのでバスに揺られローカルマーケットへ。

フルーツスタンドでマンゴスチンとドラゴンフルーツ、
八百屋さんで少しお野菜を買い求めました。

量り売りのゴーヤとナスは、これで3ドルだけどいいの?と、八百屋のお兄さん。
よって、ネギ、ニラ、ゴーヤ、ナス、えのき茸。これで計7ドル。
ニラがスーパーで買う3把分はあるので近々餃子かなぁ。

マンゴスチンとドラゴンフルーツで6ドル。

八百屋のお兄さんがかっこよかったね〜と子供が言ってたけど。そうなの?
刺青をした普通の東南アジアの青年だったけど。。
子供のちょっと面白い一面を見た気分です。^^


ピンクのドラゴンフルーツは人間により交配で作られたらしいのですが、
白いものに比べると甘いようです。
ただ、色が濃くて手やまな板が染まるので今回はカットフルーツを買いました。

気温が高く、買った後でぶらぶらと店舗を冷やかしたので、
家に着いた頃には熟したドラゴンフルーツはどろどろになってしまった。
これを学びにマーケットではフレッシュなものを買いたいと思います。






今は果物の王様、ドリアンも旬なのかな。
この地で人気らしい猫山王という種類のドリアン。
マーケットの入り口近くに特設会場ができていました。
お店の人のキャラクターも立っていて面白かった。


マーケットも行き慣れてくると面白いです。
この日は午後から行きましたが、手押し車で次々と運ばれてくるフルーツ。
皆さん軽装で、お店の人は愛想がないことが多いけど悪い人たちではないの。
お国柄ってやつです。
これに慣れてくるとニヤニヤしているのが何となくフェイクみたいにも感じたりして。

マーケットに向かう途中の横断歩道で信号が変わりそうだったから走ったら、
後ろから呼ぶ人がいる。
私たちを呼んでるの?
振り返っても理解できずにいると、前からきたお兄さんが『落し物だよ』と教えてくれた。
そしたら子供がバックパックのポケットから日傘を落としていて。
80近い感じのお爺さんが大声で注意を引いてくれてたのに中国語だから気がつかずでした。
落とした傘を拾いに、来た横断歩道をまた戻り、お爺さんに大手を降ってお礼しました。
そしたらお爺さんは次に信号が変わるまでニコニコと私たちを見守ってくれていて、
また私たちは何度か手を振ってお礼をした。
こういった人を介しての経験って、心がほっこりとしていいものです。



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