日本にいる間の数年空いたとはいえ、毎回お手伝いして10年になる学校のBook Fair。
今年もまたお手伝いしてきました。
学校の方針から置けない本のジャンルがあって聞かれた時に説明しないといけなかったり、
それがまた自分の親世代の方にだとやはり言葉を選びつつ説明したりする。
日本人は私だけ。
母国語がアジア系のご家族もいるけど、そういえば買いに来たことすらないかも。
ネイティブばかりのコミュニティに入って、
会話に困ったり居場所がないと感じたりすることは以前は多々あった。
気がつけば現在では年齢、性別も様々な中で尻込みすることも少なくなったと感じる。
思えば地元を離れてから生活で英語を使うようになり、
仕事でも使うようになり、数えると地元にいた年数を上回っていた。
とはいえ、『あー、この言い回しはダメだった』とか、
『別の語彙を使えばよかった』など、後になって思うのはしょっちゅうなので、
語学なんて終わりがないのだろうなぁ、と半ば諦めつつも、
凹んでる時にタイミングよくくる友人の電話には本当に、本当に助かっている。
いつもありがとう。
毎回初心者に戻りつつ、フェアが終わる頃には”エキスパート”になるレジ。笑
他の父兄スタッフと、エキスパートがいるから大丈夫よ!などと、
お互いに励まし合いながら交代で生活の空き時間を利用して参加し、今回も一週間終わりました。
また次回は春に。
お疲れさま。