2016年10月24日月曜日

vegan kimchi





新学年が始まり早二ヶ月。
ちょっと前まで鮮やかな緑色の葉を夏空に広げていた家の前の木も色づき始め、空も秋の雰囲気。
この土地ならではの雨の日が多くなってきたけど日曜の今日はこんな秋空。


昨日は子供に急かされて午後からいつものファームへ行ってみたら驚くほどの人、人、人。
いつもはパラパラのお客さんで駐車場になんて迷うことはないのに昨日に限り5ドル。
パンプキンパッチ目当ての家族づれで賑わいアミューズメントパークさながらで、
秋のアメリカの恒例行事をすっかり忘れていました。
ドーナツを買うにもあまりの行列の長さに何時間待つのか想像もできないから
平日の夕方に再訪しようということで、パウンド89セントのハニークリスプを買って農園を後に。
それでも並ぶこと30分。
家族連れだけでなくデートっぽいカップルも多い。
そういえば娘が今年も彼とパンプキンカーヴィングをすると言っていたなと、
そういう経験がない私はちょっと羨ましい気持ちで眺めていました。





それはそうと、金曜日の夜に以前から気になっていたベジタリアン仕様のキムチを漬けてみた。
白菜を塩水で下漬けしてから作っておいたミクスチャと混ぜて48時間ほど発酵を待つ。
思っていたより簡単だった。
24時間経ったところで待ちきれなくて味見をしてみたら全く味に深みがない。
やっぱり発酵ありきの食べ物なんだと、
市販のキムチの素などで出ない味わいが出ることを祈りつつ今夜を楽しみにしているところ。






キムチの両側は今も続いているKombucha






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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...