2016年6月30日木曜日
引越し終了
引越し先が近い、オーナーと彼らの友人のご厚意により早めに鍵をもらえたことで
細々としたものを少しずつ運び、週末に大物を搬入してさほど家の中が散らかることもなく終了。
あれやこれやと椅子の配置を考えながらリビングルームは最終的にこのレイアウトで決定。
とりあえず置いただけだけど、これは前の家とはまた違う雰囲気でなかなかいいかな。
テーブルも拭かないままで引越し中に休憩。
数日新しい家に住んでみて思ったのは、まだ完全に片付いた状態ではないこともあるけど
とにかく階段の上り降りが多い。
吹き抜けになっている二つの部屋を行ったり来たりすることになる状態。
だけど今のところは新しい住まいをエンジョイできそうな気がしてる。
しかし。
引越しなんて業者を頼んでやることはそうそうないんじゃないかなと思うアメリカでは
まず一般的なのはユーホールなどでトラックを借りて自分たちで引越しすること。
かなりの重量のあるものを運んだおかげで私の腕も痣だらけになってしまった。
だけど自分で感心するのは伊達に鍛えてはいないな、と。
多分日本の細い男性よりは力仕事が出来る気がした。笑
引越しで相当量の運動をしたと思われ、この数日はトレーニングもランニングもしてません。
そろそろ走りに行こうかな。
ここしばらくは引越しの準備やら諸々でお酒も飲まずにいたので
今週末の独立記念日連休では餃子でも焼いてビールを飲もうと今は密かに楽しみにしてるところ。
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2016年6月25日土曜日
引っ越し中
キッチンのキャビネットが少なくて運び込んだものの収納に困ってしまう。
新居に少しずつ運び込んで、残るは大きな家具と前回の引っ越し以来手つかずの段ボールなど。
自分自身に閉口したのは、子供の思い出の品物が多かったこと。
3歳くらいの時の絵や保育園で履いてた上靴まであった。
本当に呆れるけど、 それらを見ていたら思い出すことがたくさんあって
あの時は戻らないんだなと、懐かしさと少しの感傷的な気分とが交錯する。
趣味で集めてきた食器も使う頻度が激減したとはいえやはり手放せないなぁ。
画像のバターディッシュなんて使ったことなんてないのに。(苦笑)
引越しは今週末で全て終わる見込み。
今言えることは引越し先が近くてよかったということ。
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2016年6月21日火曜日
家
昨日鍵を頂けました。
というのもおかしな話なんですけど、実はまだお金を払っていないんですよね。笑
オーナーさんはCAにお住まいでお会いしたことはないのですが、
どういうわけだかとても信用していただいているようです。笑
画像は、私が一番気に入った吹き抜け部分、二階のボーナスルームからダイニングの眺め。
二階にいても下にいても人の気配を感じられることができるのがいいなと思って。
左側に少しだけ見えてるのはキッチンカウンター、
その向こうに小さなキッチンと裏庭に出るドアがあります。
手前に見える手すり右側に階段。降りて右手にはリビングルームと玄関。
そしてマスターベッドルームも一階に。
一階はハードウッドフロアが敷き詰められているので一体感があります。
ジャングルさながらのキッチンの裏側。
前回伺った時は窓越しにちらりと見ただけだったので分からなかったけど、
実にここまでアイビーが群生してるとは。
日中は日当たりがいいようなので小さなキッチンガーデンにしてもいいかな。
あと、二階はこんな感じのアティックみたいなベッドルームが二つ。
とても小さな家です。
⭐︎⭐︎⭐︎
最近まで人が住んでいたのかな、と思わせる風情が漂っていて
前住人は暫く植木の類には触れていなかったのかなと思ったり。
今住んでいる家を決めた時に外の庭をぶらぶら散策してたら隣の人が出てきて色々と聞かれ、
土いじりも好きだというと契約を終えた私に自分の家を貸すから見に来てと執拗に誘われた。
現在隣にはオーナーが越していった後に二家族目のアメリカ人30代夫婦が住んでいて
様々な花で彩っていたオーナーさんが可哀想になるほどに庭が酷い状態になっている。
この二年、庭が荒れてくる様子をずっと見てきた。皆さんやらないのね。
寂れていく我が家の様子は悲しいものがあるんじゃないのかな。
貸すとなるとタイミングと縁なのかもしれない。
果たして家をもう一度ゆっくりと見てみると、
吹き抜け以外はオープンコンセプトではなく収納が少ない、窓の配置が少々難あり。
そして小さめのガラージは棚が作りつけられていて使わない荷物を置くのがかなり厳しそう。
帰ってきてから、当時見ていたもう一軒にすればよかったな、とやや凹んできた。
今住んでいる家と同コミュニティ内なので、通勤通学含めて生活環境にさほど変化がないのと、
まず引っ越しは楽。メリットはそれだけだったかなとか考えてきちゃって。
だけど家なんていうのは本当、人の出会いと同じ、その時のタイミングや縁に左右されますね。
付き合い始めてその良さを味わっていく、ということもあるので
帯に短し襷に長し、一長一短あると思い使いやすい様住みやすい様に変えて住むつもり。
あー、でももう引っ越しは嫌だ。笑
(いや、でも間違いなくまだするんだけど)
アメリカでは引っ越しが多いのは別に不思議なことではないです、はい。
友達が日本から戻るまでに、呼べる状態には片付けたいと思います。
(アップデートはその都度するから日本からもBlog見ててね)
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2016年6月20日月曜日
the back porch plan
随分前に古いタイプライターカートを見つけて何かに使えそうだと思い買いました。
ちょうど上の画像のものに似ていて、私のは小さな引き出しが付いています。
ずっと水槽を置いていたんだけど魚が居なくなったのでそのままになっていて、
今度はペイントして裏のポーチで使おうと考えています。
今は色に悩み中なんだけど、この色もいいかもしれない。
ポーチの柵が白なのでカートはこの色、両側にロッキングチェアを白で。
椅子も置きたいけれど、心配なのは少し狭いこと。
あとは枠組みが華奢な古い鳥かごを持っているのでそれを何かに使ってみたい。
今日は日曜日。
昨日引っ越し先の家のクリーニングが完了したと連絡を頂いたので午後は確認の為に行く予定。
カメラを忘れることなく新しい家の画像が撮れたらまた記事にします。
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2016年6月19日日曜日
2016年6月17日金曜日
苺収穫 人付き合い
引っ越す前に一度は収穫したかった庭の苺の収穫第1期。
今年は粒の揃った結構いいのができました。
地面に見える赤いのは恐らくカタツムリにやられた数個。
なかなか美味しそうな色をしてたのにぃ、残念。
過去に一度だけ苺の苗を育ててみようとしたことがあるけどうまくいかなかった経験あり。
去年はこの一番小さいくらいのがポツポツ採れるくらいで、
実はこの画像の後にも毎日というほど収穫できてる今年。何が良かったんだろう。
今年は春前に伸びて方々に散らばるシュートを集めて苺の畝に整列させて更に土を盛った。
冬の間はマルチをして保温するのがいいのだろうけど、退去が決まりそうだからそこまではせず。
今思うと土を盛ったのが良かったのかな。
⭐︎⭐︎⭐︎
アナ(大家さんのママ)が数ヶ月に一度いらして薔薇の剪定をしてくれるのだけど先日、
「あなたが来てから私は何もすることがなくなったわ。雨が続いても安心してた。ありがとう」
なんてお礼を言われてしまった。
土いじりは好きなので割と頻繁に草むしりはしているし、
ゲートに囲まれた裏庭の芝刈り(フロントは業者がしてくれる)や薔薇もその都度摘花する。
自分が住む場所は綺麗にしたいじゃないですか。
やはり人付き合いはお互いの心からの真摯な行動からだなぁ。
褒められたくてやるわけではなく、心地よく暮らしたいから手入れをしてきたのだけど
お礼を言われると勿論嬉しいし、またその気遣いができる人とは平和的な関係が築ける。
不動産業者は使えなかったけど(腹ただしい)アナとのいい関係が築けたことは良かった。
聞けばアナはルーマニア人で、転居の多い軍人の息子家族の為にこの家の庭の手入れをしてる。
そして、今はアパートに独り住い。独居老人。とはいえお仕事はされてるけど。
『あなたと同じよ。生まれた国を離れてここにいるんだから時々寂しいことはあるわ』
雨の中を庭の土の入れ替えをしてる人がいる、と出てみてみたらアナだった。それが初対面。
その時に彼女が言ったことをとてもよく覚えている。
ここに骨を埋める気持ちはないし、自分のアイデンティティを考えるとやはり時に寂しくなる。
『引っ越す前にもう一度会えるといいけど』と言ってハグしてくれた。
引っ越す先はすぐそこだからまた会えるかな。
さてさて、引っ越しも間近になりました。
不動産業者とのやりとりがとにかく憂鬱です......。
がんばろー。笑
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2016年6月16日木曜日
覚書 style
ルームメイトとアパートを借りて都会に住んでいる大学生の娘が週末に来て一緒に出掛けた。
下の娘とは8歳違いで、3人で出掛けてもストレスが減ったのを2年くらい前から実感してます。
趣味や好みのものは丸切り違う二人だけど、やはり姉への憧れみたいなものはある様子。
お互い成長する毎に我を通す事ばかりでなくハーモニーを楽しめる様になったのはとても嬉しい。
この日はグレイのトップにユニクロのパンツでも穿いてみるか、と試したらなかなかいいので
ちょっと自分への覚書でここに。
トップは何年か前にジュニアセクションで見つけたものだけど、
どういうわけだか着ると安っぽくないので気に入って時々着ていて今年は初。
ぺらぺらのスパンコールが付いてるので手洗い必須です。
少し肌寒い感じだったのでネイビーの七分袖カーディガンと。
ユニクロのこのパンツにこの靴はとてもバランスが良くて、
アメリカに来てからはこの組み合わせだと必ず、必ず誰かに声をかけて頂ける。
I like your pumps! Nice shoes! Love your style!
とか、こちらの人の声かけは嬉しいし励みになります。
この調子で私も日本でやってしまうから引かれてる?と感じることが多々あるけど、
あまり受け入れられないのかな。本当にそう思ってるから声をかけるのだけど少し残念。
このカーディガン。
年頭の雪の日にネイビーに染め直しました。
ウエストラインと袖口のリブが長かったり、ささやかにパフスリーブだったり、
小さなボタンなどの細かなディテイルがとても気に入っていて手放せなくて。
代わりのものが見つかるまでもう少し活躍してもらおう。
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2016年6月1日水曜日
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