2016年6月21日火曜日



昨日鍵を頂けました。
というのもおかしな話なんですけど、実はまだお金を払っていないんですよね。笑
オーナーさんはCAにお住まいでお会いしたことはないのですが、
どういうわけだかとても信用していただいているようです。笑

画像は、私が一番気に入った吹き抜け部分、二階のボーナスルームからダイニングの眺め。
二階にいても下にいても人の気配を感じられることができるのがいいなと思って。
左側に少しだけ見えてるのはキッチンカウンター、
その向こうに小さなキッチンと裏庭に出るドアがあります。
手前に見える手すり右側に階段。降りて右手にはリビングルームと玄関。
そしてマスターベッドルームも一階に。
一階はハードウッドフロアが敷き詰められているので一体感があります。






ジャングルさながらのキッチンの裏側。
前回伺った時は窓越しにちらりと見ただけだったので分からなかったけど、
実にここまでアイビーが群生してるとは。
日中は日当たりがいいようなので小さなキッチンガーデンにしてもいいかな。







あと、二階はこんな感じのアティックみたいなベッドルームが二つ。
とても小さな家です。

 ⭐︎⭐︎⭐︎


先ほどのアイビーはもとより、家の周りを改めて見ると
最近まで人が住んでいたのかな、と思わせる風情が漂っていて
前住人は暫く植木の類には触れていなかったのかなと思ったり。
今住んでいる家を決めた時に外の庭をぶらぶら散策してたら隣の人が出てきて色々と聞かれ、
土いじりも好きだというと契約を終えた私に自分の家を貸すから見に来てと執拗に誘われた。
現在隣にはオーナーが越していった後に二家族目のアメリカ人30代夫婦が住んでいて
様々な花で彩っていたオーナーさんが可哀想になるほどに庭が酷い状態になっている。
この二年、庭が荒れてくる様子をずっと見てきた。皆さんやらないのね。
寂れていく我が家の様子は悲しいものがあるんじゃないのかな。
貸すとなるとタイミングと縁なのかもしれない。


果たして家をもう一度ゆっくりと見てみると、
吹き抜け以外はオープンコンセプトではなく収納が少ない、窓の配置が少々難あり。
そして小さめのガラージは棚が作りつけられていて使わない荷物を置くのがかなり厳しそう。
帰ってきてから、当時見ていたもう一軒にすればよかったな、とやや凹んできた。
今住んでいる家と同コミュニティ内なので、通勤通学含めて生活環境にさほど変化がないのと、
まず引っ越しは楽。メリットはそれだけだったかなとか考えてきちゃって。
だけど家なんていうのは本当、人の出会いと同じ、その時のタイミングや縁に左右されますね。
付き合い始めてその良さを味わっていく、ということもあるので
帯に短し襷に長し、一長一短あると思い使いやすい様住みやすい様に変えて住むつもり。

あー、でももう引っ越しは嫌だ。笑
(いや、でも間違いなくまだするんだけど)
アメリカでは引っ越しが多いのは別に不思議なことではないです、はい。

友達が日本から戻るまでに、呼べる状態には片付けたいと思います。
(アップデートはその都度するから日本からもBlog見ててね)

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