お友達と、とある日のランチに評判のいいイタリアンを訪れました。
少し郊外にあるのでわざわざ行く感じのレストランです。
本格的なお料理で雰囲気のいいお店なのにカジュアルな感じ。
お店の方がプロフェッショナルで、またとても親切でした。
お友達が前もって予約してくれていたのでお昼時でもストレスなく席につけました。
伺ったのが週末だったので昼を過ぎるとあっという間に店内はお客様で一杯に。
このレストランで絶対にオーダーした方がいいと言われているブラータチーズ。
席に着くなり、ブラータはどうされますか?と訊かれたから自慢の一皿なんでしょうね。
勿論オーダーして、早速出てきました。
ブラータチーズを頼むとプロシュートが付いてきます。
とてもフレッシュなチーズで、ナイフを入れると中から水分が溢れだします。
サーブされるバゲットに乗せて、プロシュートと。
フレッシュさがプロシュートのほのかな塩分に合う〜幸せ。
ブラータチーズ以外は4人で好きなものをそれぞれチョイスしてシェアしようと、
私はイタリアンに行くと必ずカラマリフライを食べたいので、すかさずカラマリを。
カラマリフライのイカそのものも歯切れ良く、カラッと揚がっていてとても美味しかった。
それにクラフトビールも頼みました。
昼間から飲むビールは美味しいですね。
ここのレストランはパスタも手打ち、ピザもドウから作るらしく。
お友達の一人が選んだ蟹のニョッキがですね、これがまた美味しくて!感動!
蟹肉たっぷりのソースを拭って、永遠に食べていたいと思わせるほどでした。
思い出したらまた食べたくなってきた。
4人で200ドルちょっとでしたが、このお料理なら納得です。
ちょうどいい塩梅の量をさらりと美味しくいただけて満足。
さて、この日のメインイベント。
この日はアーティストがご自分のアトリエを開放されるという事で、
数軒のアトリエを訪問させていただきました。
スタイルもそれぞれのアーティストの方に、彼らのアトリエで直接お話を伺えたりなど、
とてもインスピレーションを感じられた経験でした。
そして、室内やバルコニーのちょっとしたあしらいが素敵すぎた。
窓を開け放ちエアコンを消していた部屋が殆どだったけど、
すーっと風が通って、古い建物ならではの南国の雰囲気があるのです。
この辺りの建物は全て、アート関係の方へ優先的に貸し出している様子で
あまりに素敵だからと誰でもが借りられないのです。
非日常的な雰囲気を楽しんだ贅沢な一日。
機会があれば絵画も欲しいな。
また次回のアトリエ開放の機会を楽しみに待ちたいと思います。
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