2019年6月5日水曜日

念願のものとベーカリー





およそ二年の念願が叶い、やっとKOMBUCHAのオリジナルフレーバーを見つけた。
しかもオーガニック。嬉しい。

アメリカを発つ前に数年間の間に育てたマザーを泣く泣く庭に埋めた日。
あれからというもの、日々の生活の中で何となく物足りなさを感じていて、
植物だったり、発酵食品だったりもしかり何らかの形で日々変化するもの、
生命というのか、そういうものに私は興味を持っているのだろうと思う。

このコンブチャの底にマザーがあるのを確認したので、
瓶を開ける前にガラスジャーの熱湯消毒、そして甘いお茶を作り、準備です。

うまくいくかな、いくといいな。
ここには様々なお茶があるし、南国ならではのフルーツのフレーバーで作ってみよう。

楽しみ。






お友達の一押しのベーカリーにも行ってきた。

冷凍用の食パンを3斤とバゲット、ペストリーとアールグレイのパウンドケーキを1切れ。

パウンドケーキが香りよくてとても美味しかった。
バゲットはスープを作った日にスライスしよう。

小袋入りのお菓子はいつもお土産をくれる職場の女の子へ。
同じ土地に住んでいても、ベーカリーの為に意外とあそこまで行かないと思うから。





街歩きの途中に横断歩道の代わりの地下通路内でピクニックするグループ多数あり。

お昼寝してる方もいるし、ここは雨と強い日差しを避けられるのでいい社交場なのだろう。

日曜祝日は国外からの労働者の方達があるゆる場所で社交していて、
コミュニティが出来上がっているのだと感じる。
人と人同士の繋がりをこうして見ると何だか安心する。

この光景と相反するかの日本のちょっと心が痛くなるニュースをふと思い出してしまった。

外国にいて見る何ら特別感のない光景が全然別のことと繋がることも多し、です。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...