2019年12月29日日曜日

影絵







木陰に入った途端に地面に墨絵が現れて美しさに思わず声を上げてしまった。

この美しさは何だろう、と。
一瞬自分の思考が迷うのを感じました。

来た道をまた数百メートル戻って、その不思議な様子を再確認した。
はぁ。なんて綺麗。ずっと眺めていたくなる。

先日の日蝕があった日、南国の大きな木が作る影が欠けた太陽の影を映していた。
この国で日蝕が見られることは知っていたけど、ちょうどその時の様子。

自然が作った絵画が心奪われる美しさでした。

人生で大きな日蝕に遭遇したのはこれで2度目で、
そういえば前回の時の影も不思議だったことを思い出しました。
あの時はスマホがこれほど発展していなかったし、
さっとスマホを出せる状況ではなかった様な記憶。




いつものコンバース、数日前の突然の雨で汚れていて失礼します。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...