2019年11月28日木曜日

タッチの変化



何度かこのブログに載せたことのある子供の画。
今年はアートのAPクラスに入ったのでまた少しタッチに変化が出てきた。

私は彼女の描く画が好きなことは間違いないのだけれど、
それよりも集中して描いているその様子にとても惹かれている。

何時間にも渡り、ペンや鉛筆へと変えたり、
またある時はパステル、ある時はオイルと、
一体頭の中でどんな風にアイデアをこねくり回しているのかな、と。
自分の子供ながら見ていてとても不思議な気持ちになる。





今回はアイデアを学校で下書きまで形にして、帰宅してから寝るまでで描き終わっていた。

訊くとこの女の子は友達らしい。
ちょっとイラストぽくもある今回の作品。

その娘、学校のオーナーズソサエティの仲間入りをして、先日はパーティへ。
私のドレスとジャケットを着ていった。
ジャケットの袖丈がやや短く、あぁこんなにも大きくなっちゃったかと複雑な思い。
しかもドレスに至っては、私が着るより腰位置が高くスカート丈が短くなってるし。笑

パーティで新メンバーへ既存メンバーからメッセージをあげるのが習わしだそうで、
全く期待していなかったのに5人もの生徒からメッセージをもらったらしい。
娘のキャラクターを全面に出したメッセージは、一同を笑いに誘ったと嬉しそうだった。

とても難しい学校なので娘は度々弱音を吐いているけど、
これを機にいい所をもっと伸ばしていって欲しいな。
多くは望まず、多くを語らず、ただ黙々と見守るのみ。

今は必要以上の心配はせず、学生時代の日々を楽しんで欲しい。
それが母の願い。

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土曜日、車窓を眺めながら

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