2019年11月10日日曜日

夏空




タイトルの夏空、と言っても年中夏空なのですが。

記録している画像を眺めていて昨年の今頃は、
まだエアコンを点けっぱなしで寝ていたことを思い出した。

あれから一年経ち、寝る前に少しの間エアコンを点けて部屋が冷えたら
その後はエアコンなしで扇風機だけで寝られるようになった。
ここに長く住む友達に「ひょっとしなくてもエアコン点けっぱなしでしょ?」
と訊かれてたのが懐かしいというか。

午後にバス待ちをしている間に空を見上げて、
この暑さ、空気感を懐かしく思うのだろうなぁ、と画像を撮りました。






暑い中を自転車を押す人。
あちこちからダンボールを集めて金銭にするのだろうと想像する。
時間的、労働量、得る金額は知らないけれどこういう生活もあるのだな、と
ある意味で自由さが許容されている風土も悪くないのかな、と思ったり。

世界は広いですから、自分が経験しただけの環境下だけで物事を図り語れないです。

この日は前日からの仕事の流れでちょっと考えることがあり、
「どうやれば上手く進むのだろう」と考えを巡らせているところへ
目の前を自転車を押して坂を上がるこの男性が現れ、なんだか変に勇気つけられた。

千里の道も一歩から。
すぐ目の前を疎かにすることなかれ。
『今』、現在に注力です。




カーテンの如く、風にひらひらと揺れる根っこ。この様子がなかなか好きです。

これも北米に戻ったら懐かしくなるのだろうな。
帰りたいけど遠い北米、また来たいと思えど遠いアジア。
そういうことで懐かしさも増すのだと思います。

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