2019年10月3日木曜日

日本語でお喋りの日




友達とちょっと変わったカフェでお喋りしてきました。

たまたま通りかかって友達と私が『ここにあったのか〜!』と、
お互いに気になっていたカフェだったのであれこれ迷わずここに決定。

MacBookを広げてスーツ姿の男性がお仕事されていたり、
商談?と思しきお二方がいらっしゃると思えば、
インスタ映えを狙って?欧米系のご家族が写真を撮っていたり。


古い薬店そのままの建物をカフェにしている個性的なカフェで人気のあるお店。





左手に見えるスクエアの引き出しが沢山あるキャビネットは古い薬棚の様です。
古物好きの私は欲しい!と思ってしまった。
こういう中華系の骨董も面白いですね。

市場に出ているのなら欲しいくらいだけど、
この小さな国で残っているものは少ないだろうな。

とにかくキッチュなものがあちこちにディスプレイされているのですが、
全体の調和がとれていてなかなか面白い雰囲気なのです。
サイトによると外国の方がオーナーさんの様ですね。
この方、私達が訪問した時にちょうど後ろで中華系の方と商談されていた様な。




ランチは既に済んでいたので(そう、その前から喋っていた笑)飲み物だけ。

これがね、嘘のない本物のドリンクと言うべきか、
私はシグネチャーのアイスティ、友達はパイナップルジュースだったのですが、
友達曰く、これはパイナップル一個そのまま絞ってんじゃない?と。
私のティーも甘みのないすっきりした味で、中華を食べた後にぴったりだった。

と言うか、中華の後だったから欲していたのね。





弾丸の様に喋ること数時間。気がつけば4時を回っていた。(え?)
お互いに普段の生活や仕事で英語を使うので、時々日本語に詰まったりして、
それもまた可笑しくて、なるほどこれは『あるある』なんだ、と。

外国へ来て心沈んでいた頃もあったけど、
こうしてお喋りできる友達ができたのはありがたいなと思う。
知り合って一年ちょっと、初めて生まれ年を明かしたら、なんと同じ学年。

次は二人で密かに夜のお出掛けを企画しています。
子供の手が離れて心が少し自由になって、こんな風な楽しみもできた。
今の生活も悪くないんじゃない?そんな風に感じた日でした。

ランキングに参加しています

土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...