職場でおやつをいただきました。
同僚の女の子がマレーシアのどこかで買ってきてくれたケーキ。
Kek Lapis Sarawakというケーキだそうです。
どうやら彼女のお爺様が住む地域で有名なお店のものだそうで、
彼女曰く、使っているスパイスが微妙に違っていて、このお店のは格別だそう。
「このタイプのケーキはシンガポールでも見つかるけれどここのは少し違うから。
マレーシアまで行けば似たものは見つかるだろうけど」
「是非、このお店のを食べて欲しかった」
と、彼女。
嬉しすぎて、嬉しすぎて、気合を入れて味わいました!
綺麗なレイヤーになっていて、バームクーヘンの様だけどテクスチャーはもっとソフト。
柔らかな優しい甘み、ただの甘みだけではないのはどんなスパイスを使っているのだろう。
youtubeで作っている動画を見つけました。
うわ〜、これは。このアンティにケーキ作りを習ってみたい。
オーブンで一段ずつ焼いて、こんな風な飾りケーキに仕立てていくなんて。
完全なる芸術品ですね。素晴らしい。
一口サイズの葉っぱの様なケーキなんて、なんて可愛らしいんでしょう。
日本の飾り寿司を思い出しました。
ある日の職場にて。
前出の同僚がお昼に出たついでにバブルティーを買っておいてくれてました。
彼女はうちの娘とほぼ同じ歳。とてもいい雰囲気で一緒に働けています。
二人ともほんの数年前まではお互いの関係性に全く共通項がなかったのにと思うと
今があるのが不思議な感じです。
人との繋がりって、まず自分が行動していかないと生まれ得なくて、
またこの人を選ぼうと思って行動していたわけでもないのに、ある日ひょっこりと繋がる。
この地に移り住んだことで彼女と出会えたことをとても嬉しく思っています。
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