2019年3月24日日曜日
taiwanese dessert again :)
これまでに二軒の台湾デザートを試し、すっかりはまってしまっています。
銀行へ行く用があり、そういえばあの辺で小さな袋を下げてる人をよく見るなぁ、
あの容器は惣菜、ご飯系ではないはず、
まさかあの辺りに台湾デザートのお店があるのでは。。。
想像は当たりでした。ありました、しかもレビュー4.8星で。
銀行の用をさくっと済ませていそいそと向かう。
『你好!』とお店の方が迎えてくれました。
まずはシグネチャーでしょうと、シグネチャーメニューを頼んでみました。
トッピングは全て入れていいかと聞かれたので『全部』とお願いしたものの、
お店の方の作業の手が茹でピーナッツで止まり、『ピーナッツも欲しい?』と。
シグネチャーメニューではデフォルトでピーナッツが入ります。
アレルギーのある人が多いしね、言葉使いから私は外国人だとわかるだろうし。
いやぁ、気が利いてるなぁ。
ピーナッツの香りが入ると苦手な気がしたので外してもらいました。
『ピーナッツ入れないから小豆を増やしておくラー』(実際は英語です)
みたいな感じで小豆を増やしてくださったのも更に気が利いている。
4.8星付きで、しかもお店には保健省のAランクの看板が付いていた。
豆の甘煮は日本のものと比較して随分と甘味を抑えたものだということは同じです。
シグネチャーはグラスジェリーと豆花(トウファ)入り。
トッピングが小豆の他に、金時豆、緑豆、タロボール(タロ芋団子)、あとお餅、
そして私が抜いてもらった茹でピーナッツ、これがデフォルトでした。
このお店のがまた美味しかった。
グラスジェリーのもっちり感と、ふるふるのトウファの感触。
いやぁ感動しました。
豆類の味、というよりは各店舗の違いはグラスジェリーとトウファ、
そして団子、餅類のテクスチャにあるのでは。
とある台湾デザートチェーンのお店でお姉さんがバイトしていたという人の話では、
オーナーがグラスジェリーの配合を変えたので昔の方が美味しかった、と。
お隣の国はまだ昔のレシピだから食べ比べてみてと言っていました。
看板を受けて営業するチェーン店ではそういうこともあるようです。
容器のイラストがまたほっこりさせますね。
台湾では昔からこんな風におばあちゃんの作るおやつだったのかなと想像させます。
とても可愛い。
お店のサイトはこちらです。
これだけでお腹いっぱいになってしまうので、お昼にさっと食べるのもありかも。
飽きるまでしばらく通ってしまいそうです。
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