2018年5月28日月曜日

A Washingtonian



帰り道、バス停から家までの数分の間にずぶ濡れ。
もう少しバス停で雨宿りするんだった。行けると思ったんだけど。
エスパドリーユでよかったなぁ。


ワシントン州の人はまず傘をささないことが多くて、
ご多聞に漏れず、ワシントン州に住んでいた頃は私も傘をほとんどささずにいました。
車移動でしたし、傘すら買ったことがなかったんですよね。
だからここに来てまず傘を買ったんですが、この可愛げのない黒の折りたたみ傘。
その時は傘の必要性に迫られ一刻を争っていて。

最近お知り合いになれた日本人のご婦人の方々が皆さん可愛い傘を持っていらして、
さすが日本人は違うなぁ、私も欲しいなぁ、と思えてきました。

大体この国では急のスコールに濡れない様に街がデザインされているのですが、
私が住んでいる地域が住宅街で歩道に屋根がなく、洒落にならないほど濡れる。
しかも雨がもう、地面に叩きつける様に降るので上から下からずぶ濡れになるんです。。。
雨ってこんな風に降るものだったっけ? と思うくらいに少しの雨でも濡れてしまう。
『少し』加減がもう今ではわからなくなってきました。

可愛くて丈夫で、あまり小さすぎない傘。
年中夏のこの国で履く靴、バッグとともに現在探しているものの一つです。







街中のベーカリーで見かけたマカロンがカラフルで可愛かったのでパチリ。
子供にお土産にしようと思いましたが、写真に収めただけで買わずに帰りました。
一口サイズのお菓子でショートケーキ以上の値段となると小市民は怯んでしまって。
とてもマカロンが好きなのでここのお店で何か特別な時に買ってあげようと思っています。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...