2018年1月17日水曜日

Bubble tea



何年くらい前になるだろう。下の子が生まれるかその前か。
台湾から沖縄にバブルティが入ってきて当時はパールと呼ばれていたのだけど、
初めて飲んでからすっかり虜になってしまいました。
あれから十数年、日本でもアメリカでもポピュラーになったバブルティですが、
日本よりもアメリカの方が売れてる気がするのは気のせい?
アジア圏からの留学生が多い大学のある街のせいか、私が住んでいた土地では人気でした。
もれなく上の娘も大好き。
大好きを通り越してアメリカでは毎日あちこちのバブルティを飲んでいる様子で、
娘のアジア国探報で友達みんなから期待されていたのがバブルティ飲み比べること。
そのミッションを果たすべく、数日かけてシンガポールのバブルティを飲み比べました。
こんなことをするのも娘たちと一緒にいるからだと思う。笑

まず、上の画像はシンガポールにどこにでもあるLiHO(哩喝)。
ミルクティ、アールグレイミルクティ、キャラメルミルクティミルクティにパール入りです。
シュガーレベルが選べて、甘さが苦手な私は30%。娘たちは100%にしていました。
娘のを少し飲んでみたら一瞬で歯のエナメルが溶けるんじゃないかと思った。笑
パールは柔らか過ぎず、硬過ぎずでいい具合です。

バブルティ評論家(娘です笑)によると、
100%は甘過ぎた、70%くらいがアメリカの好きな店のと似てる、らしいです。笑
(後出してますが、店舗により若干の差がある様です)




続いては日本にもあるらしいKOI。このお店のはゴールドパールでした。
Lサイズがひとつ。
この画像を娘がアメリカの友達に送ったら即、『Lは君のでしょ』って。当たり。
ゴールドパールはイマイチなんだよなぁ、とは娘の談。
パールは硬め、これはお店にもよるのかもしれないです。
パールの硬さに言及する方が多いのだけど、私は柔らか過ぎなければあまりこだわりません。
それよりもドリンク本来のフレーバーの方が気になります。
ここのは.....満場一致で『もう買わない』でした。
かなりの人が並んでるので期待してたけれど、なんなんだろう、ミルクが強いのかなぁ。
LiHOに比べるとお茶本来の味がしない、というのか。
だけれど、ネットを散策すると日本人にも好まれている様で、
ひょっとすると店舗によって違うのかも。





最後はアメリカではカリフォルニアにもあるGong cha です。
日本にもあるらしいですね。
本当に随分と日本から離れてしまっているので日本の流行りのほどがわかりませんが、
アメリカでは人気のお店です。だけど、私たちは初めて飲みました。

LiHOとKOI のメニューには ”グリーンティ” はあるのですが、
飲んでみると”抹茶”ではなくて”緑茶”なんでしょう、残念ながら抹茶感が全くありません。
ところが!Gong cha のは強烈なほどの抹茶感!
抹茶グリーンティで飲み比べてる娘は、これぞ!抹茶!美味しい!と感動してた。笑
よかったねぇ、ってその様子を笑いながら見てました。
笑えるくらいにほんと、幸せそうで。笑

ここではメニューにMatchaと記載されていました。ただ、餡子入りがデフォルトなんです。
娘は猛烈に早口なアメリカンアクセントの英語で、すかさず餡子抜きでお願いしてました。
私も餡子抜き、シュガーレベルも最低のものでオーダー。
美味しかったです。強い抹茶感から私でもシュガーレベルを100%にしても大丈夫そう。
どうやって吸い込むんだろうという疑問もありつつ、今度は餡子入りを試してみたい。




Gong chaは2度、LiHOに至っては毎日リピート、しかも帰りの空港でも飲んでいたほど。
ひとつ付け加えると、作る人によって甘さ配分が変わるのかも。

ユニバーサルスタジオにも行ったのですが、残念ながらスタジオ内にはバブルティはなくて
スタジオから出たすぐのところにLiHOがありました。
発見してすぐさま入ったのは言うまでもなく。

以上、シンガポールバブルティレポートでした。 ^^

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