2017年10月30日月曜日

チャーシューバオ



ずっと気になっていた最寄り駅にある中華饅頭のスタンドで遂に肉饅を買ってみました。
常にお客さんがいるのと、大きな蒸籠からもわもわと上がる蒸気が本格的な感じ。
小さなスタンドなのでこの日は中年男性が一人で切り盛りされてました。

大きさはこのくらいの小ぶりな肉まん。
タイトルをあえてカタカナにしてみましたが、
理由は頑張って中国語を読んで英語でオーダーしたから。
”バオ”、”バオ”なんだな、よし。みたいな。笑

子供は中国語を習ってるくせに、私の声すら聞こえないくらいの遠くで待っていた。
ちょっと、ちょっと、中国語でもオーダーできんじゃないの?

最近よく子供から、私は周りを気にしなさすぎると言われます。
というか、あなたほど気にしていたら世の中渡っていけないから。
下の子は知らないことは尋ねる、こういう事が恥ずかしく感じる年代の様です。

母国を離れ右も左もわからない外国暮らしが長くなるとこれくらいにはなると思う。
売り言葉に買い言葉みたいな感じでちょっと母親に言ってみたかっただけでしょうけど。
母親を見て育っているからどう進むか知らないけど、
上の娘を見る限りはかなり影響されてると感じる。

いいのかな...笑





中身はこんな感じです。
感想を言えば、とても残念だった。
甘〜い、甘すぎる〜。
ねっとりとした甘味料が存分に使われてる甘さ。
甘さのあとで香辛料がかおる感じ。
関西の豚まん育ちが想像するのとはかなり違っていました。
本場の焼豚はこれくらい甘めなのかもしれません。

『残念だったね』
『だけど、食べてみないとわからないしね』
『ここにきてローカルなsavoryな食べ物でよかったことはまだないね』

などと会話しながら帰路につきました。


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