2017年4月16日日曜日

ある日の仕事帰りに



仕事帰りに春休みで家にいる子供をピックアップして二人でお気に入りのカフェへ。
ライブラリで借りたこの本を子供と二人で見ながら未来の家の設えをあれこれと考える。
スタイルは勿論のこと色合いやテクスチャ、様々に参考になる本。
本屋で立ち読みしていたこの本が郡の図書館にあったのでリクエストしてあったのです。
(郡は大きく、他地区の図書館からリクエストして最寄りの図書館へ届けてもらえます)
娘が郡の図書館でボランティアを始めたので以前より頻繁に図書館へ行くし、
近くのこのカフェにもよくお邪魔するようになりました。

秋からは高校生になる下の娘は、近頃お洒落をすることが恥ずかしくなくなった様子。
日が長くなった最近では二人で夕方から洋服や靴を見に行くことも増えました。

先日は珍しく自分から欲しいものを試着していたので、
余程気に入ったのだろうと手にしていた二着を『買っていいよ』というと、
『ほんと!?二枚もいいの!?』って。笑

いや、そんなに高いものでもないし。笑

と、いう考えはきっといけないんでしょうね。
今の世の中これくらいの金銭感覚で、尚且つ買えることの喜びを知るということが大切で。
早速、翌日に学校へ着て行きました。
そしてふと見ると髪型が違う。^^
特別に触れることはせずに
『似合うね。可愛い』とそれだけ声をかけることにして送り出す母。


そしてカフェからの帰りの車の中での会話。

『○ちゃん(姉)は結婚するからマミーは一緒に住んだら変な感じするだろうね』
『何でよ』
『マミーは○○(自分のこと)と一緒に住んだ方が楽しいよ。好みも似てるし』
『そうかもね〜 頑張って家を建てなきゃだね』
『うん』

って。笑

きっと姉に彼ができたことを薄々知っていての話題なのだろう。
恋愛系の話題では茶化したりもしなければあれこれと詮索すらしない私。
そんな母親の行動から何か感じているのかなぁ。

こう言う会話も忘れてしまわないようにしようと思った。
何年か後に私はこの記事を読んで懐かしさに耽るんだろうな。


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土曜日、車窓を眺めながら

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