2016年12月29日木曜日

来年へ向けて




娘の学校では毎年ほとんどシークレットサンタギフトエクスチェンジなるイベントがある。
クラスでくじ引きしてギフトをあげる相手を選び、5ドルまででギフトを考えてあげるというもので、
娘の名前を引いた女の子から娘はこんな手作りのキャンドルをもらってきた。
ハニカム模様の3種類のデザインのハンドメイドキャンドル。
可愛く、最高に素敵なプレゼントだなと私はとても嬉しかったのだけど、
どうやら娘も同じ感想を持ったらしくて早速自分の部屋に飾っていた。






窓辺に並べてみたらとても可愛い。
お母さんの趣味だったりアイデアだったりもあるのだろうけど、
とても素敵なプレゼントだなと、娘にこんなクラスメイトがいることが嬉しくなった。





日曜出勤だった私の職場近くまで寒いのにわざわざ友達が届けてくれたクリスマス グッディバッグ。
ホームメイド(!)のBBQソース、自家製のきゅうりの佃煮、
ブルーの袋にはこれもまたスパイシーな自家製プレッツェル。

どうしたらこんな気遣いができるのか、これを世間でいう女子力というのだろうか。
私は本当に大雑把で面倒くさがりの人間なのでこういう風にさらりと自然にできる人を心底尊敬する。

そして、今年最後の勤務日に出勤するとデスクにはクッキーの詰め合わせとクリスマスカード。
一緒に働き始めて一月にもならない人が私にも小さなギフトを用意してた。

忙しさにかまけて全く考えていなかった私は猛反省した日だった。

来年、来年こそは頭に浮かんだことを形にする、
いま一度、人との関わりというものを考えよう。

アメリカにいると新年からというよりもクリスマスが終わったら一区切りしたと感じるので、
2016年で反省したことをできるようになりたい、とそんな風に思ったクリスマスだった。





家族からの私へのプレゼント。
今年はとても寒くてなかなか走りに行けないと言ったのを聞いていたのか冬用のランニングギア。
娘たちがあちこち探し、最後に行ったDICK'Sでディスプレイされてるマネキンから脱がせたらしい。笑
これで気温が5度以下でも走れます。


自分の周りの人に感謝しながら2016年を締めくくりたいなと思う年の瀬。

ありがとう。

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