ダイニングチェアの張り替えくらいは簡単なのでやったことがあるけれど、
本格的なウィングバックチェアとなると話は別で。
なのにガラージセールで5ドルで売られているのを見て閃き買ってしまったのが7年前。
ヌードという全て剥がした状態にして補強をしたのに5年間も眠らせていました。
Upholsteryなる技術は椅子などの修復のこと。
アメリカではクラスもあるほどで、恐らく初心者は簡単なものから始めるのだろうけど
いきなりこんな高度な技術を要するものを選んでしまい
このシェル型の背面が難しくてやり直すこと数回。
ネットで色々と調べ一番やりやすい方法を見つけたので数ヶ月前から再度取り組んでいます。
友達が見てくれているので『こんななったよ!』ということで恥ずかしながら晒してみます。
結局布地をチューブ型に縫い、本来ならば専用の道具を使うところを持っているはずもなく、
小さいペットボトルを開き数本ををつないでそれをガイドにして背面に綿を詰めました。
なかなか大変だった......。
釘打ちも、今の製品のようにベニアなどではなく本物の木で出来ているのでとにかく堅い堅い。
それに付け加えて、道具が一般家庭のそれだから苦労しました。
現在のところこんな感じです。
布地のひっぱり具合が足りないのもご愛嬌。
イメージとしては、クッションを作り(誤魔化し)ベッドルームで読書用にしようかな、と。
全くの初心者、素人DIYなのでこんなものでしょう。
ブログに出したからには仕上げます。
引っ越す前に裏側を仕上げたい。
がんばろー。
