2019年1月29日火曜日

very early morning walk


金曜日の夜に少しアルコールを摂取したら翌朝4時頃に目覚めてしまった。

毎晩お酒を飲んでいた頃から(それも恐ろしい量)飲酒による覚醒は体感してたけど、
もっと寝たいのになぁ、と思う日に早起きしてしまう辛さ。
今思えば、一人でボトル一本空けるなんてことをしてた時は色んな物を浪費していた。

もう二度寝は諦めて階下に降りてコーヒーを淹れる。
飲み終わってもまだ5時にもならず、それなら、と散歩に出ることにする。














『この辺りはずっとジャングルだったのよ』と、近所のインド系の奥様が教えてくれた。

新興住宅地としてこの地独特の高層住宅が建ち始め、
その間をまだジャングルの様相が残るネイバーフッドに空き家が並ぶ。
ジャングルの合間を縫うようにある古くから残るこの家々は、
想像するに歴史的な意味合いもあって残されているのだと思う。

小さな離れはメイドさんの住まい。国土の狭さからするととても贅沢な土地の使い方。
歩きながら自分が住んでいる想像をしたりして写真に収めてみる。


すっかり朝日が昇る頃にちょっと気分がすっきりしてきて帰路に着いた。
この気分のすっきりしなさというのは理由がはっきりしていて、
新しく請け負った仕事に自分が右往左往してる気がするから。

歳をとったのかなぁ。

昨日は私にはあるまじきメールの誤送信をしてしまった。
下書きしておいたのをエディットするつもりが、あれ?送信しちゃってる?
連絡文書なのでもう一度送ったのだけど、使い慣れないノートパソコンって困る。

自分が思っているほどパフォーマンスは酷くないと思いたい。
いや、多分酷くないのだろう。(どっちなの)

需要があるうちは右往左往しても気分転換しながらがんばろ。

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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...