2019年1月7日月曜日

また次の季節に




クリスマスの休暇も終わりに近づいた数日前。
翌日にアメリカへ発つ娘のため、機内で食べられる様にスナックを買いました。

帰る数日前から『行きたくない』と独り言の様に呟き始めます。
毎週末に家に帰りたいと。
娘は今年で25になりますが、こんなものだったかなぁと、
自分の過去を振り返ってみても同じ経験はなく、 何だか不思議な感じすらする。
下の子は喜んで家を出て行きそうだけど。
性質と親との関係性でしょうか。









毎回タクシーで空港まで送っていった後は、下の娘とバスに乗って自宅へ。
いつもと違う時間帯、通らないルートのバスから見える景色が新鮮なんです。
これはちょっと楽しいイベント。
今回はバスの乗り場を間違えてしまい、そのおかげで空港内で素敵な絵に出会えました。

思えばこの生活に慣れてきたなと感じます。
アメリカならば自宅から空港まで一時間半くらいは運転しなければならなかったから。






今回のクリスマスから年末はイベントが目白押しでとても忙しかった。
ゲストがあると毎日出歩いて、一日に何万歩歩いただろうというくらい動き回りました。
結果、自分で驚くほどに体重が激減していました。
トレーニングを休んでいたので筋肉が落ちたのかもしれないです。
ゲストが帰った後は気が抜けて、眠くて眠くて。そこまで寝不足だったとは。

眠さを引きずり行った、年明けの新しい仕事内容では撃沈するし、
日常が戻ってくるのはあと数日かかりそうです。

週末は眠さから来る体の重さと戦いながら、掃除とツリーの片付けをしました。
ツリーの飾りは子供が小さな頃から少しづつ増えてきたものです。
バザーで買った卵の殻で作られた手作りのオーナメントは1番のお気に入り。
中には子供達自身が作ったものもそのまま今も飾っています。
全ていつもの缶の中に仕舞って、また次の季節まで。

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土曜日、車窓を眺めながら

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