2018年11月6日火曜日

ドライヤーなし生活






ここに来て一年と少し、お国変われば様々なルールの違いがあることを痛感しています。
要は順応力がものをいう外国暮らしでしょう。

うちは外置きの洗濯機とドライヤーがあります。
ドライヤーを設置しない家庭が多い中で設備があるだけでも幸運だと思っています。

そう思ってはいるのですが。

ドライヤーのアウトレットが再度壊れてしまった。。
今年の夏くらいに一度ドライヤーが作動しなくなって調べてもらったら、
アウトレットが壊れて電気が通っていなかったということで150ドルで修理。
そしてまた同じ現象です。

画像向かって右側の黒いのがドライヤーです。
前回の修理からまだ数ヶ月、再度同じ業者を呼んで直してもらうつもりではいるけど。

家のことについてはもう何か疲れた。。。

前回、英語が通じなかったんだよなぁ。
大家さんが来てくれて通訳してもらったけど、今回また来てもらうのも嫌だし。
(テナントとしてはあまり家の中を見られることに抵抗がある)








拭いても拭いても埃がたまる洗濯機とドライヤー、そしてアウトレットカバー。

どれだけ埃っぽい環境なんだ、と。

我が家は車付けのゲートがついていて、ゲートを開けたらスレートの地面なのだけど、
水撒きしながらブラシをかけても一日で砂ほこりで真っ白になります。
ご近所ではメイドさん達が朝の6時くらいから車を洗車しつつ水撒きお掃除を毎日。

水を溜めた小さなプラスチックバケツで車を手洗いです。
毎朝見る光景だけど、これにはまだまだ慣れそうにない。
何気に目が合ってしまったら、おはようございます、と取り敢えず挨拶をしてみる。

昨年末に機会がありお話をした近所の同年代女性は普段はカリフォルニアに住んでおり、
年に数回はお母様の様子を見に帰国するそう。
その間のお母様の面倒を見てくれているのがお手伝いさんで、
もう何年もそうしているから家族みたいです、とアメリカ英語でお話されてた。

経済が循環していて、彼女達の働きにより助けられる家族の存在があり、
実際に本国で家を持ち家族を養っているのだから
これもお国違えば、ということなんだろうな。

うちはお手伝いを雇っていないので、たまに人から
『仕事しながら自分で家事ってよくやるね。雇えばいいのに』と言われる。
だけど、そういう習慣がないのだから仕方ないです。

もうちょっと忙しくなったら考えてみようかなぁ。
などと言いつつ数年経って、すっかりアメリカに帰ることになってそうだけど。

ちょっと話が脱線しつつ本日の投稿は終わりです。

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