2018年10月9日火曜日

a drawing by my daughter



この絵を見た時に、やっぱり先生の助言は正しいなと思った。
殆ど仕上がっていたのに、気に入らないから描き直させてくれと先生にお願いした娘に、
この写真を描くのならブルーの紙を使ってみましょう、と白ではなくブルーをくれた先生。
なるほど、元になる写真の雰囲気が出ている気がしました。





今朝リビングに降りたらここまで仕上がっていた。
こういう細かな作業を黙々と無言でやる娘を見ていると、
その瞬間だけのイメージではなくて、出来上がりの大きなビジョンがあるのだろうなと
私にはできないことをやってのける才能に感服すらします。

『そんなに何度も描き直していて期日に間に合うの?』
『先生はマミーみたいなネガティブなコメントはしないでやり直させてくれるから』 

取り方が正にティーンネイジャーというか。笑

久しぶりに彼女のブログを覗いてみたら更新されてました。
どれだけ日常が退屈なものかという様なことが書かれていて、
あー、私もそうだったなぁ、やたら世間に怒っていた記憶があるわと、
過ぎ去っていく青年期の一瞬を懐かしく思い出すのです。

娘が今回描いている風景ですが、実はこの時の写真を描いています。
何気なく私が撮った画像。母娘コラボ。

仕上がりが楽しみ。
そういえば前回のドローイングはどうしたのだろう。
訊いてみなければ。まさか捨てていません様に。

ランキングに参加しています

土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...