2017年9月17日日曜日

探している柄





食器の無事を確認しながらキッチンのキャビネットに仕舞いました。
アンティーキングを楽しみながら少しづつ見つけてはホクホクと持ち帰ったお気に入り。
中でもイギリス製の陶器類は大好き。
アメリカンヴィンテージのミルクグラスなどは少し飽きてきたけれど、
淹れるものがインスタントコーヒーでもティバッグのお茶でも
落ち着いた気分にさせてくれるイギリスの色合いや柄は飽きることがありません。

どうやらこの柄は娘のお気に入りでもある様で、
子供なのに熱いお茶を好んで飲む下の娘は、いつもこの柄を選んでお茶を淹れていました。

 







パリーン。
乾いた音が響いたと思えばこれだった。
お茶を飲み終えた娘が、片付けようと持ち上げたら割れたらしいです。悲しい。
ヒビが入っていたのかもしれないです。

このカップの形状がとても好きだったんだけどな。
金継ぎをすればまた違う魅力が出るのかもしれない。とは言え道具なし。
持ち手なので手っ取り早くスーパーグルーでくっつけてしまおうか。

古いものは、また同じ出会いがあるとは限らないから面白さがあるのだけど、
出会えない可能性の方が高いので一際悲しいです。
この数年はアンティーキングからは離れていたけれど、また再開しようかな。
しかし現在はアジアにいるので、この雰囲気が見つかるかどうか。

(アメリカにいる友よ、お暇な時に足を運んで探してください)





例のメールの返信が来て70%は理解を示してくれた様子は見えるものの、
やはり自分たちの要求の方が勝っているらしくて。
きっぱりとNOというかどうするか。
優柔不断な自分に嫌気がさす。

考えるのに疲れて来たのでユーチューブを開けだらだらとカープールカラオケを観ました。

ブルーノ・マーズを聴くと上の娘を思い出してホームシックが加速します。
車内で彼女の選ぶBGMというと必ずブルーノが入っていたから。


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