2017年6月29日木曜日

who can make an instant noodle better?




数年前から気に入っているインスタントラーメンというとこちら。
udon type となっているだけあり、普通のラーメンよりも麺が少し太めで伸びにくい。
前日の夕飯がお肉の場合で残り物があれば牛肉、又は冷凍の海老を入れても美味しいです。
最近は娘が絶賛する彼女が通う大学近くのTofu House(韓国食堂)のキムチを入れます。
卵を落として、やや固まるかどうかという心地のところで仕上げ。
あればニラを入れる。

辛い美味しさが止まらない!

いつもいくつか常備してるので娘が来るたびに帰りに持たせますが、娘曰く、
『私が作ったら味が違う』らしく。
結果、ここにいる間はインスタントラーメンすら母親が作るはめになる...。

水加減と仕上げのタイミングだけだと思うのだけど。
これも母の味なのか何なのか。
よく考えると目玉焼き一つ取っても同じ。
慣れている味=家庭の味ということなんでしょう。




 




そして、もう一つの母の味。日本のカレー。
娘のルームメイトの一人が日本にハマっているらしくて、
とある日に二人で《日本のカレー》を作ったとか。

『パッケージ通りに作ったのにマミーの作る日本のカレーと違うものになったよ〜』
『スープみたいでカレーの味がしない〜』
『ルームメイトに本当の日本のカレーを食べて欲しいから作っておいて!』

なんてメッセージが来たのでカレーを作りました。
普段はカレーのジャガイモを食べないので今回は特別に入れたら少し残っていたみたい。

私のカレーは大蒜と生姜、唐辛子を炒めるところから始まり、
玉ねぎをこれでもかくらいに入れて更に炒めること数10分。
焦げ目をつけたお肉と玉ねぎを合わせたらアメリカのウスターソース、スパイスソルト、
いくつかのスパイス、そしてカレーパウダーを入れて更に少し炒め合わせて圧力鍋へ。

トマト缶やあれば林檎をすり下ろしたりとその時により入れるものは変わりますが、
水はほとんど入れないのでとろみは殆どが玉ねぎのおかげだと思います。
そして圧力鍋で肉が柔らかくなったら、ヨーグルトやほんの少しのチョコレートを入れ、
味を見ながら最後に様子を見てルゥを入れます。
多くて6皿分くらいしか作らなくて、入れるルゥは多くて3かけ程度。

私にしてはどっさり作ったこの日、持ち帰った娘から翌日に早速メッセージが来ました。

『ルームメイトと彼女の友達がすごく楽しみにしてたよ。
    美味しすぎてお代わりしてすぐに無くなった』

よかった。^^
作り方を教えてと言うから説明したら、
複雑だから一緒に作らないとわからない、と又メッセージが。笑
ラーメンにしろカレーにしろ、少しの工夫が母の味なんだなぁ。


お母さんがいる間だけせいぜい甘えていてください。^^

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