2018年9月20日木曜日

メイクブラシ




最近は日本でもメイクでコントアを入れるのが流行りつつあるけれど
アメリカではコントアを入れるメイクは一般的で、頬紅よりも重要です。

一度コントアを入れることに慣れ始めると、
例えば、街で鏡に映る自分の顔が立体的であることにふと気がつく瞬間があるのです。
『あれ?何が違うんだろう』って、
自分自身でちょっと不思議になる感覚が嬉しさとなって残る、そんな感じ。

全体的にふんわりと色味を入れるUVパウダーをアメリカの娘が買って送ってくれました。
しばらくは大きめのパフでつけていたのだけど、 ブラシならどうだろうかと思い、
まずは試しに買ってみました。何とダイソー。
カブキブラシとか名前がついていたっけ。
画像でも飛ぶほどの鮮やかなピンクのブラシです。

これがなかなかどうして、柔らかくて悪くない。パウダーが自然につくのです。
欲を言えば、小鼻の周りがブラシのサイズが大きいゆえにつきづらいこと。
この大きさなら全体をはたくのにいいかもしれないです。

当地ではダイソー製品は軒並み2ドルです。
このブラシは日本の表記で300円になっていたのですが、これも2ドルでした。
アメリカのダイソーは1ドル50セントなので、300円のものもそうなのかな?
機会を見つけて別の店舗でこのブラシのサイズ違いを探してみようと思っています。

50代メイクは少しづつ変化しつつあり。
以前より”自然に見える”ように心がけています。
あくまでも”自然に見える”ように”メイクをする”。しないのではないんですね。
よくいうと経年の楽しみ、ですか。笑
目元などはあまり強くシャドウやラインを入れると奥目になってしまうし、
唇は特にふんわりした色味を選ぶことが増えて来ました。

たまには真っ赤なリップもさしてみたいのですけど、残念ながらメイクボックスにない。
こういうメイクは娘が来た時のちょっとしたお楽しみな冒険です。



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