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2019年8月10日土曜日

まだここで足りないもの

横浜にて


お気に入りのblogを覗いてみたら懐かしさが込み上げてくる空の色を見つけた。

北米で二度目に住んだ家からは障害物がないおかげで空がとても綺麗に見えて、
当時写真に凝っていた私が何度か撮った空の画像にお気に入りがあったのに
さっきパソコン内を探してみても見つからなかった。
冬の寒い日に燃える様に真っ赤に見えた空がとても印象的な一枚。

どこかウェブ上に保存したのだっけ。

画像を探していて目に止まったのが携帯で撮ったらしいこの画像。
以前住んでいた横浜での一枚。

お気に入りのパン屋さんの、とても好きだったチャイを啜りながら本を読み、
金曜日(だったと思う)の午後を満喫する。
とても好みの精神リセット法だった。

随分と慣れてきたこの土地だけど、
未だ物足りないのがこういうお店を見つけられていないことにある。

何となく私には心が忙しくなる店ばかりでじっくり座って本を読める様な雰囲気ではない。
さりとて世界中にある某カフェの様などこでも飲めるコーヒーでは更に味気なくて。

この画像のお店のオーナーさんとは気軽にお話ができる関係でもあった。
お店が閉まった後で女同士でする会話が楽しかったっけ。
お話される内容がとてもいい刺激になったし、さあ私も頑張ろうと元気つけられた。

この土地にもそんなお店が見つかるといいなぁ。


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2018年1月6日土曜日

On A Chiristmas Holiday



子供達が揃っている間は三人で街歩きやらアミューズメントパークやら、
お天気が許す時間には毎日ブラブラして楽しかったです。

日本の雑誌でポップティーン?が懐かしくて見たいという長女の為に日系本屋へ。
私も久しぶりに日本の雑誌を見ましたけど、付録がすごいですね。

良くも悪くも、雑誌の表紙の言葉に納得する。
ネットの普及で様々な情報がさっと得られる今でも
雑誌やカタログを紙面で見るのは好きですが、
誇大表現というのか、(あえて細かくは言いませんが)
現実離れした表現は少なくないなと思ったりして。
だけど、この状況も20年ほど後で見返すと『時代』なんでしょうね。

私が履いてる白い靴を見て娘が『なつかし〜』と言ってました。
スリッパみたいなデザインの靴です。
彼女が小学校に入るか入らないかの時に買ったものの、実際に履いたことは数回。
最近また流行っているようなのでちょっと磨いて履いてみた。
18年は優に経過してるけど、アウトフィットがうまくアップデイトされました。

娘たちといるとお洒落が楽しいです。


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2017年10月18日水曜日

Grilled Tuna Sandwich



休みの日のブランチに子供に焼いてあげました。
長年のうちの定番サンドイッチ。家で食べるツナサンドというと必ずホットサンドです。

『カフェ』なんて呼び名が一般的になるずっと前の話ですが、
通っていたお店の定番がホットサンドイッチでした。

きゅうりと玉ねぎのみじん切りとツナ、とろりと溶けるチーズ。
週末はこのお店までドライブして、淹れたてのコーヒーとサンドイッチ、
チーズケーキを頂くと土曜日がきたという感じがしたっけ。
いつもしていること、生活の中の習慣、暮らしにリズムができること、
というのは心が穏やかに保てます。
あの頃は楽しかったなぁ。

数年前にそのお店に行って見たんですよね。以前と様子が変わっていました。
勿論懐かしさはあります。オーナーさんと再会して色んな感情が交錯して涙を流すぐらい。
だけど、私も変わっているんですよね、あの頃から。
そして子供達はというと成長しているわけで、
同じく止まっているものはないんですね。

過去に何度か大きな引越しをしましたが、その度に気分がドスンと落ちてしまいます。
環境の変化がもたらす負の感情。
そして少しずつその土地のことを体で学んでリズムが出来て来た頃、
色々とアイデアが生まれてまた新しい生活環境に馴染んでいくんですね。
最近やっとこのステージに来たように感じます。
本当はもっと厚切りのパン、いつも使っていたバターやチーズ、
そんなものがないと嫌だ、なんて思っていたけれど、
毎度のことで、この変化にもだんだんと慣れて来ました。

こちらで知り合った精神科の先生が(この方もアメリカから来られています)
環境変化で生まれる4段階の一番最後の感情に『怒り』があるとおっしゃっていました。
なるほど、つい最近の私、ことあるごとにこの暑さに怒っていた。笑
これを超えるといいらしいです。

サンドイッチから大きく話題が広がってしまいました。





多分20年くらいは使っているホットサンド器具。
日本で買って、渡り歩いて現在も一緒の年季ものです。
今は電化製品でおしゃれなホットサンドメーカーもあるけど、
私はずっとこちらを愛用しています。

実は、私の母が使っていたのもこの形だったんですよね。
小学校二年生の時に遠足に持って行ったお弁当がこれで作ったサンドイッチで、
お弁当ですから勿論食べる頃には冷たくなっていて残念な気分になった記憶があります。
だから私はいつも家ですぐに食べる時だけホットサンドにすることにしています。

母が求めたのは忘れもしない、デパートの催事会場でした。何十年も前の話です。
シンプルな作りのもは壊れないし長らく活躍しますね。
変わらない暮らしの部分はこういうもので支えられてる。
この画像を撮った後、久しぶりに入手できたベーキングソーダで
ゴシゴシと磨いてあげました。

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2017年4月16日日曜日

ある日の仕事帰りに



仕事帰りに春休みで家にいる子供をピックアップして二人でお気に入りのカフェへ。
ライブラリで借りたこの本を子供と二人で見ながら未来の家の設えをあれこれと考える。
スタイルは勿論のこと色合いやテクスチャ、様々に参考になる本。
本屋で立ち読みしていたこの本が郡の図書館にあったのでリクエストしてあったのです。
(郡は大きく、他地区の図書館からリクエストして最寄りの図書館へ届けてもらえます)
娘が郡の図書館でボランティアを始めたので以前より頻繁に図書館へ行くし、
近くのこのカフェにもよくお邪魔するようになりました。

秋からは高校生になる下の娘は、近頃お洒落をすることが恥ずかしくなくなった様子。
日が長くなった最近では二人で夕方から洋服や靴を見に行くことも増えました。

先日は珍しく自分から欲しいものを試着していたので、
余程気に入ったのだろうと手にしていた二着を『買っていいよ』というと、
『ほんと!?二枚もいいの!?』って。笑

いや、そんなに高いものでもないし。笑

と、いう考えはきっといけないんでしょうね。
今の世の中これくらいの金銭感覚で、尚且つ買えることの喜びを知るということが大切で。
早速、翌日に学校へ着て行きました。
そしてふと見ると髪型が違う。^^
特別に触れることはせずに
『似合うね。可愛い』とそれだけ声をかけることにして送り出す母。


そしてカフェからの帰りの車の中での会話。

『○ちゃん(姉)は結婚するからマミーは一緒に住んだら変な感じするだろうね』
『何でよ』
『マミーは○○(自分のこと)と一緒に住んだ方が楽しいよ。好みも似てるし』
『そうかもね〜 頑張って家を建てなきゃだね』
『うん』

って。笑

きっと姉に彼ができたことを薄々知っていての話題なのだろう。
恋愛系の話題では茶化したりもしなければあれこれと詮索すらしない私。
そんな母親の行動から何か感じているのかなぁ。

こう言う会話も忘れてしまわないようにしようと思った。
何年か後に私はこの記事を読んで懐かしさに耽るんだろうな。


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2017年4月13日木曜日

OREO Egg from Canada

お久しぶりです。

前回の投稿から随分月日が経ってしまいました。
2017年になったかと思えばもう4月。
そう思えるくらいに忙しい日々を元気に過ごしています。

自宅のパソコンが動かなくなり、アップルへ持っていくも残念ながら修理完了には至らず。
あれこれと部品が必要だと連絡があり購入しても直りませんでした。
結果、新しいiMacを購入。

中学生の娘は宿題や課題でタイプして提出するものがあるときはライブラリへ、
私は職場からiPadを持ち帰り自宅でちょこちょこ仕事をしたりもしていたけれど、
職場のものとなると個人的なBlogを更新する気にもなれなくて今に至ってしまいました。






画像はカナダのオレオエッグ。これが美味しい。
アメリカのは砂糖の塊みたいな感じで風味が良くないのですが、
こちらのはチョコレートとクリームの風味がきちんとしています。
冷蔵庫で少し冷やして中のクリームが程よい固さになった頃にコーヒーと。

手のひらに乗せてふた周りほど小さいくらいの大きさでなかなかに食べ応えあります。

『カナダのは一味違うから!毎年このシーズンになったらネットで注文するんだよ〜』

と言って今年も箱買いしているボスにもらいました。
(自分で食べるよりも殆ど人にあげるらしいけど 笑)

またゆっくりと日常生活のあれやこれやを更新していきたいと思います。


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2016年10月30日日曜日

School Activity



日本にいる間の数年空いたとはいえ、毎回お手伝いして10年になる学校のBook Fair。
今年もまたお手伝いしてきました。
学校の方針から置けない本のジャンルがあって聞かれた時に説明しないといけなかったり、
それがまた自分の親世代の方にだとやはり言葉を選びつつ説明したりする。
日本人は私だけ。
母国語がアジア系のご家族もいるけど、そういえば買いに来たことすらないかも。

ネイティブばかりのコミュニティに入って、
会話に困ったり居場所がないと感じたりすることは以前は多々あった。
気がつけば現在では年齢、性別も様々な中で尻込みすることも少なくなったと感じる。

思えば地元を離れてから生活で英語を使うようになり、
仕事でも使うようになり、数えると地元にいた年数を上回っていた。
とはいえ、『あー、この言い回しはダメだった』とか、
『別の語彙を使えばよかった』など、後になって思うのはしょっちゅうなので、
語学なんて終わりがないのだろうなぁ、と半ば諦めつつも、
凹んでる時にタイミングよくくる友人の電話には本当に、本当に助かっている。

いつもありがとう。






毎回初心者に戻りつつ、フェアが終わる頃には”エキスパート”になるレジ。笑

他の父兄スタッフと、エキスパートがいるから大丈夫よ!などと、
お互いに励まし合いながら交代で生活の空き時間を利用して参加し、今回も一週間終わりました。
また次回は春に。

お疲れさま。


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2016年10月1日土曜日



一昨日の朝7時半頃の空。
あまりに綺麗だったので思わず撮った携帯の画像。

インスタにあげたらあっという間に世界のあちこちからハートマークが付いた。
自分が綺麗だと感じたものを同じように感じて下さったのかと思うと嬉しい。

このブログもそう、日本語で綴っているのに訪問していただくのは日本以外からが殆どで、
世界のどこかで私のようにちょっぴり日本語が恋しい人がいるのかな、
なんて想像しながらも好きなことをつらつらと書き綴っている。

このブログを読んでくれている旧知の人は私の知る限りは二人だけ。
同じ州に住む友達と、もう一人はSNSで知り合った方。

SNSで知り合った方は実はお会いしたことはないのだけど、
もしかして...?とメールを下さって私だと判明したという。

袖触れ合うも何かの縁とはいうけれど本当にそうだなと、
とにかく行動しなければいい人に出会うこともないし、
いくらネットが普及し、出会いの範囲も広がったとはいえども、
生活環境が変われば日々人間関係も淘汰されていく。

この空を見ていてやらなきゃと思ったのが
私が現在住んでいる土地が縁となり知り合えた方へ連絡を取ること。

今年もあと三ヶ月しかない、そうだ、カードを送ってみよう、と思った。
体調を崩されて休職されていると聞いていたけど、
そのタイミングで私が渡米してしまい今になっている。
お元気にされているといいな。

今週末は雨模様。
どうやらそろそろ雨季に入るみたい。
今朝は子供とベッドメイキングをしながら、
雨の寒い朝にぬくぬくとするのが待ち遠しいね、明日は土曜日だ〜
などと話しつつ怠慢な朝に読む本をお互いにサイドテーブルに残したのでした。




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2016年9月29日木曜日

Birthday



先日誕生日を迎えてまた一つ歳を取った。

今年の誕生日を迎えることについては随分前から何となく気が晴れず、
あえて表現すると、目の前に門があり、それは大きくて重厚で、
その門を開けると一体そこには何が潜んでいるのか少し怖い気がしていた。

何のことはない誕生日当日はいつもの日常のひとこまで始まり終わった1日だったけれど、
その数日前に外出から帰宅後、寝室で部屋着に着替えていたら突然娘が入ってきて、

『誕生日おめでとう。ちょっと早いけど」

と、小さな紙袋を手渡してくれた。






『ケイト・スペードとコーチも行ったんだけどマミーぽくなかった。
                 そしてさ、ルイヴィトンは私には高すぎたわ笑』


と言ってこれをくれました。想像していなかったからかなり驚いた。
携帯も入る大きさのストラップがついた財布。私の雰囲気に合わせて選んでくれたらしい。
子供だ子供だと思っていたけど、よく考えたら税金も払ってきちんと生活している成人なんだわ。

あぁ、だけど正直に言うとまた赤ちゃんに戻って欲しいなとたまに考えることもある。
時間の経過は素敵なことも運んでくるけれど、あの可愛い時代はもう戻らないと思うと時に切ない。

だけど私が生まれていなければ当然娘達とも会えなかったわけで
それを思うとこの世に生を授かったことを心からありがたく感じています。



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2016年8月31日水曜日

well-being in aging



『更年期障害』。
これはまだ体感として実感はないけれど、 思いもよらぬ体調不良があった。
少し前から唇の皮膚が熱い飲み物で火傷しやすくなったな、と感じていたのも、
ひょっとしたら皮膚が薄くなったからではと思えてきた。
それに付け加えての微熱、口腔内には口内炎。
口内炎なんて以前ではなかったからとても悪い病気なんだと一人で愕然としてた。
それに対して私が取った行動というと、ランニングは休み、食べ物に気遣うこと。
コーヒーも止めてみた、薄味でできるだけ口腔内を刺激しない食べ物を食べること、
歯のホワイトニングリンスの代わりに酢でうがいをすること。

なんのことはない、体調不良は少し遅れてきた月のお約束だった。
この体調不良がホルモンの影響からだったのか、 体調が悪かったから遅れたのか。
どちらかと考えてもわからないけれど、少し前はなかったことには違いがない。
自律神経のバランスが崩れやすくなった様子。

この2.3ヶ月は退去、引越しと環境の変化があったし、それに伴い心配事もないとは言えなくて、
そういうものを全てひっくるめて体が受け止めていたのだな、と、
精神的、肉体的部分で自分の体とうまく付き合っていかないといけないと実感した。






ちょっとやってみようかなと始めてみたオンラインコースも然り。
20代後半、もう子供は産んで仕事との掛け持ちで毎日忙しくしていた頃のこと、
50代女性の患者さんが楽しそうに放送大学を受講していると話されていたのを思い出した。
『うわー、すごいです!勉強されているなんて!』という私に、はにかみながらお話してくださった。
本当に驚いたし、そして彼女が来院される度にお話が楽しみだった私。

私はまだ彼女の年齢よりも少し若いけれど、今となっては何となくわかるな、と。
生き急ぐ、というのとは違い、若い時に心に残ってる事をやってみようとするのだと思う。
少なくても私はそんな感じ。
今の世の中は探せばリソースで溢れていて、知りたくもないネガティブな情報すら入ってきてしまう。
例えば私の年齢でいうと、焦りみたいなものがより刺激的なものへと突き動かす心の衝動とか。
これは男女ともにある気がしてる。
別に家庭を壊してまでする事かな、なんて精神の安寧を目指すつもりが破滅的な結果を生んだりと、
何となくそれは、かつての青年期に社会に反発していたような行動が『更年期』にもあるのでは、と。
人間の頭のなか(脳)の回路はどうなっていてどんな影響を受けるんだろ、
から始まった色んな文献を読む事が私への助けになってるなと感じる今日この頃。

老いとうまく付き合っていって楽しんで残りの半生を全うしたい。


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2016年8月1日月曜日

人生の寂しさと満足度



アイビーを刈り込んだ後に出てきたローズマリー。
枯れてしまった部分はあるものの新芽が出てきてる。
挿し木したものはどうやらだめみたい。
それとも、根付くといわれている三週間待ってみるか。



⭐︎⭐︎⭐︎


昨日買い物でコスコへ行った時のこと。
日本ではどうか知らないけれどこちらではたくさんの試食ブースが出る。
週末ともなると人も多いし、試食で待つ人もブース前にちらほらといて長いと結構待つ。
サンドイッチを配っていた年配(大体が年配の方が配っている)の柔和な雰囲気の白人女性に
『随分待つんだな』とかとても嫌らしい感じで言ってた電動車椅子に乗られた男性がいた。

『今始まったばかりで、こちらの方にも待ってもらってます。 
 あと1分ほどでできますからもう少しお待ちくださいね』
と、女性が声をかけると商品について的外れな質問を始める男性。
 この段階で、その場にいた30代くらいの子供連れの女性はその雰囲気を察しやや離れる。

私は買いたいものがあったのでちょうど電動椅子の方のすぐ横にいたから会話がよく聞こえ、
ブースの女性がその一分間を埋めようと何のこともない世間話を始めたんだけど、お決まりの
『So, anyway, how're you doing today? 』に男性が『I don't know.』。
時々こんな答え方する人いるなぁと、男性の子供っぽさに対してブースの女性の切り返しに感心した。 

『あら。どうしたのかしら、よく眠れなかったのですか?』
『毎日どんなことがあっても6時前には起きている』
『早起きでいらっしゃるのですね。(笑顔)お仕事ですか?』
『違う。軍人の息子のためだ』
『お早い仕事なんですね』
『一緒に住んでるわけではない』

と、こんな感じで的外れな会話が続きサンドイッチが出来上がって配られた時に
すぐ隣にいる私に最初の一つをオファーしてくれるような仕草だったのでお礼を言って一つとった。 
このブースの女性の対応に満足したように見えた男性。
それに私にオファーしてくれるくらいだから自分勝手な方ではなさそう。

電動椅子で移動してる方、これは男性に多いのだけど、とても難しそうな人をみる。
勿論誰もが注意して歩いてはいても背丈のない子供などがコツンと当たったりした時に
とてつもない勢いで怒鳴る人もいて、私なんかも更に注意するようになった。
別にその子供が暴れていたわけでもなければ本当にほんの少し触れただけ。


その後も買い物中に何度も彼を見かけたけど買い物してる風には見えなくて、そして一人。
ひょっとしたらこの方は寂しいのかな、と思った。
大体アメリカでは買い物一つとっても車がないと難しく、かなりの高齢の方でも運転してる。
逆に何らかの状況で運転できなくてしかも家族がそばにいない人もいて、
私の知人などはご近所(と言っても隣の家は見えないくらい)のそんな方の足になってあげてる。 
どんどん孤立して行って自分ではどうにもならない精神状態になることもあるのだろうな、
なんて想像するのと共に、あのブースの女性のようにうまく会話を持っていける姿勢の方を尊敬した。

なんてことない日、私の思考をちょっと留めた出来事。


2016年6月17日金曜日

苺収穫 人付き合い



引っ越す前に一度は収穫したかった庭の苺の収穫第1期。
今年は粒の揃った結構いいのができました。
地面に見える赤いのは恐らくカタツムリにやられた数個。
なかなか美味しそうな色をしてたのにぃ、残念。

過去に一度だけ苺の苗を育ててみようとしたことがあるけどうまくいかなかった経験あり。
去年はこの一番小さいくらいのがポツポツ採れるくらいで、
実はこの画像の後にも毎日というほど収穫できてる今年。何が良かったんだろう。
今年は春前に伸びて方々に散らばるシュートを集めて苺の畝に整列させて更に土を盛った。
冬の間はマルチをして保温するのがいいのだろうけど、退去が決まりそうだからそこまではせず。
今思うと土を盛ったのが良かったのかな。

 ⭐︎⭐︎⭐︎


アナ(大家さんのママ)が数ヶ月に一度いらして薔薇の剪定をしてくれるのだけど先日、
「あなたが来てから私は何もすることがなくなったわ。雨が続いても安心してた。ありがとう」
なんてお礼を言われてしまった。
土いじりは好きなので割と頻繁に草むしりはしているし、
ゲートに囲まれた裏庭の芝刈り(フロントは業者がしてくれる)や薔薇もその都度摘花する。
自分が住む場所は綺麗にしたいじゃないですか。
やはり人付き合いはお互いの心からの真摯な行動からだなぁ。
褒められたくてやるわけではなく、心地よく暮らしたいから手入れをしてきたのだけど
お礼を言われると勿論嬉しいし、またその気遣いができる人とは平和的な関係が築ける。
不動産業者は使えなかったけど(腹ただしい)アナとのいい関係が築けたことは良かった。
聞けばアナはルーマニア人で、転居の多い軍人の息子家族の為にこの家の庭の手入れをしてる。
そして、今はアパートに独り住い。独居老人。とはいえお仕事はされてるけど。

『あなたと同じよ。生まれた国を離れてここにいるんだから時々寂しいことはあるわ』

雨の中を庭の土の入れ替えをしてる人がいる、と出てみてみたらアナだった。それが初対面。
その時に彼女が言ったことをとてもよく覚えている。
ここに骨を埋める気持ちはないし、自分のアイデンティティを考えるとやはり時に寂しくなる。
『引っ越す前にもう一度会えるといいけど』と言ってハグしてくれた。
引っ越す先はすぐそこだからまた会えるかな。

さてさて、引っ越しも間近になりました。
不動産業者とのやりとりがとにかく憂鬱です......。
がんばろー。笑



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2016年6月1日水曜日

独り言



去年の夏のある夜の画像。外は明るいけど、これでも時間的には夜。

何を飲んでいたのだろう。
日本酒ではないから冷やしたワインだろうな。
肴はオリーブオイルとガーリックソルトで焼いただけのアスパラガスだと思う。


あぁ、早く引越しを終えて落ち着きたい。



2016年5月30日月曜日

日本食材 幸せとは



アジアンストアに納豆を買いに行くとパッケージが違っていて3つ入りから4つになってた。
納豆は4つ入りと極小粒の2パック、 おたふくソースと量り売りの白ごまを購入。
渡米してからはスーパーに行くことが少ないので意図せず何となく節約してる風。

初めてアメリカに住み始めた時は食材の無い無い尽くしで文句ばかり言ってたけど、
今回戻ってきてみるとこちらのスーパーにお味噌や稀に麹まで売っていたりして
日本食ブームも一般的に浸透してきたなという感想。

白ごまは煎ってグラインダーにかけてすりごまにしておく。
わざわざ遠くまですり胡麻を求めるなどということはせずにこんなのは自家製。
旬の新玉ねぎが瑞々しく甘くて美味しいので日本風のゴマドレッシングも作ろうと思って。
揚げ物にはトマトケチャップとおたふくソース、はちみつ、大蒜醤油を混ぜたものが我が家流で
最近はこのソースにシラーチャソースを混ぜると、
以前日本で住んでいた土地のフライ屋さんでどっぷりつけるソースの味に似ていることを発見。
今回は突然にキャベツメンチが食べたくなったので先回りして買いました。

⭐︎⭐︎⭐︎

すぐ近くの小さなアジアンストアは前に住んでいた時から通っていて、
再訪した時はレジの方は以前と同じ男女、
今は昔と比べると少し白髪が増えてらっしゃるかなくらいの印象でした。
韓国人で、ご家族なのかなと思わせるほど似ている。
たまに、お母様かなと思える英語のできないおばさんがいる。
以前と変わったことというと、メキシカンとインド人の女性従業員が数名いて
どうやらキンパやチャプチェなどの惣菜を作っているみたい。
レジで前からいる40くらいの男性に休みはいつか聞いてみたら、

 「一年に3日、サンクスギビングとクリスマス、あとは新年ですよ、たった3日です」

と、『たった』という『オンリー』がゼスチャーつきで強調されて返ってきた。
地味目な雰囲気、薬指に指輪があることから結婚されてるのかなあ、
子供さんはいるのかなぁとか、本当に要らない想像なんだけども、
年に3日の休みではちょっとしたお出かけも諦めざるを得ないだろうなとか。
だけど、これだけ長く商売を続けていられるから生活苦というのとは無縁だろう。

食べていくお金、暮らしの余裕、心の余裕、
考え出すときりがないのだけど、どこに幸せの基準を合わせるのか。
かつて私は若かりし時期にとてもお金がなかった時期がある。
しかも働きながら勉強し、子供まで育ててキリキリしていた。
だけどまぁ、あれも決して不幸せとは言えなかったなと自分自身を回想してみたりした。
当時の車なんてガムテープを貼ってたこともあったほど車にお金なんてかけられず、
自転車より遠くに行く手段みたいな感じだった。
それでも今は。
幸せとはやはり自分の意思で作るものだな、としみじみ思った午後。


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2016年5月22日日曜日




アメリカは土曜日。今日は朝から雨。
市でスプリンクラーシステムでの水遣りの曜日が決まっていて、うちは土曜日も入っている。
週に三度とはいえ去年の夏は月の水道代が200ドルを超える月もあり、
雨なのにもったいないなと思いはしてもシステムにアクセスする鍵は大家さんのママが管理してて
この間お会いした時に雨が続くようだからもう少し後に稼働させてとお願いしたのにも関わらず、
今朝も雨の中朝6時にしゅるしゅるしゅる〜っと水が出る音がしていた。
なんだかな〜。あとひと月すれば家を出るというのに。
こういうのを日本人気質だというのだろうか、私なら気を遣ってしまう。
週間天気予報で雨が続くなら一旦スプリンクラーを止めるなどの処置をとるだろうな。

腐っていても仕方がないから傘をさして苺の様子を見に行くと随分成長していた。
一週間くらい晴れが続いたら初物を収穫できるかも。
それにしても今年は実の付きがいいな。






冷蔵庫が空っぽになってきたので今日はこれからグロセリーショッピングへ。
雨なのに白のスキニーって...と、着てしまってから思ったけれど気分だからしょうがない。
AIGLEのラバーブーツを履いてすっかりレインコートと化したブルーのトレンチ着れば大丈夫。
今日は、今ではすっかり二週間に一度になった飲酒解禁デイにしますか。
自分のために酒の肴を考えるのが楽しみだったりして。
(以前は日常的に軽くワインボトル一本、酷い時は焼酎を一人で空けたりしていた。苦笑)

では、行ってきます。

2016年5月5日木曜日

代車



自分の車をディーラーに預けて今日から数日は代車。
10年ほどSUVに乗っていていつも目線が高いので違和感があるかなと思い運転してみたら
音が静かで馬力もあり、その走りのラグジュアリー感に満足。

私の車もさほど古くはないけれど、さすがに今年のモデルとは違います。
年寄りくさいことを言うと、車も次々と未来化してるのを感じました。笑

ここのディーラーにお世話になり始めてちょっと感心していること。
今までは車のディーラーのサービスに至っては日本を勝るものはないだろうと思っていたけれど、
ところがどっこいアメリカでも日本をはるかに上回る対応を受けられるのだなと感心しています。
いや、ひょっとしたらアメリカ人のフレンドリーさを加味すると特に高級車を扱うメーカーで
たまに感じる日本人の相手によりけりの慇懃無礼さがないので気分はいいかもしれないです。

この店舗はよく社員教育されているなととても感心しました。
教育と言うよりも面接の段階で人の選抜に気を使われてるかもしれません。
メンテナンスデスクは殆ど女性。対応がプロフェッショナル。
テックの方もフレンドリーで、率直な意見もかえって安心できたり。
マネージメントは外まで見えてくるな、と感じさせられました。
マイカーが戻ってくるまで近未来的な走りをエンジョイしたいと思います。^^


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2016年4月28日木曜日

”downtown” 慣れとは




あまり車の運転は好きではなかったはずなのに気がつけば25年程ほぼ毎日運転している。
随分前の話しになるけどアメリカでまだ日本の国際免許で運転していた間は緊張していたな。
それも手に汗をダラダラ流すくらいに。(笑)
日本から持ってきた国際免許期限ギリギリまでここの免許を取らなかった記憶もあり。
本当はダメなんですけど。
ここの運転免許の更新も数回し、今やっとそれなりに慣れた気がする。

『慣れる』ということは知ることが増える、知識が増えるということなんでしょうね。
最近、自分自身のことすらよくわかっていなかったなと気がつきました。
気分の源に目を向けること、現状を『知る』こと、
理解することは出来ていると思っているだけで実はそうではなかったなと。
何をするにもとても楽になりました。

画像は度々通る交通量の多い厄介な道路です。
先に見える工事現場が理由で待ちに待って更に信号待ち。

(画像なんて撮ってたらダメ)

2016年3月6日日曜日

無題




朝少しゆっくり起きて階下へ降りて晴れていると気持ちが明るくなりますね。
それぐらい冬場はどんよりとした毎日で、代わり映えのしない日々を送っています。

何年も同じ家具を使ってるなと少し疲れた気持ちで見つつ
これといってピンとくる雰囲気も作れそうにないので新調せず使っているリビングのソファ。

引越して家のレイアウトが変わると今まで使ってきた家具の配置になんだか無理がありますね。
だけどこのソファに座って電話しながらお酒を飲んだり本を読んだりすることが好きで
ちょっと心を休めたいときもここに座ってゆっくりすることを想像すると安らぐのです。
愛着といったところでしょうか。
今朝は珍しく朝から晴れ間が出ていたので何のこともないリビングの画像を撮ってみました。

先日人生の大先輩である友人と久しぶりに電話で話したのですが話題が、
ご主人を亡くしてそろそろ20年の友人がもう家も売ってしまおうかと準備をしている、
独り身には多い家具もどこかに引き取ってもらわなくちゃいけないんだけど、と。
私にもそういう日が来るのだろうなとしみじみとした気持ちで聞きながら、
もう80になるなんてこの歳になるとsorrowの連続よ、どんどん人が去っていくの、と彼女。
いつも年配者の話はためになりまた考えさせてくれます。
元気でいてくれてよかったと思うと同時に、
元気な間に彼女から私が知らないアメリカのたくさんの話を聞いておきたいと思いました。
世間話や近況報告、共通の知人の現在など気がついたら1時間ほど話し込んでしまい、
いつの間にか話す言葉が何かということを感じなくなったなと
大人になっても成長を続けてる?自分に驚きもしたのでした。








金曜日の朝の支度をしようと吹き抜けの窓を見るとまだ三日月が見えていて
嬉しくなったのでささっと画像に収めてみたら丸く写ってしまった。
カメラの感度の悪さもありますが、それぐらい明るい三日月だったんですよね。

こんな小さなことで憂鬱のある日は気分が和らいだりもするのでこの日は月に感謝。
今日はこれからランニング。

(雑談というタグを作らねば.....)



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土曜日、車窓を眺めながら

遡ること2011年。北米西海岸。 当時住んでいた家から見える空。 早朝に子供を学校へ送る時にしばし見惚れていた。 何だかなぁ。 一体私はどこに住みたいのだろう。 この空の色は南国では見られない。 現在住んでいる土地の空の美しさはまた違うものがあるのだけれど...